極主夫道 ザ・シネマのレビュー・感想・評価
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コテコテのギャグもここまで突き抜けてくると、もはや評価するしかない!!
人気漫画が原作で、2020年に放送されていたドラマシリーズの劇場版。設定やキャラクター同士の関係性は、テレビシリーズと直結してはいるものの、最悪観ていなかったとしてもひとつの作品となっているし、新キャラクターを中心に物語が展開されていくため、変に総集編的なものにもなっていないのが良かった。
見た目は怖いが中身は心の優しい専業主婦という、強面キャラによるコテコテのギャップギャグの連続であるし、ヤクザのビジュアルがステレオタイプ全開。いつまで同じパターンの笑いを追求しようとするのかとも思うかもしれないが、ここまで突き抜けて、また恥ずかしさも感じさせない、堂々たる姿勢には感動すらおぼえてしまう。
また同様に、勘違いが勘違いをよび、ドタバタ展開に導くという、ギャグマンガの王道のような展開も、ここまで突き抜けてくると、見事としか言いようがない。
『すばらしき世界』『ヤクザと家族 The Family』のようなリアル路線のヤクザ映画を観ていてもわかる通り、現代においては反社という存在は、非常に肩身が狭い。今作はステレオタイプを追及していることで、リアル路線としては全く違う方向には向かっているものの、元ヤクザの主人公が主夫になっていることや、親分がスーパーで警備員のバイトをしていることなど、反社の肩身の狭さをコテコテのギャグとしてではあるし、偶然なのかもしれないが、何気に表現できている点においては、リアル路線のヤクザ映画に共通するテーマ性が全く感じられないとも言い切れない。
吉田鋼太郎はいつものように変なテンションの演技をしているが、同じく新キャラクターを演じる松本まりかと安達祐実が、これまたコテコテなギャグ要素をもったキャラクターではあるが、いい味を出してくれいる。
ドラマ版に続き、本作にも続投の野生爆弾・くっきー!のシーンは、アドリブが多く、俳優たちが必死に笑いをこらえている表情が何気におもしろく、福田組の佐藤二朗的ポジションを思わせるだけに、福田組作品への意識は少なからず伝わってくるというもの。
くせ者キャラたちのコテコテのドタバタ劇と言うと、なんだか悪口に聞こえてしまいそうだが、決してそんなことはなくて、そのコテコテ加減を上手く扱っているし、その中で恥ずかしさを感じさせない(全くとは言えないが……)のは流石だといえるだろう。
くだらないの中に
2022年映画館鑑賞28作品目
7月6日(水)イオンシネマ石巻
ハッピーモーニング1300円
原作未読
テレビドラマもアニメも未鑑賞
監督は『劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD』の瑠東東一郎
脚本は『ぐらんぶる』の宇田学
任侠コメディー
地上げ屋から地元保育園を守る元ヤクザ黒田龍
とにかくくだらない
なんかごちゃごちゃしている
大人のおふざけが酷すぎる
やたらチンが多い
騎馬戦からの空中戦に至ってはドン引きするほどの出来でおバカ映画では片付けられない
でも僕はこういうくだらないのが大好き
流石に星5とか星4は無理だけど星3ならしっくりくる
だけど星1や星2の人がいたって全く不思議じゃない
映画の内容には殆ど触れずテーマについて己の政治信条を延々とレビューとして書き込むようなタイプの堅物なリベラルはこんな馬鹿馬鹿しい作品を決して鑑賞してはいけない
くだらないけどアクション楽しめる
玉木いい体してる
まりかがわりと演技が上手いんだな
それだけに声が残念
玉木がいい声だけになおさら
声のせいで遠回りした感じがする
急に忙しくなってダウンしたのかもしれないけどご自愛ください
滝藤がつまらない
出始めの頃の若かった志村けん同様頑張りすぎなんだよ
もう少し肩の力を抜いて
白鳥玉季が声変わりしたかもしれない
まだまだ子供だけど雰囲気がもう子役ではない
黒田家では銀という猫を飼っている
雄のせいか可愛くない
頭の模様が嫌いだ
結婚を機にヤクザをやめ専業主夫になった不死身の龍こと黒田龍に玉木宏
龍の妻で家事が苦手なデザイナー黒田美久に川口春奈
元天雀会組員で龍の元舎弟・赤宮雅に志尊淳
地元のお巡りさん酒井タツキに古川雄大
酒井とコンビを組んでいる先輩お巡りさん佐渡島幸平に安井順平
喫茶店でバイトしている女子大生・大前ゆかりに玉城ティナ
火竜町婦人会会長・田中和子にMEGUMI
地元婦人会会員・太田佳世に田中道子
美久の連れ子・黒田向日葵に白鳥玉季
喫茶店店主・遠野誠に水橋研二
江口夫妻を雇ってるスーパーの店長・三宅亮に本多力
老舗スーツ屋店主に野生爆弾のくっきー!
