劇場公開日 2023年2月17日

BLUE GIANTのレビュー・感想・評価

全647件中、601~620件目を表示

4.0鼻の奥がツンとして、そして涙が込み上げる

2023年2月18日
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鑑賞方法:映画館

個人評価:4.2
ついにあの漫画から音が出る時が来た。
不安以上に期待して鑑賞。その期待は裏切られる事なく音と共に胸に刻まれる。
原作を読んだ時の、鼻の奥がツンとして、そして涙が込み上げるあの感覚。本作はその感動の技を確かに備えていた。
物語としては、大よりも雪祈と玉田に焦点を絞ったものになっており、それがとても映画的で良かった。
演奏もとてもカッコ良かったが、大の演奏よりも、上原ひろみの演奏に引き込まれてしまったのは意図的かな。
モーションキャプチャーの3DCGはこだわりの演出だったのだろうが、音を受け止める絵力は無く、手書きのシーンの方が音の熱量は伝わったのは残念。
しかしながらあの素晴らしい原作を見事に映像化していた。

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カメ

5.0真っ直ぐな気持ちに感情がぐわんぐわんに揺れ動く

2023年2月18日
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正直ここまで感情が揺さぶられる作品だと思っていなかった。
約2時間程度の作品で、主要登場人物の3人を鮮やかに描かれていく。
それぞれのバックストーリーを的確に描かれているから、終盤どの登場人物にも感情移入してしまい、彼らを応援したくなるし、目頭が何度も何度も熱くなった。
音楽シーンの表現を彼らのパフォーマンスの凄さ、観客の興奮が伝わってくる表現で良かった。
原作ストーリーを見ていないが、おそらく2時間にまとめるためにいくつものエピソードをけずっているのだろうと思うが、それを感じないストーリー展開でダイジェスト感は全くなく、重厚なストーリーになっていた。
真っ直ぐで強い思いはひとの心を動かすことになることを実感した作品だった。

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モトコ

4.0音楽が良い

2023年2月18日
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泣ける

興奮

幸せ

原作未読でしたが面白かったです。ストーリーはありきたりでしたが、音楽が素晴らしく映画全体を力強く牽引していました。また演奏シーンのアニメーションがとても良く音楽との相乗効果が凄かったです。ただ、演奏シーンに挟まれるCGが残念な出来で全体から浮いて見えてしまい不愉快でした。

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幸

5.0こんなに感動するとは

2023年2月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

原作や事前情報なしで、音楽を聴くつもりで鑑賞。
どの曲もすぐに感動で涙が出そうになった。映画館の音響効果の影響か、こんなに何度も音で感動して泣きそうになった映画は初めてです。
話自体はオーソドックス(すみません!)なのですが、飽きない映像、アングル、音楽で非常に良かったです。
こんなに言っておいてですが、ハードルを下げて見ることをおすすめします。あとエンドロールあともありますよ。

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monm

5.0かっけー!

2023年2月18日
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コミックが大好きで、アニメ化でどうなるかと心配していたが、とても良い感じで仕上がっていたと思う。
イメージしていた音とも遜色なかった。
いやー、泣けたね。

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スカイロケット

5.0ぜひパンフを買うべき

2023年2月18日
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作品も素晴らしかったのですが、感想はほかの方に任せて・・・ぜひ、お帰りにはパンフの購入をお薦めします(o゚∀゚o)。もうね、中身半分出した(?)状態で、飾りたくなるパンフでござるよ(*´∇`*)。画像載せたい気分(^m^ )。ちと大きい(この時点で、どんなサイズのパンフかバレバレか)ので、気をつけてね(๑´ლ`๑)フフ♡。

てか、こんなIMAX向きの作品・・・素直にIMAXで公開せえや(ノ-o-)ノ┫

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精神年齢13歳 伊良子のくま

4.5映画も熱くて最高です。

2023年2月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

漫画(原作)は現在1部~3部まであるようで、映画は1部(全10巻)の話です。

今回、BLUE GIANTが映画化されると知ってから、
これを機に漫画を読んでおこうと思い、1部(10巻)までを読んでから鑑賞しました。
漫画を読んだ感想は、熱くて最高でした。

