「なろう系にしては脚本のバランスが良い」劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥(くら)き夕闇のスケルツォ ステンレスブルクさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0なろう系にしては脚本のバランスが良い

2022年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ナナチ(井澤詩織)は可愛いですね。
・・・・ではなく
アニメーションの制作は(最近の)A-1 Pictures。これは作画、演出に はずれなし。
脚本もキャラクターを貶めてないし、娯楽作品として大変満足感がある。
え?ときどきモブキャラの頭が悪くなる?ストーリーがご都合主義!?

娯楽作品なんだから気にすんなよ!人生を感じたかったらフランス映画を見ろ!

また、一作目よりも主人公が鮮明化されて新鮮だった。
いつまでも囚われのヒロイン(トロフィー)ではない、という事か。
女性人気も高かったからねAさん。

問題点を無理やり挙げるとすれば・・・
①続編物だけに前作を視聴してない人は見ない(無料視聴の機会を世間にもっとプレゼントしたほうが良いのではないか?)
②音がうるさい場面がある。高音で耳がキンキンした。
③映画の前の予告編がツマラナイもの多すぎ!(風評被害)あ、ここ笑うところよ?

ステンレスブルク