大城山組組員・井田昇に中川大輔
大城山組組員・岡野純に片岡久道
黒田家の住む地域に引っ越してきたカップル佳純に新川優愛
黒田家の住む地域に引っ越してきたカップル和馬に渡辺邦斗
近藤の部下・山本に猪塚健太
近藤の部下・加藤に藤田朋子
火竜保育園を運営している白石先生に安達祐実
大山城組組長・大城山國光に橋本じゅん
出所後キッチンカーによるクレープ屋で生計を立てている白川虎二郎に滝藤賢一
虎二郎の妹で元レディース虎春に松本まりか
イタリアかぶれの地上げ屋・近藤に吉田鋼太郎
元天雀会組長の妻・江口雲雀に稲森いずみ
元天雀会組長・江口菊次郎に竹中直人
玉木宏の腹筋
ただただ原作と玉木宏が好きなので鑑賞。ドラマの延長とどーんと構えて、ゆるい感じで見に行った方が良いかな。
ただただ大の大人が大声で怒鳴りあっている…
と言われてしまえばそれまでだが、それさえも私は楽しめた。
極主夫道のドラマ好きだったら、見て楽しめるのではないかなと思います。
良い意味で、ドタバタ映画です。
とにかく、玉木宏の腹筋を見てニヤニヤしてました♡
個性強すぎで面白すぎる
原作の漫画も面白いですが、ドラマ・映画にはまた違った面白い要素があります!
原作の設定が多くいじられているので実写版を楽しむというより、1個の作品として楽しむといいです!
笑いこらえるのに必死でした!
2回目行こうか迷ってます
玉木宏の筋肉が
ドラマ全部観ました。映画は2倍面白かったです。笑いまくりました。テレビでは出ない玉木宏の筋肉が顔と合ってるからキャ~!(山本耕史と大貫勇輔はちょっと合わない)運動会無駄に長いな~とラストの筋がちょっと無理があったかな。ワイヤーアクションあるけど筋肉と身の軽さは別で重たかった。佐藤健みたいな軽やかさは無いです。時間無くてエンドロール見ずに出てしまったが損したらしいです
みんな爆笑
こんなに爆笑した映画は初めてです!
他のお客さんもみんな爆笑していて、なんだか映画館そのものがとても暖かい雰囲気に包まれました。
ほぼほぼ笑いっぱなしであっという間に終わってしまいました。とてもおすすめです。
学生の映像研究部が作った安っぽさが
俳優陣は豪華で皆、身体を張って演じてる。
玉木宏は、どんなおちゃらけたシーンでも極道ぶりを崩さず鍛え上げた体も本気度が素晴らしい。
ギャグパートが多すぎて、
登場人物の服装や格好だけで、その人物の説明をしてるのでギャグパートが生きてないというか。
一般人の女性キャラもやたらメンチ切ったりドス効かせたり、何度もやられて食傷気味。
幼児役も片言話せる年齢なら、もうちょっと場当たりの出来る子を選んだ方が説得力もあるし。
お顔は可愛かったけど、どっかから連れてきた感満載。
脚本と演出が酷すぎる。
テレビドラマが人気だから、ある程度の集客は見込めるので、おざなりな制作としか思えず。
決して安くはないお代を払って見に行く物では無い。
たまには気楽に見れる映画も良いけど、製作陣の熱量のこもってない映画は今後一切見ないようにしようと心に誓いました。
点数は俳優陣に敬意を表してのみ。
やっぱり、藤田朋子だったのか❗
ドラマは全く見てませんでした。
冒頭、黒い飛び道具が左の乳首に。
こりゃ、たまらん。期待値MAX。
でも、もう少し、引っ張ってよ~
川口春奈が・・・ポンコツ主婦のキャリアウーマン?子持ち?
