バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのレビュー・感想・評価
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寝ることすら許してもらえない拷問映画。とにかくただひたすらつまらない怖くない。
初『バイオハザード』
なんだこれ?
レビュー書くのどうしようか迷ったけれど、犠牲者がひとりでも減ってくれれば…と思い、時間かけて記すことにしましたよ…もうっ!
とにかく訳がわからないんですよ。
時刻がしつこいほどバンバン出てたんで、時系列は一直線一方向に進んでいると思うのに、合間合間に変なカットが入るんで、まずそこがややこしい。
しかも超つまらない話なのに、登場人物があれこれと出てきやがるから、誰が主人公なのかさっぱりわからんのです。
なので、結局最後の最後まで誰目線で観てよかったのかがわからんかったです。
しかも感情移入できるほど、キャラの立った人物はだーれもいなかったの。
そんな訳わからん連中とゆかいなクリーチャーのおにごっこ。なんなんだこれ?
この手の映画って、怖がらせてナンボ、生理的不快感催させてナンボじゃないですか。
そんなカットって、手術台の上で解剖未満の少女?(←だから誰なんだおまえは!)のエグい絵だけですよ。
予告編にあったアレ。
それに思いっきり騙されましたね!見事にひっかかりましたね!悔しい!
ラスボスのクリーチャーの絵は、ちょっとだけがんばったかなー…と思ったくらい。でも40点。あとは既視感バリバリ伝説。
絵が暗すぎて何が何やらさっぱりなんですよ。画面が暗けりゃ怖いと思ってんの?もしかしてナメてる?悔しい!
ホラー物としては致命的に怖くないんですよ、これが…
あとはもうね、暗闇でぐだぐだ、だらだら、ドーン!(SE)ギャーン!(ゾンビだかクリーチャーだかの悲鳴)ぐだぐだ、だらだら、ドーン!ギャーン!
ただひたすら、暗闇でぐだぐだ、だらだら、ドーン!ギャーン!ぐだぐだ、だらだら、ドーン!ギャーン!の繰り返し。ドーン!ギャーン!ドーン!ギャーン!ドーン!ギャーン!ぐだぐだ、だらだら…
どこ目線?どの角度から見ればこれを怖く楽しく観ることができるの?ってちょっとの間考えこんでしまいました。
そうそう!考えると言えばね、コレ観るか『ノイズ』観るかで迷ったんですよ。なのでね、観てる最中、ずーっと「あゝ…ノイズ観てりゃよかったなぁ…悔しい!」って考え事していました。
あまりのつまらなさに劇場のシートで寝てしまたった映画といえば、1988年の『ゾンビ伝説』1994年の『スターゲイト』があるんですが、寝ることすら許してもらえないほどつまんねーのって…直近では…ありました!ありました!2019年の『チワワちゃん』に続いて結構合間置かずに来ましたねー!
ほんっとにくだらない映画って、観ている間中「他のことにお金遣えばよかったなぁ…時間思いっきり浪費してるなぁ…」なんて思いながら観てるから、イライライライラムカムカムカムカしてる訳ですよ。
なので寝るに寝られないんですよ。脳が逆ベクトルで活性化して。
寝られる映画ってまだ救いがあるの。劇場の快適なシートで、そこそこのゆらぎのある音に包まれて、しばしぐっすりと仮眠とれるから。
寝ることすら許してもらえないってマジ拷問。2時間の拷問。
トドメに、まさかやりませんよね?よね?と思ったエンドロール途中にありがちな続編を匂わせるカット!来ました!来ました!なんかもうね…眩暈してきて軽い殺意すら覚えてしまいましたね。
誰が観に行くか!ボケぇ!
