デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
ドルビービジョンで鑑賞しました
映像、音響、素晴らしかったです
有名な俳優さんがドンドン出て来ます
映画館で観て良かった
前日にアマプラで1作目を予習して行きました
1作目は日本趣味多めでしたが、2作目は見当たらなかった気がします
スターウォーズの元ネタらしく思い当たる場面がチラホラありました
デビッド・リンチ版の補完ではありませんでした
(原作は読んでません)
ハルコンネンのオイル風呂の場面でスティングを思い出しました
メカや衣装も美しく眼福でした
砂漠の描写も綺麗でした
重低音が凄く良かったです
政治や宗教が少し分かりづらいですけど
(主人公が皇帝になろうとするのは闇を感じます)
鑑賞をオススメします
ティモシーシャラメとオースティンバトラーが引っ張ってる感じが良かったです
度肝を抜かれました!ぜひ劇場で⭐️
圧倒的な映像に度肝を抜かれました。
資源と権力をめぐる戦争。
守護神が現れるという予言。
砂の惑星の民たちに平和な未来はあるのか?
ポールを中心に血統、民族、宗教が入り組んで来て、パート3‥4‥5‥どこまで行くの?という感じですが、この世界観は凄い!吸い込まれます。
物語の展開を予想するのも楽しいです。
(原作は読んでません)
正直、僕は登場人物に感情移入というところは無かったし、例えばスターウォーズのように学ぶべき精神論も見つけられず‥そういう意味ではもっと深いところまで潜りたかった感じはあります。しかし、とにかく映像が凄いので、それだけでも劇場に行った甲斐はありました。
PART 1 も観ていましたが、ストーリーが飛んでいました。復習してから観た方が良いですね。僕はYouTubeの解説観てから行きました。ちょっとサボった感じですが、功を奏しましたね。
是非、劇場で⭐️
砂塵
圧倒的なスケールの大きさだった。
視界を覆いつくす程の砂漠、サンドワームの巨大さ。この舞台こそがDUNEの生命線だと思われる。
このスケール感ってか、この発想力はハリウッドにしか出せないように思われる。
もう筋金入りのドSFで…映画館でこそ観るべきだと思われる。考え抜かれたセットのデザインとか、衣装とか…眼福でした。
物語も相応なスケール感があって、復讐劇ではあるものの、その前段階に救世主への覚醒みたいな事もあって、一本道でありながらもちゃんと起伏を持たせてくれる。今作の最後に明かされる血縁みたいな事もあって、驚きもするのだけれど、今更って感じはした。
それよりも彼が下した政治的決断にたまげる。
それが最善なのだろうとは思うが…その為に手放した者は大きすぎるような気もする。
皇帝の娘との政略結婚。
しかも、ほぼ強制だ。こんな結末になろうとは。
前半の「私が助けてあげなきゃ」感は全くなくなり、眼光も鋭く皇帝に詰め寄り、足で恫喝する様はもはや別人だった。
今作のティモシーも、その広大なロケーションに全くヒケを取らない。壮大な砂漠のロケーションを背負って尚、それすら凌駕してるように思う。中に中に籠るんじゃなくて外に外に響いていくようだった。
衝撃的な事は他にもあって…
命の水とその原料とか、サンドワームライドとか、核弾頭とか!
何世紀にも渡る記憶を受け継ぐって…その効果がサンドワームの体液にはあって…飲んだ母親の胎児が、お腹の中から母親に話しかけたり…シャーマン同士でテレパシーが使えるようであったり…規格外!
ライドに至っては、サンドワームの存在価値さえ揺らぐ。アレは乗ってるだけなのかな?それとも操縦できるのかしら?操縦できるのだとしたら…砂漠の脅威というか、極限の象徴ってポジションだと思ってたのだけど、てんで可愛く見えてしまう。
予告編にあった地平線をひっくり返すようなサンドワームがもたらす破滅感が霞む。
次作もあるのかしら?
ボールの復讐としては節目であるとは思っていて…この後に起こる戦いは規模も趣旨も違う。
自由と尊厳を勝ち取る戦いになるのだろうか。なんかまだ続きそうな雰囲気はあって…てっきり2部作だと思っていたのだけれど、3があるなら楽しみだなぁ。
DUNEを舞台にやってほしい。星間戦争とかになると、オリジナリティがなくなるような気もしなくはない。
砂漠がホントに美しく…。
コレ砂漠でロケしたんだよなぁ、たぶん。そうじゃ無けりゃ説明のつかない事とか色々あんだけど。
冒頭のシーンとか、部隊が散開してくような動きがあって、まっさらな砂漠の上を歩いてく。
歩けば足跡が残るのは当然で、一発OKならばソレなのだけど、そうでないなら結構大変な事にもなる。
現場は相当大変だったんだろうなぁー。
復習必須!
