バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのレビュー・感想・評価
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旧シリーズにあった絶望的なダメダメをゲーム版へのリスペクトに差し替えた、これっぽっちも怖くないお子様仕様の謙虚なホラー
3作目以外は『バイオハザード』の看板に唾を吐くかのような腑抜けたクズばかりの旧シリーズを反省したのか、本作はゲーム版へのリスペクトを滲ませた作り。とは言っても『〜ザ・ファイナル』の6割くらいしかない予算で表現出来ることは限られているので、ゲーム1作目の洋館と2作目のラクーン市警察署に舞台を絞り込んで派手な見せ場もごっそり削ってアクションシーンやゴアシーンも直接描写するのではなくマズルフラッシュ越しで断片的に見せる等あの手この手の工夫を凝らして観客の想像力に訴える作りになっています。ポール・W・S・アンダーソンの演出に常にあった「お前らが観たいのはこれだろ?」と勘違いした厚かましさがごっそりなくなっていたのが嬉しいですが、ショッキングなシーンのたびに前もって効果音のイントロがあるという忖度が行き届いた演出のおかげでこれっぽっちも怖くないのが物足りないです。ゲーム版を知っている人にとっては正直全く面白くないストーリーなので、ゲームをやったことがない人の方が楽しめる作りになっているかも。主演のカヤ・スコデラーリオはとにかく鋭い眼光が魅力、続編での活躍を期待しています。
キャラ設定のみ
うーん。
ゲームのキャラ設定のみで押し切った感じでした。
物語の断片だけを映像で繋ぎ流れを飛ばし過ぎてて、所々に疑問符が頭の中で増えていき、何処かで紐解くこともなくエンディングを迎えました。
ゲーム好きな製作者があれもこれもって詰め込んでぐちゃぐちゃになった感じです。
ゲーム版実写映画としては最高の出来
ゲームの6が大好きでしたが賛否両論あった。きっとこれもそう言う形での評価が多い気がする。
ゲーム版実写映画としては、最高に楽しめました。
確かにゲームキャラのイメージとは違う役作り感はありましたが、新しいスタートとしてまた次も観たいと思わせてくれます。
洋館とラクーンシティの話を繋げたので内容も異なる部分が多いですがホラー要素たっぷりの激コワアクション映画になってると思う。
ウェルカム!
期待度を下げて観てみたら普通に楽しめました。
適度に観客も入ってました。
ゲームをやっていないのでその世界観やストーリーはよくわかりませんが
バイオハザードで
アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を超えるのは不可能ではないでしょうか?
13
ちゃんとバイオハザードしてたんじゃないかしら?
ゲームは1作目のスタート開始で心折れてそれ以来プレイしてませんが、話に聞くバイオハザードはこんな感じじゃないかしら?ってレベルで良くできてたんじゃないかと思います。
…ガチ勢には物足りないかも知れませんが、ちゃんとゾンビ映画してましたし面白かったです。
やっとバイオハザードの映画が作られた。
ようやく、ゲーム「バイオハザード」の映画が作られたという感想です。
これまで多くのバイオハザードに関する映画が作られてきましたが、どれも名前を使用しただけの別物でした。
この映画にはゲームの設定・ストーリーをふんだんに活かし、詰め込まれています。
バイオハザード1、2、ベロニカなど、多くの作品を原作との矛盾を極力抑えつつ1つの映画にしており、至難の業と思えます。
密度がかなり高く、予めゲームの内容を深く理解しておく必要がある為、「何となくバイオハザードをプレイしたことがある。」という場合だと映画の内容に不満を持つ可能性があります。
シーンや、セット、小道具、音、各演出など、ストーリーや雰囲気を阻害することなくかなり細かく見事に盛り込まれており、ゲームを周回している方は終始スクリーンに釘付けとなると思います。
評価は低いけど、私は好きです。
今は32歳ですが、小学生の頃からバイオハザードをプレイしています。
バイオハザードが一番好きなゲームと言っても過言ではありません。
ミラ出演の映画と、CG映画も観ていますが、どの映画も良かったです。
確かにキャラクターの改変に関しては「う~ん…」となりましたが、ジルにいたっては今の時代黒人キャラを登場させないとまずいのかなあ…という感想です。
ウェスカーが陽気なキャラに改変されていたり、レオンが黒髪ヒゲ面ドジっ子キャラに改変されていたのは謎でしたが…。(あと、最後の最後に出てきたエイダは、何とも言えない感じになっていましたね…)
個人的には、ストーリーの改変に関しては問題ないと思っています。
ゲームそのままのストーリーの映画も観てみたいですが、せっかくゲームとは違う作品(映画)になるのに、ゲームのストーリーをそのままなぞっても…と思いますので。
とは言え、やはりキャラクターの外見や性格がそのままで、ゲームのストーリーもそのままの映画も観てみたいです。(すっごく、すっごく、すっごく観たい!)