今、「ちむどんどん」見てるんだけど。しっかり者の長女で、学校の先生役。彼女に絡むのが渡辺大地に山田裕貴。
えっ、玉木宏と絡むの?
いや、
こら、もっと絡め!
そっちもちゃんと主夫やらんかい。
自治会費の領収書はちゃんと渡せよ!
掃除、洗濯もっとやれ!
タイムセールも気合いが足りんぞ!
ナポリタンはうまそうだった。
吉田鋼太郎の蜷川幸雄仕込みの演技が苦手なもので、乗れず。
誰?あのチビのグラサンの子分。髪型も変だし。
トムキャット?
トップガンの戦闘機じゃないよ!
ふられ気分でロックンロールだよ。
わかんねぇか?
わかんね~だろうな。
たかが、主夫道~
されど、主夫道~
かなり、あとのほうで、
むむっ、もしかして、藤田朋子???
青汁ご愛飲歴の長い。
テレショップでよくお見かけする。
さすが、肌艶よかったような。
エンドロール見て、確信に。
こら、シノギで青汁さばかんかい!
鋼太郎に青汁飲ませんかい。
安達佑実が痛々しかった。
けど、なかなかよかった。
青汁飲ませてあげたい。
製作費少なかった?
ドラマは配信でコンプリートし、予習完了で臨む。だが、テレビシリーズの延長なだけで、プロット的に錬磨が足りず、スケール感もなし。残念ながら、キャラをたててある脇役の個人芸も空回りぎみ。
MEGUMIがいい
TVは観ていなく、ほぼつきあい&暇つぶしで観に行きました。
基本くだらない映画は好きです。
松本まりかさんもそうですが、特に安達祐実さんは声がか細くてもうちょっと声が豹変する女優さんだったらもっと面白いのになと感じました。
くっきーの所でじわじわ、MEGUMIとマサのくだりも吹き出しました。
MEGUMIそこまで行ったんだ。すごい!の一言です。志村けんさんが天国で笑ってる気がします。
たまには、こんな映画もいい
はい。よく私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
実はこの映画は木場で観たんです。お久しぶりです。しかしながらマーベリックをIMAXで観ようかなと当初は思ってたんですね。しかし大人気でね。口コミが口コミを呼ぶってやつですよ。
逆のパターンも有りますね。あるスポーツのドキュメンタリー。どこのサイトも評価が悪い。興行が厳しい。
知らないが、市川崑の逆バージョン。客離れが客離れを呼ぶ。
木場じゃやってないんですがね。良かったね!109シネマズ。しかし東宝さんよ、どうすんだよ?まもなくサイドBってね?無理でしょ?興行成績は多分・・・
35万円
そりやウィズBだよ‼️
東宝の関係者は頭を抱えています。
そして僕はTOHOにくれる‼️
関係者の皆さんごめんなさい。奈良出身のあの女性監督の前作ですが、私は全力で褒めているんですからね。
朝が来る
こねえし‼️
はい。枕終了。ふうー言いたい事は言ったよ!あとはおまけだよ!
元極道の黒田竜(玉木宏)が専業主夫になって、まわりがあたふたする話しです。言ってしまうとそんだけ。周りの全員頭のネジが、こりゃまたビックリ緩んでるんですね。
一応対立する近藤(吉田鋼太郎)が変なんですよ。イタリアンマフィアに憧れていて無意味にイタリア語を話すんですね。
暫し脱線。近藤が劇中でフニクリフニクラを唄い出します。日本人でこのメロディを知らない人はいるのでしょうか?
おにーーのパンツはいいパンツ
チキーン ライスが すぐできる
えいーが 観るなら ワタシアター
替え歌しすぎじゃ‼️
後半部分だってね・・・
行こう 行こう ハワイアンズ
替え歌のホームラン王か‼️
しかーし 元の鉄道会社はなくなりました。チャンチャン!
あのねイタリア人とこの曲の認知度調査をしたいんですよ。誰かやってくんねえかな?多分だが日本勝利だよ。
あとね野性爆弾のくっきーが武器をプレゼンする場面な!
ありゃ、NGじゃろ‼️
だってね、演者さんの表情がね、あーーこりゃNGだなー ってすにもどってるんだよ‼️アドリブにも程があるじゃろ!
