「食わず嫌いだったのかな?」BLUE GIANT みゅーさんの映画レビュー(感想・評価)
食わず嫌いだったのかな?
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あまり映画を観たりしない知り合いが絶賛していたことに驚き、そうかーそんなに良いのねっ?!と単純に何の前知識も無く鑑賞に出かけました。
元々、ジャズってあまり興味のあるジャンルではなく。
オサレなお店とか、オサレラーメン屋さんとかでBGMで流れているイメージで…
(ジャズのファンの方、ごめんなさい)
全く原作も読んだ事もないし、どれどれ?
って感じで観てきました。
結果、
ジャズってこんなカッコいいんだ!!!
と驚きました。
熱いんだなぁ、って知りました。
というか、どんなジャンルであれ、心を打つ演奏っていうのはあります!うんうん!
ストーリーはきっとかなり原作を端折っているのだろうなとは想像できるけど、とてもわかりやすかったです。
上原ひろみさんしか、実際に演奏してらっしゃる方のお名前は存じ上げませんでしたが、テナーもドラムもとても素晴らしかった。
そして、近くのブルーノートがコロナ禍でなくなってしまった事を思い出しました。
あんな素晴らしい空間だったのなら、一度行ってみたかったなぁ。
この映画を観て、さぁ、原作を読んでみよう、とは思わないけれど
ジャズは聴いてみよう。
きっと感じ方が変わってるはず。
えっ!?と思ったことが一つだけ。
学生さんとはいえ、現役のピアニストが夜間の工事現場の信号整理のアルバイトはないんじゃないのかな…
少しでも危険回避するんじゃないのかな…
そこで充分、不穏フラグ感じとってしまいました笑
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