映画の大体の流れは漫画と同じで、尺の都合上などもあるため所々で事柄の順序が
違ったり、省略されている部分があるといった感じです。

あとは、ラスト30分くらい漫画と違う部分があるのですが、
漫画と映画どちらも良かったと思います。
そして音楽が素晴らしいです。

漫画を読んでいかなくても十分楽しめる作品だと思うので、
とりあえず映画を観てから、気になったら漫画を読んでみるのもありかと思います。

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SN

4.5ジャズへの情熱、仲間への友情、演奏の熱量に涙する!

2023年2月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

「シャイロックの子供たち」を観た後に時間があったので、本作をハシゴ鑑賞。原作はマンガらしいですが、その存在も知らず、劇場ポスターとフライヤーでジャズを扱ったアニメ作品であることぐらいを見知っていた程度で鑑賞してきました。そもそも音楽にあまり興味もないので期待していなかったのですが、圧倒的な熱量でものの見事に打ちのめされました!

ストーリーは、世界一のジャズ演奏家になることを夢見ていた仙台の高校生・宮本大が、東京に出て凄腕ジャズピアニスト・沢辺雪祈と出会い、互いの才能を認め合ってバンドを組み、この二人に感化された大の同級生・玉田俊二も加わってジャズバンド「JASS」を結成し、ジャズミュージシャンの憧れ「So Blue」のステージを目指すというもの。

単純明快なストーリーながら、音楽にかける宮本大の情熱、そこから生まれる友情が熱いです。もうそれだけで胸がいっぱいになるほどなのに、そこにこれでもかというほどの熱すぎる演奏が加わります。とにかく宮本大の熱量とその真っすぐさがハンパないです。それに雪祈や玉田がぐいぐい飲み込まれていきます。そして、彼らの演奏を聴く観客も、それを劇場で見る私たちも、あっという間に飲み込まれていきます。

はっきり言って音楽にはかなり疎く、ジャズに至ってはバーのBGMぐらいにしか思っていませんでした。そんな自分が、JASSの全ステージで涙してしまいました。作中の人物が彼らの演奏を評して「リズムが合ってない」とか「小手先の技術で…」とか言うのですが、そんなことは1ミリもわかりませんでした。それでも涙があふれてくるのです。それがなぜなのか、自分でもわけがわかりませんでした。こんなに涙を持っていかれたのは初めてです。しかも、エンドロール後の映像でさらにとどめを刺されました。

劇場でこの作品に出会えて本当によかったです。眼前に広がる大スクリーン、整った音響設備、演奏者と観客の息づかいを感じるカメラワーク等、劇場ならではの没入感のおかげで、本物のライブに勝るとも劣らぬ臨場感を味わえました。自宅のテレビでは、この10分の1の感動も得られなかったと思います。

主演は今やドラマに引っ張りだこの山田裕貴くんで、聞いた瞬間に彼とわかる声でした。彼の声質はCVには向かないと思っていたのですが、なかなかどうして宮本大にうまくハマっていました。雪祈は間宮祥太朗くん、玉田は岡山天音くんがそれぞれ務め、こちらもなかなかの好演。声の演技はプロの声優に任せるべきだと常々思っていますが、これだけの演技をされるのであれば、このキャスティングを認めざるを得ません。

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おじゃる

5.0とても感動しました。

2023年2月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

原作は読んで知っていましたが、想像を超えました。最後の十数分は涙が止まらない。
音楽×青春ストーリー、演奏の迫力、ライブシーンのアニメの迫力。近年、体験したことのない感動を得られました。

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capmagic

4.5観るべきもの

2023年2月18日
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原作も見ており、アニメで表現出来る物かと半信半疑で観賞。
感動した!
jazz好きは、見る(聴く)べき作品です。
TOHOシネマズ アミュプラザおおいた DOLBY ATMOSで観賞。