でもなー たまにはこんな映画もいいかなあ。伏線とか回収とかうるさいんじゃ!と・・・いいつつ私良く言ってますが・・・
あとねMEGUMIの自虐ネタは笑えたねー
こんな長文にお付き合い頂きありがとうございました。
ドラマ同様緩い笑いの連続と玉木さんと滝藤さんの肉体美
あの肉体美はこの為にトレーニングしたのだろうか?
特命係長の高橋さんばりに鍛え上げられていたが、笑いの一部のための節制にプロを見た。
作品としては、ドラマからいい意味でパワーアップせず、そのままの緩い笑いを継続していた。
映画でやる必要は?と思ったがそれは野暮。
劇場に来ている人の笑いのツボが、みな一緒でないのが、この作品の特徴。
と言いつつもくっき!は流石。
本編でもエンディングでも笑かしてもらいました。
ドラマの延長線上に置いている感覚、途中のマンネリ化は否めない
ドラマ未見。『浦安鉄筋家族』でも見た手法だったからそうだと思ったけど、瑠東東一郎監督なのね。たぶん1時間だと観やすいと思うが、さすがに2時間あると息絶えていた。コメディのマンネリ化は避けられず。
映画化するには確かにやりやすいタイプだと思う。コメディが強いので、主夫を出しつつ、ゴタゴタに巻き込まれていく感じ。序盤はだから面白い。関係性を引っ張りつつ、コントのような間で見せていく。初めてだったし、コレなんだろうな…と感じさせる。
だが、やはり本題に入るとフレームがボヤける。蛇足が多くなるからだ。意外と主題が弱かったのも影響している。転がり込んだ子供を出しつつ、主夫を「こなしている」ような描写しか無かったのが惜しい。どうやっているのか見たかった。知らないから尚更。その辺の満足感をもたらしてくれる『ルパンの娘』辺りは、やはり上手いのだとつくづく思う。
ドラマもやっていたからこそ、キャストは豪華。無駄使い…なんて言いたくなるゲストの数々も集い、盛大に暴れる。玉木宏さんはビジュアルでしっかりしている分、割とブレない。周りの小手先を上手く変えながら魅せることで、意外性を持った笑いが生まれるんだろうなと感じた。あれこれ言っているが、決してつまらなく観ている訳ではない。笑
ドラマの延長線上にあるから仕方ない。といえばそれまでだが、もう少しワチャワチャやっても良かったと思う。それだと「金曜ロードショーでやるでしょ。」に留まる気がするし。映画に来ることをもっと見据えたスケールが欲しかった。
これだけの俳優集めたんだから もう少ししっかりしたものを。
予告編で俳優陣を見てこれなら面白いだろうと勝手に思ってしまいました。
俳優はいいのに脚本がいまいち。
コメディは分かるけど、ヤクザとヤクザをぶつけただけ。
セリフをヤクザ言葉にしただけみたいな。
観ていて俳優陣がかわいそうに見えてきた。
倍速映画だよ
空いた時間に見た映画で、見たくて見た訳ではない。だからなのか、何故面白くなかったのかを考えた。
極道イコール「おんどりゃー😠」などに類いしうる脅し言葉と 発する声の大きさ、極道イコール倶利伽羅紋紋、類型的な着物姉さんの配置。極道を辞めた人が普通の人として生活する日常なのだが、主人公のいでたちと喋り方からして普通じゃない。誇張しすぎで笑えない。
笑いを取るとしても、極道の話し方、行動で笑いを取るモノでは無いと思う。ましてや、あんな脅し言葉を普通に生活している相手に対して吐かないのでは?それだけで脅威である。
マンガを映像化していると言う、コレは 倍速してみる映画に過ぎない。
笑えた「飛んで埼玉」と何が違うのだろう?やっぱり、アウトローであった893を市井の人にしたが、紛れ込めない異様さ、良い人なんだろうけど 馴染もうとしてない話し方や在り方なのかなぁ。
玉木宏よ、志高く出演作をチョイスして欲しい。
細身なのに滝藤さんの鍛え身体、もちろん玉木さんの肉体も。それはそれですごかった。でもね、鍛えすぎて胸筋だけ発達させても 説得力がないよね、主夫だったら。
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