2からみて1もありかも ワームの迫力が最高
壮大!IMAXでの鑑賞がオススメ
友達が1作目を大絶賛していたものの見ていなかったのですが、今回続編が公開され、アマプラで1作目が見れるようになったので、前日に1作目を見て今日の2作目。
とりあえず1作目はなんとか理解できたものの、今作はさらに複雑になっていてなかなか追いつけない。
まず登場人物の名前が覚えられない。
なんとなく…で見ている自分に気が付きつつも、映像が素晴らしく多少ついて行けなくても見る価値ありと思いました。
あっという間に時間が過ぎたので長編でしたが全く飽きず、色々理解していればもっと楽しめるんだろうなぁと感じました。
これから見る人には予習してから行くことをオススメします。
私もわかりやすい解説探して復習するつもりです。
オースティンかっこよかった。
長尺が苦痛に感じたSF超大作
最初から最後まで最高のビジュアル
登場人物の多さと設定の複雑さで完全に置いてけぼりになり「映像凄い」しか感じられなかった前作。
今回は事前に前作を復習し、今作で描かれるであろう部分の大まかなあらすじ(原作設定)を予習して挑んだので、前作よりも楽しめました。
今回も、とにかく映像面の素晴らしさがとんでもない。パワーアップした迫力に圧倒されっぱなしです。戦争シーンが増えたことで見応えもマシマシ。砂漠の砂埃を体感するような爆風や、サンドワームの巨大さ、戦艦の壮大さなど、本当に素晴らしく、ハンスジマーのズンッと響く音圧も相俟って、ビリビリと世界観を体感できました。
衣装、美術、細かな画造り、デューンという砂の惑星の世界を細部まで構築した映像に酔いしれ、アート性が高く新鮮な映像表現は最後まで圧巻。
ただ、やっぱり長い。笑 物語としては、クラシックというか、面白みは今作もあまり感じず。
恐らく小説を読まないとこの作品は理解できないのだろうなというくらい、なんとゆうか断片的な印象は受けました。
でも、こんなにも映画館で観るべき、というか、映画館で観ないと意味がない作品も数年に一度なのではないでしょうか。
凄い映像体験でした。
見応えあった
前作より3年経ってしまい
ストーリーや設定を
ほぼほぼ忘れて鑑賞しました
スターウォーズのように、冒頭で前作の説明などないままPART2はスタート
「香料ってなんだっけ?」
「なんで砂漠にいるんだっけ?」
前作の記憶を辿りながら
掘り起こして、なんとか付いていく
前作では少年の香りを残したシャラメが
今作では背も高く、立派な戦士として成長するだけでなく
クライマックスでは更に登りつめる
鈍重で3時間46分は、尿意と眠気の闘いだった
ケチをつけるなら、皇帝がジイさん過ぎて
威厳のカケラもないのが残念
それとCGが凡庸で、大勢兵士がいるシーンなどは、粗さが目立ち、レベルが低いと感じましたね
とは言え
最後の最後で報われるエンディングもあり
最終章に繋がるサーガだった
帝国の逆襲だという意味がわかった
PART3が確約されたような作りでニヤけました。
「砂漠の救世主」部分も食い込んでるし、作れたらいいなあとすっとぼけてみせるヴィルヌーヴは策士です。
成長したアリア出てるじゃないですか!
これで製作はなくなりましたなんてことになったら、全世界のフレメンが暴動を起こしジハードとなるでしょう。
21世紀を代表する映画になりましたね
世界観や壮大さは申し分ないが
Part2の上映前に、急ぎPart1を自宅で視聴。
原作は見ていないが、世界観もさることながら、新スターウォーズ的な物語が始まるのではないかと期待。
Part2こそはと思いIMAXで視聴。
迫力はすごいのだが、ストーリーが重要なところで省かれてしまっている点が残念すぎる。
Part1では倒せそうもない敵役ハルコンネン家が、ここまで小物化してしまっていては歯ごたえがない。
せっかくの戦闘シーンも味気なく見えてしまう。
そもそも戦闘シーンも今回は省きすぎな感じも・・・
音響はハンスジマーということで、ノーラン監督作品が好きな自分にとっては楽しみの一つだったが、もうお腹いっぱいと言わんばかりの重低音がずっと鳴り響く。
原作を映像化した作品として価値があると思うし、ストーリーの煩雑さもPart1もう一回見ればちゃんと理解できると思う。題材もよいが、ストーリーが雑なため残念な感じ。
・・・こんなことを言いつつ、三部作で完結ならそれでちゃんと評価はしたいのでPart3も観にいこうかなとは思っている。
最高ー!