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kuukai

3.0『坂道のアポロン』と比較してみたい

2023年2月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

自分は音楽は聞きますが、ジャズは全く解りません。所持してるiPhoneには約650曲のアニソンが‥‥w(ソレ以外の曲は入っていません)。そんな自分なので、実は本作品の音楽の描写については何とも言えません。
よってこの作品は、原作ファン、ジャズファン、最低でも音楽をこよなく愛し、多少楽器も弾ける方ならワリと楽しめるかと思います。映画館の音響で聞くソレは心地よく響くモノがあるでしょう(音自慢の箱なら尚更)。一方で音楽には殆ど興味がなくアニソンすら聞かない方はどうかな?と(そんな人最初から観ないw)。

ですが、アニヲタの目から見るとチョッと微妙かと思われます。
動画のCGが劇場版としては稚拙で手描きキャラと相似しておらず、魅力に欠けた事。加えて楽器の質感が弱く、シーンによっては木管の様にも見えてしまう一方で、ピアノやドラムが部分的に生映像?と見紛う箇所が散見されます。この辺は、京都アニメーションという一流処の手による『響け!ユーフォニアム』なる作品を観てしまってるが故に、どうしても評価が低くなります。
また、演奏の力強さ・音の迫力・カッコ良さを表現する『演出描写』のギミックが、あまりスムーズではなく好みではありませんでした。総じて、動画のクオリティがあまり高くなかった事が残念です。中の人は及第点ですが‥‥

ストーリーはどうでしょう? 実はコレもかなり駆け足のせいか淡泊、ご都合気味でありふれたネタにしか映りませんでした。主人公の大や雪祈が冒頭から凄腕なのは、深夜アニメで見飽きた『俺TUEEE』の流派にも似たテイスト。雪祈や俊二はまだ多少の紆余曲折の描写がありましたが、大は最初から最後まで挫折知らずの真っ直ぐなド天才。若干面白みに欠け、キャラ付けに他に何かネタが欲しかったです。
個人的には『澪』や『ぼっちチャン』の方が、ウザいけどアニメらしい質感を感じましたw

そんな訳で『観覧客を選ぶ作品』である事は間違いありません。原作ファンは勿論、ジャズ好き・音楽好きはマスト。ビジュアルやストーリーなどクオリティにイササカ事欠く内容でも『耳』で楽しめる事ができる人でないと、満足感は得られないのではと。
本作品は、その位の熱量をお持ちの貴兄には楽しめるかと思われます。ガンダムパイロットの『イオ・フレミング』みたいな?w

余談ですが、同じジャズを扱った『坂道のアポロン』と云う作品があり、コチラは地元作品なのにチャンと観ていないので、本作品を期に俄然興味が出た次第です。相乗効果ですね〜。

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Geso_de_Nyoro

3.0絵が音に負けていた

2023年2月18日
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原作が大好きだから歯痒い、もっと"玉田"しろよ!鳥肌立つようなものを期待していたけど鳥肌は立たなかった…けど音楽は鳥肌モノ!! ジャズは勝ち負けじゃないけどジャズで勝つソー・ブルー