ガッカリですね。
2時間しかない時間枠の中に、本題に入るのに一時間も遣ってしまうのは愚作で退屈でした。
プレイヤーを惹き付けたバイオお約束の、街や草原に足を踏み入れたらいきなりゾンビやケルベロスに襲われる洗礼のオープニングシーンを描いて、観客を惹き付けて欲しかったですね。
中盤には追いかけてくるタイラントやネメシス等のキャラクターを、中ボスとして出して欲しかったかな。
ラスボスはGで良いとしても、もっと警察署や洋館でのギミックを描いて欲しかった。
レオンやクレアが街でいきなり襲われるのと同時に、ジルやクリスのスターズがケルベロスに追われて洋館に逃げ込む、スピーディーな展開で詰め込んで欲しかったかな。
ドラマなら感染していく展開からでも良いと思いますが、2時間しかない映画ではいきなり感染ゾンビMAXでいかないと、中身がスカスカの退屈な内容になりますよね。
おもしろかった よ
途中、すっごいチカッチカするところがありました。
キャラクターの見た目や性格、設定は置いといて普通にドキドキして面白かった。
ちょっと物足りなさはあったが、評価をみてから鑑賞したので想像よりは良かったです。
マズルフラッシュで 目がチカ チ カす …。 かゆい うま
1996年にPlayStation用ゲームとして産声を上げたゾンビ・アクションゲーム、『バイオハザード』を実写映画化。
2002年〜2016年にかけて全6作品作られた、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画とは繋がりを持たないリブート作である。
製薬会社「アンブレラ社」が引き起こしたバイオハザードにより地獄と化した街「ラクーンシティ」を舞台に、街からの脱出を図るクレア&クリス兄妹とその仲間たちによる死闘が描かれる。
各メディアで酷評されまくっている本作。
どれだけ酷い出来なのかヒヤヒヤしながら観賞してみたのですが、意外や意外、普通に楽しかったです!😆
ちなみに私は『バイオハザード』シリーズを一作もプレイしたことがございません!
旧映画シリーズも『1』だけしか観ておらず、それもどんな内容だったかほとんど覚えていない。
登場人物の名前だけはうっすら知っているという、ほとんど真っ新な気持ちで観賞した人間のレビューとなりますので悪しからず。
『バイオハザード』といえばゾンビを銃でバンバン撃ちまくるというイメージがあったのですが、本作はそういったアクション要素よりもむしろホラー要素を強く押し出している、といった印象。
冒頭の孤児院のシーンから、良質なホラー映画的な雰囲気がプンプンしてくる。
雨が降り続く街、ラクーンシティの描き方は抜群に良い。
陰気臭い寂れた地方都市の感じが痛いほど伝わってきたし、髪の抜けた親子や目から血を流すおばさんなど、不気味な要素がたっぷり。
こういうヤバい街描写は大好物なので、もっとたっぷり見せて欲しかった。
開始から1時間くらいはほとんどアクション要素はなく、ちょっと物語の立ち上がりにもたついているな、という印象も受けたのだが、恐怖映画としての盛り上がりを丁寧に積み上げていると思えたので、個人的にはそこまで気にならなかった。
本作の主要キャラクターは全部で4人。
かつてこの街の孤児院で育ったクレア&クリスのレッドフィールド兄妹と、ダメダメな新米警官レオン・S・ケネディ、銃の扱いに長ける婦人警官ジル・バレンタイン。
この4人は原作の人気キャラクターらしい。
ゲームファンからすると、その再現度に不満もあるようなのだが、ゲームに思い入れのない自分にとっては中々バランスの良い4人組だと思った。
本作の良いところはこの4人を始め、誰一人として事態の全容を掴んでいないところ。
内通していた警察署長やウェスカーですら、一体何が起こっているのか把握できておらず、混乱のどん底に突き落とされる。
この登場人物たちの混乱っぷりが観客の心情とリンクするため、とにかく臨場感がある。
「え、これ今どうなってんの?何が起こってますのん?この後どうすれば良いんですのん?」という興味の持続が続き、クライマックスまで退屈しなかった。
主要キャラクター4人がバラバラに行動し始め、最後に全員が一つ所に集結するという展開。
全員ちゃんとした見せ場があり、キャラクターも立っていた。もっとこの4人の戦いを見ていたいと思えたし、4人が集合したところは結構燃えました!
