マタインディオス、聖なる村

劇場公開日:

マタインディオス、聖なる村

解説

南米ペルーの先住民の慣習とカトリック信仰が混在した価値観を背景に、民衆の苦悩と困惑をモノクロ風の詩的な映像で描いたドラマ。ペルーの山岳部にある集落。4人の村人は家族を失った悲しみを終わらせるため、村の信仰を司る守護聖人サンティアゴを称える祭礼を計画する。守護聖人を満足させることで長年の喪から抜け出せると信じる彼らだったが、やがて思わぬ出来事が起こり、守護聖人による庇護の力と自身の信仰に疑問を抱くようになってしまう。本作が長編デビューとなるオスカル・サンチェス・サルダニャとロベルト・フルカ・モッタが監督・脚本を手がけ、オスカル・サンチェス監督の故郷であるリマ県山岳部のワンガスカルで撮影を敢行。キャストのほとんどに地元住民を起用し、ドキュメンタリー性を内包した物語として完成させた。

2018年製作/77分/ペルー
原題:Mataindios
配給:ブエナワイカ
劇場公開日:2022年6月18日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11

(C)LA TROPILLA DE OBRAJEROS EIRL

映画レビュー

4.01987年7月24日に何があったか?

2023年8月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
マサシ

2.0難し過ぎてさっぱり理解できず

2022年10月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

南米ペルーの山岳部にある集落で、村人が家族を失った悲しみを終わらせるため、村の守護聖人サンティアゴを称える祭礼を計画するという話。

守護聖人のご機嫌を取るのが目的?現地の風習もキリスト教の知識も乏しい自分にはさっぱり理解出来なかった。
ペルー・リマ県のワンガスカルで撮影されたらしいが、その風景はモノクロかと思うような薄い色付けされた映像で美しく描かれていた。そこは良かった。
最後のJ型のカギ穴から子供たちを映すシーンもなんのこっちゃ?でした。
Jに意味があるのかな?キリストの名前とか?

コメントする (0件)
共感した! 1件)
りあの

1.0事前知識がないと意味不明ですね

2022年10月5日
Androidアプリから投稿

パンフなどを読んでからではないと、さっぱりな内容。
ただこの手の作品で気になるのが、今更仕方ないが何故キリストなのーとか作品そのものより残念感(これが今現在のリアルだからしょうがないが)そして何よりその前がイスラムだったのー?
この地域がムスリムだったかは不明だが…ーー
宗主国のスペインがイスラム圏だった影響でまさか南米の先住民にもムスリムが居るとは驚き!!
👆️もちろんそんな説明は映画内で何もないし、ムスリムが登場もしないけど…

〝地域映画〟の概念も世界的にいずれ大きなムーブメントになればいいですね!!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
雨の夜はヤバイゼ

5.0物凄い映画です。 わからない人にはわからないのでしょうね。

2022年6月26日
iPhoneアプリから投稿

物凄い映画です。
わからない人にはわからないのでしょうね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Yuhi Ito

他のユーザーは「マタインディオス、聖なる村」以外にこんな作品をCheck-inしています。