「予告で見せすぎなんだよなあ」極主夫道 ザ・シネマ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
予告で見せすぎなんだよなあ
2022年劇場鑑賞127本目。
6月のドラマの映画化ラッシュ第一弾。これとシャーロック、妖怪シェアハウスを5月からイッキ見していて、今ようやく妖怪シェアハウスの2話目まで来ました。間に合うかな・・・。この3作品全てに松本まりかが関わっているのでほとんど毎日彼女を見ている気がします。
原作、アニメは気にはなっているけど未見で、今回のドラマ版だけ視聴。結構面白くてサクサク観ることができました。9話目の滝藤賢一と水野美紀の探偵が早すぎるコンビの掛け合いは腹を抱えて笑いました。良くも悪くもTVドラマの雰囲気をそのまま持ってきた感じで、金曜ロードショーのスペシャルでやったらやっただなとは思いましたが、極主夫道らしいといえばらしい作品にはなっていて、そこに関しての不満はないです。
ただ、劇場で流れまくっている予告で、結構ギャグシーンがネタバレされていて、そんなの本編でいざ見た所で笑えるわけもなく、その分この映画を観ている時の楽しさは削られてしまっていました。安達祐実の保育の先生の性格とか絶対本編で知った方が面白かっただろうに。たまにある予告が作品の価値を下げる典型的な例でした。
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