地下列車に乗っての脱出や、ロケットランチャーぶっ放しなど、ゲーム原作ならではの荒唐無稽なバカバカしさも楽しい。
ゾンビ映画なんて、ゾンビがワーッと襲ってきて、キャーキャー言いながら怖がって、最後にボカっとボスを殺せばそれで合格💮
ちゃんと怖くて、ちゃんと楽しけりゃそれで良い。それ以上のものを望んでいないし、この映画はそれをクリアーしていると思いますよ。
ただ、まぁやっぱり手放しでは誉められない問題もある。
はっきり言って、終盤に色々詰め込み過ぎ。
特に問題なのは本作のラスボスであるウィリアム・バーキン博士。
この人のキャラが薄過ぎて、なんか知らんオッさんがモンスターになって襲ってきただけにしか思えなかった。
一応この人クリスの育ての親なんだから、もっとクリスとの関係性なんかを深掘りすべきでしょう。
あれだけ正体を引っ張ったリサ・トレヴァーが、ただのお助けキャラでしか無かったのも残念。別に登場させなくても物語上問題ないやんけ。
人皮マスクという強烈なルックスのキャラクターなのだから、もっと活躍の場面が見たかったし、もっと重要な役割を彼女に与えてあげてほしかった。
孤児院から逃げだした後のクレアがどうやって生き延びたのかもよくわからんし、クリスがなぜ人体実験の対象にならなかったのかもよくわからん。
クリスやクレア、ジルなどラクーンシティで育ったキャラ達のバックボーンが殆ど描かれていないので、正直物語に入り込みづらかった。
あとはちょい画面が暗過ぎ。
何が起こっているのか分かりづらい場面が多々あった。
それと、あのマズルフラッシュの演出は流石にナシでしょう😅
目がチカチカしすぎて頭おかしくなるかと思った…。
前半のホラー展開がGOODだっただけに、後半のゴチャゴチャ感には勿体なさを感じてしまう。
いっそのこと、完全にホラーに振り切って映画化してしまえばもっと評価は上がったかも。
とはいえ、個人的にはこの映画は普通にアリ👍
興行成績的に続編が作られるかどうか微妙なところだと思うけど、『2』があれば観てみたいと思えるほどには楽しめましたよ。
むしろ原作を全く知らない人にオススメかも〜。
原作ファンです。この監督はオリジナルを作った方がよかったのでは?
正直に書きます。原作ファンの方は見に行くと損します。
これはバイオハザードの同人映画だと言われたら納得できますが、同人にしてはお値段高すぎです。
バイオの映画は同人作品しか作らないのかな?と悲しくなりました。
同人誌でももっと設定忠実ですよ?
この監督は普通のオリジナルストーリーのホラーを書いた方がもっといいものが出来たんじゃないかな?と思います。監督ご自身は、インタビューで「自分でプレイして、洋館で初めて白衣の坊主ゾンビに出会ったゾンビに衝撃を受けた」とおしゃってました。
なので、監督ご自身が感動したのはゾンビにのみ感動した、ただのオカルトマニアなのでしょう。
その証拠に建物の再現が不完全な点と他の登場人物のキャラクター性は適当のように感じました。
建物の再現については、うっすらした記憶でしか洋館を覚えてないか、チェックしてないんだろうなって思いました。構造的に無理なのかもしれませんが…。
美術さんは頑張ったんだと思いますが、警察署も洋館もめちゃくちゃスケールが小さいです。
洋館なんて内装ミニチュアかと思いましたし、外から見るより狭い感じがして心の中で『どしたん?施工工事失敗したん?』って思いました。
そこまで大きいスタジオを借りれなかったのか、内装が近い建物内でロケをしたのかわかりませんが、兎に角洋館のロビーが狭くてびっくりしました。
CGで作ってもいいので、もっと奥行きを持ってほしかったです。
例のゾンビがいる場面でも、部屋と廊下の感じが違って残念でした。
キャラクターについて、適当だと思ったところは人種と性格です。
(人種差別をしているわけではありません。)
レオンは白人の金髪碧眼ではなくインド系の男性で、キャラクターも終始なよなよおどおどしてて、レオンのかっこよさが出ていませんし、ジル・バレンタインも髪がブラウンの白人ではなく褐色の美女でした。
お二人の演技が上手いだけに原作ファンとしては本当にイライラしました。
このレベルの白人の役者を持って来い!と。
以前、舞台版の「ハリーポッター」でハーマイオニーが黒人の方で、ひと悶着ありその際にJ・Kローリング氏が「(ハーマイオニーの)肌の色について言及したことは一度もない」と言って、その場を収めたことは有名ですが、今回に限っては原作はゲームで肌の色も、キャラの容姿も性格も公式のカプコンがちゃんと設定しているのに、そこを忠実に守らないで何がゲームを忠実に再現していると言えるかと思いました。
例えば、今回のバイオがゲームの「バイオハザード5」を元にしていて、今回ジルを演じた方が、シェバなら何の問題もないわけです。むしろ、歓迎です。絶対合うと思いました。そう思う原作ファンも多かったはずです。
でも、今回演技のみで選ばれた…。実力はあると思います。だからこそ惜しかったです。
あと、シーンの繋げ方が下手糞でした。警察署と洋館が同時進行で進んでいき、ちゃんとシーンに繋がりを持たせないと、取っ散らかって見てる大半は置いてきぼりになった方が多かったのではないでしょうか?