"神作画"とか言われる時代に古き良き日本の手描きアニメって感じで、それはそれで全然良かったのだけど、ライブシーンになると途端にイベントムービーでも始まったように作品から浮きまくり、髪もヅラみたいに浮きまくりな質感のっぺりヌルっとCG3Dが足を引っ張りまくりで、ずっと気になった。小手先のテクニック(=技術)じゃなく、もっと線ブレブレでもいいから頑張って手描きで突っ走って、確かな熱量と生命力を感じるようなライブシーンが個人的に見たかった。そこでせっかくの"音"のダイナミックさを活かした映画館ならではのライブ感が台無しになっている部分があった。
映像的な演出が各話ごとに満載で素晴らしい原作コミックから、内容自体がいいのは分かりきっていることで、本作をわざわざ映画化する上で製作サイドが目指したことも、それ以上だと思う。その点において主要3人のボイスキャスト声優陣は良かった。キャストとキャラクターが重なるシンクロしているようで、このキャスティングが成功しているのを感じた。本作の映画化にあたって何より心配だったのは、"あの素晴らしい濃厚さをどうやって2時間にまとめるのか?"ということだったけど、そこは流石原作の担当編集者兼ストーリーディレクターNUMBER 8。原作を読んでいた泣いてしまった父親や兄のシーンなど地元パートを切り、東京に行くところから始める英断で、大体きれいにまとめていたと思う。けど流石に最後のあれは…絶対に重体じゃないだろ。何より上原ひろみさんのスゴさを遺憾なく感じる!!
ここからは余談。やっぱり"宮本"姓は強いな〜。本作の宮本大はもちろん、「宮本から君へ」の宮本や、リアルではエレカシの宮本浩次と。本来は玉田のような共感性高い、感情移入しやすいキャラクターを主人公にすべきである。だけど日本では本作やルフィのように、ひたすら真っ直ぐな主人公に惹かれてしまう気質がどうやらあるようだ。それはやっぱり日本人には無いものだからだろうか…?

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とぽとぽ

4.0青く燃えたぎるジャズの魂

2023年2月18日
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興奮

幸せ

CGアニメーションの動き(特に演奏シーン)が不自然で気持ち悪かったりしてガッカリしますし、それこそ『シン・エヴァ』や『すずめ』などに比べても映像の完成度は大きく見劣りします

ストーリーもトントン拍子に進んでいく感じは否めませんし、主要な登場人物以外の脇役たちも、それぞれ何かしら事情を抱えているようで興味深いところでしたが、さすがに2時間弱の上映時間では全て回収するのは無理

ま、余計なものを詰め込みすぎて収拾がつかなくなるよりはマシかもしれませんが……

そんな感じで不満な点もありますが、それらを補って余りあるほど、音楽が素晴らしい!

お茶の間等では決して味わえない、大音響ライブの臨場感を味わうためにも、ぜひ映画館での鑑賞をお薦めします

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ライヘンバッハ・ヒーロー

5.0エンドロール有り!!!

2023年2月18日
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興奮

幸せ

大好きな漫画が映画化されるということで、初日に観にいきました!!!!

演奏中のアニメーションが変わるのと、俳優さんの声に意識が持ってかれたりもしましたが!!!
感動!感動!号泣!でした!!!

もっかい観たい!!!!

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マリア

4.0LIVEでした‼︎

2023年2月18日
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鑑賞方法:映画館

初日舞台挨拶回にて
原作知らず予備知識も無く役者目当てでいきましたが、面白くて感動してボロ泣きでした。
ライブシーンでは座っているのがもどかしくて身体がウズウズス!スクリーンの中の観客と一緒にスタンディングで声援送りたかった〜。
ライブ見に行った様な気分で余韻に浸ってます。
原作もjazzもわからなくても楽しめます!

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hinahina

4.0面白いが、自分の期待値が高すぎました。

2023年2月18日
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人気漫画の映像化、
漫画では説得力に欠ける、ジャズ部分を音楽で聴けるとかなり期待値を高くしていました。
音楽部分は期待通り素晴らしく、映画館のサラウンドで聴くべき作品だとおもいます。
ストーリーも人気原作なので面白いと思う人が多いでしょう。

欠点は演奏部分が3Dアニメーションなのですが、音と動きにギャップを感じました。
全体的に予算をあまりかけられなかった感じが伝わってしまいます。
原作ファンな為、これが終始気になりました。