キャストの外見を似せることは難しいかもしれませんが、次回作(?)こそはストーリーもキャラクターもゲームに近付けてもらいたいです。
個人的には、ゲームへのリスペクトさえあれば、バイオハザードの設定を借りただけの映画版オリジナルのストーリー+キャラクターとかでも全然いけます。
ミラ版のアリスについても同様に考えていますが、アリスを強くしすぎ、原作キャラを弱体化してアリスの引き立て役にしすぎ、原作で死なずに生還するキャラクターをわざわざ殺しすぎ、などが納得いきませんでした。
話がそれてしまいましたが…ストーリーとキャラクターの改変が許せない方が多いようですが、私は上記のような捉え方をしているので、こういうストーリーもありだなと思いました。
色々な設定のバイオハザードを観たいです。
ということで、またバイオハザードの映画を作ってほしいです!
カプコン様、どうぞよろしくお願いします!
スパイの妻より面白い
内容は近く、かなり近いシーンもあるが、あっちは夫婦物ですが、こちらはアクションホラー。アクセルを掛けるのにかなり時間を要して、1時間ぐらいはじっくり展開。窮地でライターがチラチラ付く場面で火が着くごとにゾンビが近づいているのがわかるのは、どこかで観たことある演出だが、とても面白い。たまに位置関係がうまくいっていないところがあるが、そこはご愛嬌としたい。あの科学者のルックスのめちゃくちゃやドライバーが火だるまで歩くシーンだけでも、値段分は楽しめる。水俣曼荼羅とダークウォーターを最近観たせいか、患者の描き方が軽すぎると思ってしまうが、それをジャンル映画にいうのは真面目過ぎる。
グッジョブ
死霊館みたいなおぞましさこそが、初期バイオハザードの醍醐味!。
暗闇の使い方が上手くて、ステンドグラスが綺麗だったり、ジッポのシーンでは何が出るかな?何が出るかな?みたいなドキドキ感などなど見どころは沢山ある。
尻すぼみ
原作はゲームの実況動画で見た程度ではあるが、ストーリーなどは好きと言った程度。
今回の映画は予告編を見た時に「お!」っと思っていた。
というのもこれまでの映画版バイオはゲーム版とは別世界戦に行ってしまったというのは承知していたので原作通りの実写化見れるのかとワクワクしていた。
見終わった後思うのは惜しいところもあったので続編に期待というところ。
まず良かったところはホラー描写の凄さ。
特に冒頭の孤児院からラクーンシティ。
ラクーンシティで何かが起きているという怖さと緊張感がひしひしと伝わってきて本当に恐かった。
ここまでホラー描写がすごいなら1に絞った方が良かったのではと思わざるを得ない。
1と2の繋ぎ方も良かった。
なるほどこの繋ぎ方なら1と2も繋がるなと納得した。
が、キャラ崩壊の酷さは否めない。
実況動画で見た程度の僕が「こんなレオン見たくなかった」と思うほどなのだから原作ファンの方のご心中いかほどかと言った具合である。
後細かなセリフがいらない。
具体的にいうと次のシーンに行く時のオチの台詞。
警察署に戻ってきた署長に対してレオンが「指揮は所長がとるんですか?」と間抜けに聞いた時には本気で「あぁ」ってなった。
最後のラスボス戦もいまいち盛り上がらず
ラスボス戦ぐらいプロゲーマーが操作するキャラクターのような動きをやってみても良かったのでは。
最後の街の破壊の仕方も「??そんな感じだっけ?」と言った感じ。
前半の何かが起きてるぞという雰囲気がピークの作品。
雨とバーキン一家がいらない
マジでつまんなかった。
画面が暗すぎる。
最近の映画の悪い部分は、個人的にポリコレよりも「夜の雨」です。
雰囲気を出そうと夜に雨が降っているシーンがやたらと多すぎる。
画面が暗くて何してるか分からん。
やはり、1と2を一緒にやるのは無理だった。
もう次回作があるなら、筋肉モリモリになった、クリスとウェスカーがバカみたいに強くて、
ギャグ漫画みたいにした方がいい。
ゲームの実写化
これまでのシリーズで一番
ゲームの実写らしさを感じたかな。
(って言ってもゲームしてるとこを
見たことはあるけど、自分で
やったことはない笑)
ところどころ、フザケてるの?ww
ってな抜けどころがあるし
父親が撃たれて悲鳴あげては
母親まで殺された女の子は
電車でニコニコ微笑ましく見てるし。
もう一回、始めから
見直したくなる作品でした。
なぜこんなにも評価が低いのだ?!