私は同時進行で進んでいるんだなと理解出来ましたが、後ろのカップルは小声で「どういうこと?」って言ってました。
とにかく、この監督がしたかったことは、人がどのようにゾンビに変異していくかと、クリスが洋館の食堂で弾が切れてジッポを使って照らしていたけど、途中で付きににくくなったジッポをゾンビが迫りくる中付けたり消えたりしてもう次食われる!って瞬間に目の前からゾンビが消えて、後ろからガーッとくるのがしたかったでしょうね。
あのシーンを見た時にこれが本当はやりたかったのかと思いました。
バイオ!って思ったところは、変異した敵と対峙する時敵にまだ自我があり「妹は賢くて、お前はなんでそんなに馬鹿なんだ?」って煽られた時、心の中で『いや、だってクリスはゴリラだし』ってツッコんだのが、バイオを唯一感じた場面でした。
バイオハザードって題名じゃなく、キャラクターを使用しなければ、普通に楽しめたと思います。
これは私の予想なんで別に読まなくていいですが・・・
この監督ゾンビ映画好きでオリジナルで書いていったらバイオのパクリみたいになって、最終的にバイオにしようってなったか、ゾンビは好きだけどバイオは知らなくて、こういう映画作りたいんだけどっていう話が来て、とりあえずプレイしてみるか!と思って、プレイしてみたけど、最初のシーンと「かゆ うま」ワードしか印象に残ってなくて、それをぶち込んどいたらファンは喜ぶんだろ?って感じで作ったのかな?と思うような展開とキャラ付けでした。
兎に角、監督はレオンが嫌いな事は何となく察しました。
リブート
ゲームに寄せたリブート、
面白かったケド、
ゲームを知ってる人には、
ネタバレしているし、
知らない人にとっては、
説明不足な部分か多い。
キャラクターが有名すぎて、
死なない事も知っているので、
メインのキャラクターが襲われても、
ハラハラしない…、
アクションは派手だけど、
暗すぎて解らない所もある。
気軽に観るには、
ピッタリの展開とアクション。
嫌いじゃない。
隣の席の人が寝ていてビックリ(笑)
ホラーとしては高い評価をされている方も多く私も同感。
でも低い評価をされている方の気持ちも分かる。
バイオハザードと言う映画としての評価だとすれば,辛口のコメントがあっても致し方ない。
なのでバイオハザードを知らない人は楽しめると思う。
観てる最中に,イビキの様な音が聞こえて来た時は耳を疑った。
この映画で寝れる睡魔は『Gウィルス』より脅威だと思った(笑)
金払ってみるもんじゃない
とにかく画面が暗い!
役者の顔が分からないし周りも何があるか分からない!