予算がもっとかけれたら名作も届いたと思わせる作品です。

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おはぎ

5.0立川譲監督目当てで観に行きました。

2023年2月18日
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興奮

公開初日に観に行きました。
監督が立川譲さんだと知ってこれは観に行かねばと😂音楽良し!作画良し!熱い!安定の立川節でした。
本当に観に行って良かった!原作未読ですが大変楽しめました。観るか迷っている方、是非とも観に行って下さい。
唯一残念だったのが全部アニメーションでは無かった事です。変なヌルッとした3Dが演奏シーンで使われていて…。それがガッカリだったかなぁと。贅沢を言えば全てアニメーションであって欲しかった。
ともかく凄い作品です。私もこんな熱中出来る物に出会いたいものだと思いました。

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灰桜

2.5ジャズに興味がない人間の感想

2023年2月18日
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全く事前情報を入れずに楽しみに観に行きました。
原作は面白いのかもしれないなぁと思いましたが、アニメ映画としては、最近出来の良いものが多いのでうーん…という感じでした。演奏部分のCGで冷めてしまったところもあります。沢辺が初めて出てくるシーン、くねくねかと思いました。ぬるぬる動くだけでリアルな動きとは思えないですし、診断メーカーの結果を見てるような…(分かりづらい表現ですみません)
2時間の映画なので人間ドラマも駆け足で感情移入する前にどんどん進んでいくので物足りなさを感じました。
音楽がメインと考えれば素晴らしい映画なのかもしれませんが、音楽の中でもジャズというジャンルに私は興味を持つことができませんでした。元々ジャズに興味はなく、この映画がきっかけで好きになれたらいいなと思っていたのですが…期待していただけに少し残念な映画でした。

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masiusa

2.5死ぬほど気になる…

2023年2月18日
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もし、宮本大本人の演奏が聴くことができるなら、絶対に行く、ライブにでも。
が、ここにはシロートの吹き替えとプロの演奏とはいえ、想像で演奏する人と。
上原さんは信用できる、ピアノの部分は神がかってるかもしれないが、肝心のサックスが…

原作は大好き!
もう、セリフのない、音の擬音だけで終わる週も、只々、宮本大のサックスを聞きたいって…

21世紀、最高にぶっ飛んでるサックス奏者の演奏が聞けるなら、シロート吹き替えも我慢するが…
上原さんのピアノと火花を散らすほどの演奏が聞きたい…

で、皆さん感想は火花飛んでた?

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かし

3.5演奏シーンは最高 ただストーリーの演出が…

2023年2月18日
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興奮

幸せ

良かった点と悪い点がそれぞれあります。

良かった点は、演奏シーンに尽きます。
 上原さんの作る楽曲、映画館にもよりますが生音に近い音の迫力、そして時に抽象画にまで達するような映像表現には目を見張るものがありました。音を視覚化してるとでもいいますでしょうか。
 演奏シーンを見るだけでもお金を払う価値があります。

悪かった点は、ストーリーの演出です。
・テンポが早すぎる
 2時間で1年近くの歳月を描くため、かなりテンポが早いです。時間短縮のためか、会話に間がなく、セリフは機械的で余韻がありません。名言たちもサラッと流されます。そのため登場人物に感情移入できず、行動が突拍子なく感じる瞬間が多かったです。

・CGが稚拙
 CGの表情や服装などがツルツルしていて安っぽく見えます。演奏パートのCGも演奏再現とほど遠く、全て手描きで表現してくれれば…と感じました。大のズボンはダメージジーンズだったんでしょうか…?

・絵の使い回しが多い
 経費削減のためか、一度出た絵が数回使い回されくどいなと感じました。最後の演奏で、アキコさん達の泣き顔が何度も出てくるので白けてしまった。これは雪祈の「過去の模倣から脱却する」というテーマを考えると、作品の自己批判にも繋がるのではと感じました。

 原作ファンですが、思うところを書き連ねてみました。良い点、悪い点それぞれありますが基本的には動く大たちが見られて感動しました。演奏パートは圧巻でしたので、続編を期待しています。制作に携わられた皆様、ありがとうございました!

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ズーリー