ワザリング・ハイツ 嵐が丘
劇場公開日:2025年8月30日
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解説・あらすじ
「フィッシュ・タンク」「アメリカン・ハニー」などで国際的に高く評価されるイギリスの女性映画作家アンドレア・アーノルドが2011年に手がけた長編第3作で、エミリー・ブロンテの名作小説「嵐が丘」を独自の解釈と美意識で映画化。
ヨークシャーの荒野に建つ屋敷「嵐が丘」に、主人アーンショーが孤児の少年を連れて帰ってくる。ヒースクリフと名づけられた少年は、アーンショーの娘キャサリンと強い絆で結ばれるが、やがてキャサリンは裕福な家の息子エドガーと結婚してしまう。ショックのあまり出奔したヒースクリフは、数年後に大金持ちとなって嵐が丘に舞い戻るが……。
出自不明の主人公ヒースクリフ役に、黒人俳優ジェームズ・ハウソンを起用したことでも話題を呼んだ。キャサリン役は、後に「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」などに出演するカヤ・スコデラーリオ。2011年・第68回ベネチア国際映画祭で撮影賞を受賞。日本では、特集上映企画「アンドレア・アーノルド監督セレクション」(2025年8月30日~、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開)にて劇場初公開。
2011年製作/129分/イギリス
原題または英題:Wuthering Heights
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2025年8月30日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アンドレア・アーノルド
- 製作
- ロバート・バーンスタイン
- ダグラス・レイ
- ケビン・ローダー
- 製作総指揮
- テッサ・ロス
- マーク・ウーリー
- ティム・ハスラム
- ヒューゴ・ヘッペル
- アダム・クーリック
- 原作
- エミリー・ブロンテ
- 脚本
- アンドレア・アーノルド
- オリビア・ヘトリード
- 撮影
- ロビー・ライアン
- 美術
- ヘレン・スコット
- 衣装
- スティーブン・ノーブル
- 編集
- ニコラ・ショドールジュ
- キャスティング
- ゲイル・スティーブンス
- デス・ハミルトン
- ルーシー・パーディー