最初はビクビクするけど予告映像見すぎてどこででくるかわかるからちゃんと心構えできた バタバタ歩いてくるかわいいいやキモイけど(どっち)
心臓がどくどくする 刺激たっぷり♡
途中目がチカチカして化け物さんが目に残るけど私はこのチカチカシーンと火だるま男がお気に入り
ストーリーもゴチャゴチャしてなくてわかりやすいし、刺激もあるし、化け物しっかりきもいし こいつアホなの?的なやつはいるけどそれでも面白い (ゲーム未プレイ)
他シリーズと比べてこの評価の低さなのか??謎
エンドロールきたと思ったら続きがあるような匂わせ おわり
予算があまり無かったのか・・・。
ミラ版のバイオ全部観ました。
ゲームストーリーもそれなりに知ってます。
バイオハザードシリーズについてはファンでとても好きです。
ただ今回の映画は正直つまらなかった。
良くなかった点
・映画1本にゲームの1と2を無理矢理まとめている感じなので2部作にしても良いので、
もっとウイルスについて説明とか欲しかった。
・登場キャラが残念
クレアとクリス・・・まぁまぁって感じ。
レオン・・・レオンじゃなくてカルロスに近い?ダメダメ新人警官過ぎて萎えた。
もっと格好良い雰囲気で良かったと思う。
ジル・・・ジルじゃなくてシェバに近い?見た目がどうしてもジルに見えない。
ウェスカー・・・ミラ版のウェスカーがハマりすぎて、あまり親近感湧かない。
元からアンブレラ工作員設定にして冷静な頼れる隊長の雰囲気が良かった。
アイアンズ所長・・・最高。ナイス采配
エイダ・・・最悪でした。
・リサトレヴァーの扱い雑過ぎて登場する意味があったのか?というぐらい
・ウィリアムバーキンも扱い雑。誰このおっちゃんみたいな感じ。もっとしつこく形態変化しながら
襲って来て欲しかった
・予算がないのか、CGがショボかった。
良かった点
・ホラー感が強めなのは良かった(序盤のアンブレラ養護施設)
・洋館や警察署の再現度はとても高かった
・トラック運転手のハンバーガー食べながら轢くところは好き。
ただ、クレアがヒッチハイクで乗っている設定はいらない。
個人的に原作に忠実に再現していると思って観ましたが、全然違ってつまらなかったです。
何も知らない人が観るとそこそこ楽しめるゾンビ映画ではないでしょうか。
好きなキャラや好きな設定に勝手にハードルを上げてしまって観たのでつまらなく感じただけかも知れませんが、恐らく続編はもう観ることは無いと思います。
DolbyAtoms音声⭐⭐⭐⭐⭐ 原点〜回帰でなく怪帰として・・・
プレーステーション1号機で発売になったゲーム「バイオハザード」と「バイオハザード2」のみ全攻略で、以後ゲームしていません知識でreviewです。ゲームとは切り離してゲームよりアイディアをインスパイアさせた1本のホラー、スプラッター、ゾンビ作品としては頑張ったと思います。始まってからの人物像紹介的数十分は、なんとも脚本を練れなかったのか、それぞれのゲーム登場人物と別人格でも良いが、同じ名前に(ゲーム知っている者)は違和感を感じてマイナス要因になるのではないのか。そこまでの造詣、こだわりの無い人や、ゲーム「バイオハザード」初期の設定ホラー、サスペンス、洋館内部の空気感、ゲーム内のゾンビ、クリチャーの独特の動き、ゲーム内の見せ方(造詣、カメラワーク)ラクーンシティを、実写として楽しむのであれば、かなり良い情景映画として楽しめます。前シリーズの「バイオハザード」監督ポール・アンダーソン作品より原作ゲームをより再現しているので、ゲームをしている時の感覚での緊張感は楽しめます。一番残念なのは、鑑映画賞している私達が、登場人物に感情移入できる人物を一人も作れなかった(私の私見)脚本。魅力ある登場人物がいなく、(映画鑑賞中ゲームの魅了ある同姓同名の人物が頭をかすめてしまう)そのまま映画が終わってしまう事。全体の作りは、昔懐かしいB級映画を彷彿されます。単発ホラー、サスペンス、ゾンビ映画として楽しめば、大いに楽しめる作品です。
⭐Dolly Atoms鑑賞
(全てに最上⭐)素晴らしい
★重低音⭐
★分離度⭐
★音移動⭐
★音圧⭐
★ダイナミックレンジ⭐
★サラウンド⭐
★サイド・上・後(活躍度)⭐5⭐
⭐Dolly Atoms作品として、ここまで冒頭からエンドロール後まで全てにおいてそれぞれのch(チャンネル)スピーカーが音楽や効果音が隙間無く存分に鳴り響く(音の強弱と音量、前左右、中央、サイド左右、後、頭上、移動)は経験が無いとも言えるほど。作品と相まってオーデイオ好き(シアターサウンド含む)としては感激のお祭り映画でした。残念なのは、dtsX上映が無いことと、Dolby Atoms上映館が少ないことでした。もう一つの選択としてIMAXレーザーGT(IMAX撮影で無い為)の映画館のサウンドは未見の為、気になるところです。