タイトルなし(ネタバレ)
恒星間航行に必要とされるスパイスを唯一生産できる砂の惑星アラキス。
皇帝より新たな支配を命じられたアトレイデス家は、宿敵ハルコンネン家の急襲に遭い、ほぼ全滅に近い。
生き延びた息子ポール(ティモシー・シャラメ)と母レディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)は砂漠へ逃亡。
スティルガー(ハビエル・バルデム)率いる砂の民フレメン集団と出逢い・・・
というのが前作までの話で、今回はその続き。
宿敵ハルコンネン家の追手が迫り、皇帝の陰謀も絡み、ポールはフレメンたちの伝説「外からやって来て、フレメンたちを救う救世主」と目され、フレメンを率いてハルコンネン家と戦う・・・と展開する。
そう展開するのは観客たちは百も承知、これまで数多く観てきた物語だから。
そうすると興味の焦点は「描写」ということになるわけで、砂の惑星を中心とした画面は圧倒的な画力がある。
砂漠の描写のみならず、フレメンたちが集う洞穴の様子、ハルコンネン家のコロッセウムなど迫力ある映像が、悠揚と描かれます。
なので、いやぁほんとに素晴らしい、の一言でレビューを終えたいが、いやいや映画は画力だけはないよね。
物語の語り口、主人公を中心とした人間同士の葛藤とか、画力だけでは描けないところもみたいわけで。
その点からすると、かなり淡泊な印象は否めない。
ポールは予知能力を得て、自分がフレメンの救世主として頂点に立ったあとの悲惨極まりない戦闘がつづく世界を予め検知している。
それでも、その地位に立たざるを得ない・・・というあたりがわかりづらい。
また、ポールが救世主の座に就くのを、陰謀めいた考えから支え、フレメンの教母の座に就くのが母のレディ・ジェシカなのだが、彼女の陰謀めいた考えもあまりうまく描かれない。
どうもこの物語、主題は「生物学的な血統の継続」、つまり、生物としての生き残りを描いたもののようで、物語を裏で動かしているのがベネ・ゲセリットと呼ばれる高次の能力を有する女性たち。
男性諸氏は、彼女たちにとっては駒のひとつに過ぎず、ポールもその例外ではないのかもしれない。
とすると、映画のラストでポールは皇帝の娘イルーラン姫(フローレンス・ピュー)を選ぶが、選ばれなかった「砂漠の春」の正名を持つフレメンの娘チャニ(ゼンデイヤ)の確執が、こののち描かれることになるのだろうか。
また、ベネ・ゲセリットの教母(シャーロット・ランプリング)とフレメンの教母レディ・ジェシカとの確執も描かれることになるのだろうか。
そして、真の砂漠の救世主はレディ・ジェシカの胎内にいるポールの妹ということになるのであろうか。
となれば興味深い。
個人的には、ポールの物語は脇に置いておいて、という気分です。
きれいに完結
モヤモヤをきれいに回収カタルシス。
前編の終わり方からは、3部作くらいになるかと思っていたら、長尺ながらも3時間弱できっちり完結させてくれました。
原作は(長すぎて見送りのまま)未読ですが、古典的スペースオペラらしく、中世ヨーロッパの政治的謀略物語を、未来の砂漠の惑星に舞台を移したような設定は、欧米人には時代劇のように受け取られるのかもしれないとか考えてしまいます。(スターウォーズもそうでしたが、チャンバラは東西共通で娯楽の王道かなww)
私は、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督作品は好みに合うのか、むやみに長尺で絵画のような作りにずっぽり浸れるのですが、明らかに好みが分かれる点でしょう。
「ブレードランナー2049」や「メッセージ」が好きなら、本作もきっと大丈夫。
ただ、残る疑問が一つ。
本作はパート2ですが、これで完結ですよね?
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