暗いところからゾンビがバーン!!どデカい効果音ドーン!!の連続です。
ホラーだからこうしとけばビックリさせれるし良いだろという製作者の手抜き感や熱意の無さが伝わります。
何度も同じ手法をとる(というかそれしかない)ので見てる方は「またか…」とうんざりさせられます。
映画館のような音響設備でやられると低音が内臓にくるので体に悪いです。
登場人物の扱いも悪いです。
基本名前が判明するのは皆で喋っているシーンが終わってシーン転換する直前です。
名前が出て、誰がどのキャラクターか分かった瞬間に原作を知っている人なら少しテンションは上がると思います。
そうやってファンを喜ばせる演出にしたいのは分かりますがキャラが分かった途端にシーンが変わってしまうので置いてけぼり感が強いです。
ちなみに主要キャラのほとんどは同じような手法で名前が分かるワンパターン方式ですw
ほぼほぼ名前を呼ぶシーンが無いので分からなくなることもあります。
あと全然原作の見た目に寄せられていないので誰が誰だか分かりません。
説明や設定がほぼ解説されないので原作を知らない人を置いてけぼりにしたままストーリーは進みます。
原作を知っている人ですら理解できないストーリー構成なので誰も一生理解できないでしょうw
洋館のエントランスホールや警察署など原作再現を頑張ったのは分かりますが明らかに狭いですw
洋館内を捜索してるシーンも原作への愛がないです。
というかエントランスホール以外が暗すぎて何がなんだか分かりません。
セリフや小道具に小ネタ入れておけばファンは喜ぶだろうという短絡的な考えも見て取れます。
特にバイオハザードで最も有名な『かゆい うま』も映画中に出てきますが原作へのリスペクトすら感じさせない使い方です。
ラストに出てくる定番の武器も出しときゃウケるだろという感じです。
トラックやヘリも簡単に爆発しすぎです。
1と2をリンクさせながらストーリーを進めようとしてたのは分かりますが変にオリジナルストーリーを入れたりしてるのでゴチャゴチャになります。
普通にゲームのバイオハザードをそのままオリジナルストーリー入れずにやれば良かったのではないでしょうか?
中途半端に原作出してくるよりもミラ・ジョヴォヴィッチ版のバイオハザードのように設定や世界観を利用したものにすれば楽しめたと思います。
こちらとしてはゲームのように洋館内で鍵を探したり大蛇やサメに翻弄されながらも探索するバイオハザードを見たかったです。
美術だけは力入ってるけど‼️
スペンサー邸、警察署、美術だけは頑張って後手抜き。
振り向きゾンビまで時間半分つかっちゃて
れば最後あっさりにもなりますよ❗
暗闇マズルフラッシュゾンビリアルで良かった。後カヤちゃん可愛い
グロおもしろかった‼︎
ゲームを知ってる人はそこまで再現度にこだわらなきゃふつうに楽しめますよ‼︎サバイバルホラーとしてはグロかったし怖かったからよかったじゃないかな~原作を知らないとちょっと理解するのが大変かもだけど、先にYouTubeとかでバイオハザードを観ておけばもっと楽しめますよ‼︎
純粋に本格ゾンビを楽しむ
何かとオタクなポール・W・S・アンダーソンが世に送り出した実写映画化シリーズは、アリスというオリジナルのチートキャラありきの全く新しい展開であった。一方、オリジナルのゲームは純粋なゾンビホラーゲームというスタイルは変わらずに、人気を博している。
劇場で公開されるや否や絶大な人気を誇る作品となった「バイオハザード」だが、もう世間一般バイオハザード=アリスが定着している様になっていた。
そんな中、原点回帰となる本作はそのアリスを一切出さず、ゲームに忠実な映画化作品となる。
一応リメイク版となるのだろうが、過去作がぶっ飛び過ぎていたせいか、その感覚も薄いのは気のせいだろうか。監督のヨハネス・ロバーツは、原作ファンに喜んでもらえる様にイースターエッグを散りばめたと発言しているが、ファンの間ではお馴染みの「かゆい うま」が出てきた瞬間は笑顔になった。ただ、残念な事に私自身ゲームにあまり時間を割いた事が無く、本ゲームシリーズも最初の方をかじった位である。