⭐オーディオ、シアターオーディオ趣味の方必見です。
⭐BluRay発売に期待(dts音声も期待)
やはりロケラン、ロケランがすべてを解決してくれる
バイトハザードシリーズを見たのが結構前なので、なんか見たことあるような聞いたことあるような名前のキャラが沢山出ているなあ??という気持ちで最後まで見てました。
最初はさすがホラーというべきか、恐怖や驚かし要素が沢山あって楽しめましたし、最後はロケランが出てきたのは良かったと思います。
出てくる怪物?の気持ち悪さも良くて、感染した動物や人間の変貌もとても良かったです。
何が悪いのかはよく分かりませんが、話の内容が微妙でした。
ゲームの世界観に合わせた作品
時代的には1~2で登場人物もだいたいそのあたりですが、バリーとレベッカは出てきてないと思いますがバリーそっくりのトラック運転手が出てきます。
序盤はクリスとクレアの生い立ちの説明が中心ですが、ヒッチハイクとかご近所さんとか余計な描写がダラダラしてちょっともったいなかったと思います。
というのも、屋敷にいってからはそれなりに面白かったのですが序盤に尺を使い過ぎたためか面白くなり始めてから舌足らずに終わった感じで、、、
間延びした序盤を終えて屋敷に入ってからはとても間の取り方がよくビクッとさせられまくりました。
それでも謎解きギミックとかゲームでなければ意味不明になるのがわかりきったところに時間をつかったり、微妙なところも多かったです。
ミラジョボビッチのシリーズはそれなりに面白かったのですが、こちらは何がしたかったのかなあ?
バットマンみたいに色々な監督が自分なりの解釈で・・・というやつなのか
とてもゲームの設定にこだわってるので、まさにそれがしたかったのかなあ?
シリーズへのこだわりは随所に感じるが大学生が作ったB級映画
まずこの作品はバイオハザードの初代と2を舞台にしています。
洋館とラクーンシティーのストリーがメインとなります。
ただ原作とは違うオリジナルストリーが多いです。
そしてそれがこの映画をひどくつまらなくしている要因です。
まずバイオハザードの主要キャラであるレオンがとんでもなく雑魚でこのレオンでは絶対に脱出はできないレベルです。
無能の一言で片付きます。
もっとしっかりしたキャラにすればいいのにと思います。
次にクリスとクレアの謎設定も物語に必要なく原案通りでよかったと思います。
またその謎設定で知り合う謎のキャラは入らないし素手で敵を倒していくシーンは笑いました。
ウェスカーはなんか良い奴になっていて裏切るけれどお金が欲しくてとかそんな下らないウェスカーでした。
バーキン博士も出てきているのですが何故ウイルスが流出したのかわかりません。
少なくもと生存中に流出しています。
またGを使うのですがこれは20発位撃ち込まれてハラハラする戦闘シーンもなく普通に死にます。
これで終わり?ってなりました。
そして一番の謎であるバーキン博士とウェスカーがウイルスをめぐって戦う?のですがそこでバーキン夫妻は撃たれて死にシェリーがウェスカーに襲われそうになった時ジルがウェスカーを撃ってシェリーを助けますがシェリーが何故かクリスに対して絶大な信頼を置いてます。
その後も何かある旅にクリスに抱きついてますが知り合ってすぐでそこまでの信頼感はどこから来た?と謎で仕方がありませんでした。
そしてエンディングの後ウェスカーを生き返らせたエイダはまじで笑いました。謎すぎる。
しかし酷評した部分は後半の方で前半部分は良かったと思います。
ミラ版バイオはバイオの名前を借りた別物でしたがこれは原作に近いバイオハザードでした。(改編はかなり有)
RE2で出てくるトラックの運ちゃんや孤児院、洋館のゾンビ初遭遇のシーンはそのままの感じですごい良かったです。
出来れば犬に追いかけられて逃げ込んで欲しかった。
警察署や洋館もゲームでやったそのものって感じそこはすごくこだわりを感じました。
ただバリーが居ないのは許せないです!
無理に話を詰め込みすぎ&要らない設定の追加で話がつまらなくなってしまったと感じました。
アクションシーンもほとんどなく単調なストーリーです。
バイオ好きには前半までなら楽しめると思いますがそうでなければ全体的につまらない作品です。
洋館は洋館、ラクーンはラクーンでやって欲しかったです。
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