それはさておき、新年一発目のゾンビムービーとなる本作だが、今回はきちんと「怖い」。暗闇でフラッシュ点滅がされる度に血みどろのアンデッドが襲いかかって来る演出は、近年のゾンビ映画の中でも恐怖度が高いと思う。「新感染 ファイナル・ステージ」とは比べ物にならない。過去の本シリーズはどちらかと言うとアクションが多く、派手な演出や展開など、SF作品という魅力もあった訳だが、その感覚のまま鑑賞すると序盤からかなりビビらされる。不穏な空気感、程よいグロさ、隠された秘密・・・中々盛り上げてくれる要素がてんこ盛りである。このスタンスでシリーズ化されていくかは謎だが、もしMCUの様にユニバース化したら何か笑えてしまう。
オマケ映像もあり、これまた原作ファンはニヤリと出来るだろう。「モンスターハンター」よりは期待出来そうだ。
B級映画の方がまだまし
ミラ・ジョヴォヴィッチのバイオハザードはゲームを基につくられたアリスというスーパーウーマンがアンブレラ社と戦う物語だったが、今回はよりゲームにそった内容らしい
ゲームはしてませんが、動画で見た事があるので雰囲気はわかります
ミラ版にも出てきたリッパーや地下を走る列車のシーン等が興味深かった
多分、ゲームはそれぞれのキャラクターに別れて進んでいくんだろうなと予想できるんだけど
前ふりが異様に長い
クレアとリサ・トレヴァーのシーンなんて、2人のキズナが深まる様子が全く無いから
なんのシーンかわからない
友達と言われても????となります
単にゲームのエピソードを切り取って見せただけ
それぞれのキャラクターが薄い
ゲームならプレイヤーがやるからいいけど
映画だとね
キャラがたっていないんだ
スターも、スターになりうる個性も無いし
そう見せようとする演出も無い
これじゃ既出のバーチャル映画でええやん
意味無く何度もクレアの人形見せるとこなんてね
ただの怖がらせホラーの見せ方です
バイオにはいらないんだよ
ゾンビは頭を破壊すれば倒せる
こんな事さえ今回は蔑(ないがし)ろにされている
終始、適当に撃ってたまたま頭に当たって倒すので、むちゃくちゃ撃ちまくるシーンだけ
ゾンビ映画では、倒すための正解を導き出すのは必須条件なんですよ
なぜなら銃を扱う事に慣れている人は、まず頭を狙わない
的(まと)が小さく、よく動く頭は狙いにくいから
致命傷を与えるなら的が大きく動かない胸を狙います
わざわざ当たりにくい頭を狙わなければならない理由を示さなければならないわけです
続編がありそうな終わり方ですが、評価は低いだろうからポシャるか、役者、監督一新でやり直すかだね
今のままではB級ホラーよりつまらん
次があっても映画館には行かない
配信あっても観ないかも
害がないから2点くらいの評価はあげます
CAPCOMで監修お願いします。
がんばった賞あげたい作品。
PSの1&2を混ぜ混ぜにしたストーリー展開。正直1だけのストーリーをちゃんと作って欲しかった。
雰囲気やセットは◎
キャストはもうちょっとゲームに寄せて欲しかった
(見た目や性格など)
大分惜しい所まできた作品ですね。もし次回作あるならCAPCOM監修お願いします。
期待しすぎた
バイオの実写ということで結構期待して観に行ったのですがかなりガッカリ、期待しすぎてたのもありますが
、、、良い点はバイオハザードというコンテンツと実際にゲームやってる人ならわかるキャラやネタ、ムービーなどがある位、残念な点はまずキャスト、レオンとジル誰やねんもう少し似せてよ、ストーリーも尺ないのか謎のオリ展開で詰め込みすぎてぺらぺら、レオンとか出す意味あんの位の立ち位置次の伏線の為か?リサ出す意味もあるか???あれ出す為に謎の孤児院入れたのか?序盤のクレア襲われた時の子供?とかいや誰やねん、普通に1か2のゲームを再現して要所要所に原作BGM流すとか(使えるのか知らんが)すればテンション上がるのに、クリス戦闘時の謎の暗闇フラッシュ攻撃も目やられるし
バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
バイオハザードのゲームを見に行くつもりだったけど、思ったよりホラーだった。あたりまえだがホラー映画である。バイオハザードのゲームをやった記憶がよみがえった。
そういえば、こんなシーンあったとか、そういえば、ここには武器庫があった。
そういえば、地下を行ったりきたりしたなとか。
あそこの部屋を入ったところに時計があった気がするとか、あそこから、入れたような気がするとか、今では忘れているけど、頑張ってゲームをしたころのどこか懐かしい感じがした。
ホラー映画をみたい人には、もの足らなく、ゲームに忠実かと言えば違うけど、バイオハザードらしい映画と思えば楽しめる。
まだつづきがあるようだ。きっと見に行くだろう。
別人の別人による別人のためのバイオハザード
※前提として私は原作ゲームはナンバリングの6までプレイしていますが特段ファンではないので間違えている部分があれば原作ファンの方先にお詫び申し上げておきます
ポールアンダーソン監督版のバイオハザードシリーズは話が飛躍しすぎて異能力バトル物になってしまったため原作ゲームの雰囲気を取り戻すためのリブート作品です
全体的にセットや雰囲気などかなり良い感じです
原作の怖さを思い出します
そして、原作でも屈指の人気キャラであり2の主人公でもあるレオンの待望の登場シーンの感想がこちらです
だ れ や こ い つ
ファンじゃない私でも分かります、これは違う人です
原作でも初日に遅刻するドジっぷりは見せてくれましたが(それが結果として主人公になるきっかけでもあるわけですが)今作ではただのヘタレです
ついでにジルもウェスカーもクリスもキャラ崩壊してます
そもそもレオンやジルって金髪白人の超美男美女じゃないですっけ?有色人種じゃないですよね?
前シリーズだとレオンもジルも扱いはかなり酷かったですが見た目に関しては完璧でしたよね?
コロナパンデミックのこのご時世にウィルスパンデミック映画を公開する勇気があるならポリコレに刃向かってでもしっかりと作品のためのキャスティングをする勇気も持っていただきたいです
映画というのはたかだか2時間前後の尺なのでその中で本来のキャラをえがききるのは難しい、などの合理性を持ってストーリー進行のための大人の事情としてのキャラ改変は多少多めに見れます
しかし、最後まで見てもレオンがヘタレである理由はありません
そんな中でキャラの掘り下げも無いもんだから最後まで「こいつらは誰で何をしに来たんだ?」状態です
敵に至っても一瞬で倒されるので絶望感がありません
その辺にいた普通のゾンビが一番怖いです
一番良かったキャラが警察署長という始末です
ゲーム版の1と2の話を同時進行でやっちゃうから掘り下げができないわけです
どうせ続編やるなら1の部分だけにすればいいのに…
更に言えば原作の雰囲気と設定だけ拝借してキャラは全てオリジナルにしちゃえば批判も起こらんのに…
でもそれじゃ前シリーズとやってる事一緒か…
前シリーズの1もそうですが、キャラの酷さCGのちゃちさは魔法の言葉「所詮B級映画だしな」で私は腑に落ちさせるようにしています
さんざんこき下ろしてきましたがトラック横転やゾンビの振り向きなど原作再現のシーンや暗闇でマズルフラッシュを使って恐怖を煽る演出など良いカットもあります
総合してみれば原作考えずに雰囲気アトラクションムービーとしては普通に見られる⭐︎3.0はつけれるという事なのです
いやでもラストシーンめちゃくちゃ酷かったな
やっぱり⭐︎2.5にしておきます
駄作すぎ…
ゲームの方がよっぽどハラハラして怖いし今までのバイオハザードはよく出来ていたんだなー、と反面教師的な出来だった。ストーリーがいい加減だし出てくる人達も信念なさすぎなキャラばかり。脱出方法も行き当たりばったりだし久しぶりに駄作感たっぷりだった。
ゲームを実写化しただけ
バイオハザードシリーズは一度もプレイしたことがなく、大まかな人間関係だけ予習して観賞。
ホラーアクション映画なのに、のっぺりまったりした進行で序盤から全然ハラハラせず退屈に…。とにかくずっと画面が暗いので、とても見づらい。主要キャラだけじゃなく、ゾンビたちもよく見えないので怖くない。
アイテムゲットしてヒントを見つけ次の面に進む…的なゲーム感満載の演出にも、特にワクワクはせず。主要キャラクターたちが複数の組に分かれる意図も分からず、ブツ切りでテンポの悪さの要因になっていた印象です。
ゲームファンなら楽しめるのかな?私にはつまらなかったです…。
全287件中、141~160件目を表示