バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのレビュー・感想・評価
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ようやくバイオハザードの内容が分かりました(笑)
友人から借りてプレイした事はありますが、そこまでやり込んだ事が無かったバイオハザード。
そもそもゲームをする趣味が無いのですが…
オリジナルゲームが原作との事で、プレイ中に見たようなシーンが多々出てきて、思わずニンマリしました。
内容的には、後半のストーリー展開がちょっと説明不足と言うか、息切れしたかなとは思いましたが、十二分に楽しめました。
ゲームもまだまだ続編が出てきてますし、映画も続編に続きそうですし、これからも期待してます♪
肩透かし
先入観を忘れて観るべき傑作!
ジェットコースターに乗って、恐怖を味わっているような感覚でした。始まったと思ったら、もうエンドロール、どハマりです。ゾンビ映画というより、ホラー映画の味付けと言えますが、その真髄のようなものを体感できました。ホラー映画ですから、5分おきぐらいで、心臓に悪いほどびっくりさせられます。例えば外にいた女性が、いきなりドアを突き破って侵入して来た時など、心臓バクバクでした。これらのゾンビたちの製造者でもあるアンブレラ社は、陰謀の巣窟とも言えそうです。街が爆破される前に、地下の列車で脱出するシーンでは、怪獣に変身した科学者が屋根の上から追いかけてきます。そのシーンは何故か鬼滅の刃の列車編を想起してしまいました。エンドロールで、亡くなったマッチョの警官が生き返りますが、もうすでに次回作への跳躍がはじまっているかのようでした。いずれにしても、先入観を忘れて、画面にしがみついて観るべき傑作でしょう。
ゲームをプレイしたときの恐怖が蘇った。
ミラジョボ版のシリーズはどちらかといえばエンタメ寄りだったし、ホラー映画の純粋な恐怖を味わえる点ではこのリブート版が勝ってる気がした。ただ、アリス計画とアンブレラ社との闘いは面白かったし、自分でも当時はエンタメを望んでいたのかもしれません。尚、初期のゲームは1しかクリアしてません・・・
登場人物もゲームに沿って練られたキャラ、ジル、クレア、クリス、ウェスカーなどの名前が懐かしくてしょうがない。『バイオハザードⅡアポカリプス』のようにジルは似てはいないものの、ブラヴォーチームだとか、舞台となるのも屋敷だったりするし、ゲームが怖かった人にはとっつきやすいと思う。
最も印象的なのは予告編にもあったけど、個室でむしゃむしゃ食っているゾンビに初遭遇したシーン。さらにマッピングの小型通信機なんてのもゲームをやっている感覚に近い。
ミラジョボ版バイオハザードは21世紀ゾンビの元祖と言うべき作品だったけど、20世紀のロメロゾンビを古典として別格としてしまった気がする。かつてはブードゥー教など、死者が蘇ることからゾンビが発生し、新しくは生物兵器研究・ウィルスによって発生・感染する大きな違い。走るかどうかの違いもある。
covid-19のせいで世の中に感染の恐怖が蔓延し、こんなコロナ禍だからこそ生まれたのだろうか。陰謀論という言葉も登場し、風刺にもなってるところが興味深い。このままシリーズが続くようなら、ワクチン接種やロックダウンといった世の潮流に沿ったものになるだろうし、ゾンビに対する考えも大幅に変えてくれるような気もする。さすがに空気感染だけでゾンビ化するのはやめてもらいたいが・・・
○クリスが捕まってラストにクリス計画発動か?!などと考えたおいらはおっちょこちょい
ミラ版とは別物です。
バイオハザード?
バイオハザード=ゾンビ では?
途中からエイリアンになっている。これで興醒め。
それにミラ・ジョボヴィッチのイメージが強すぎて、他の人ではショボく見えてしまう。
そういう意味ではこのシリーズも既にオワコンなのでは?
シンプル
バイオ実写映画。ミラジョボ版はDVDや配信などで観たことがあり、1と2は中々面白くて、3はまだ良くて、4以降、特に6は酷いもんでした。バイオハザードはゲーム実況を見ているくらいで、実際のゲームは友人がやっているのを横目で見ていたくらいなので、リアルプレイの体感はないですが、ストーリーだったり用語だったりは頭に入っていました。
そんな中まさかのリブート、しかも原作にリスペクトを捧げており、監督は「海底47m」シリーズのヨハネス・ロバーツときたら期待するしかないなぁと思い鑑賞。休日でしたが人混みはマチマチ。
観終わった後に出てきた感想としては「普通だなぁ」でした。ゾンビ映画、アクション映画、ホラー映画、どのジャンルに当てはめても普通としか言い切れない出来でした。ジャンプスケア的な驚かせ方にはしっかり驚きましたし、ゲームリスペクトのゾンビの演出はとても良かったです。クリーチャーの弱点など、細部にまで拘りを感じられました。
ただ、キャラクターひとりひとりの描写が薄くて、クリスとクレンの兄弟としての関係、ウェスカーの暗躍する姿、バレンタインとウェスカーのラブラブっぷり、レオンのクールさ、どこか描き込みが足りない気がしました。特にレオンは何があったのかと思うくらい情けない姿ばかりでした。最終的にロケットランチャーぶっ放すのが最大の活躍というのも雑で残念でした。ウェスカーはゲームとは大きくキャラが異なっていましたが、トム・ホッパーのムキムキ具合も合わさって割と良かったです。悪役として小物感だったのは否めませんが。
クリーチャーとのバトルも薄味だったのが残念でした。基本的にゾンビに襲われるシーンもそこまで無く、基本銃でバンバン撃ちまくる感じなので、ゾンビ映画らしい爽快感はあまりありませんでした。アクション映画というよりかはホラー映画として観る方がいいのかなとも思ってしまいました。クリーチャーのデザインは原作準拠なのでそこは良かったです。あとカプコン製のヘリはしっかり墜落してくれたのでそこだけでも◎です。
ラクーンシティからの脱出で物語は締まりますが、ゲームリスペクトの終わり方なので、若干の消化不良感はありました。でも普通に楽しめた一本でした。吹替版がとても豪華な配役で、ファイルーズあいさんの演技はお見事です。
鑑賞日 1/29
鑑賞時間 11:20〜13:20
座席 I-26
これはこれでよしっ!!バイオハザード
今回は箇条書きで感想を書きます。
・B級に近い懐かしいホラーだと思う。
・ゲーム設定に8割よせて観やすい。
・ロック音楽で少しビビらす感がいい。
・割とゾンビが90年代スプラッターものに近くメイクされている。
・レオンが意外にも情けない役なので少しもどかしい。
・クレアが主人公でたくましいし、役どころとして女優の人も綺麗。
・ウェスカーが悪役っぽくないのでキョトンとした。
・ウィリアン・バーキン役の俳優が1番合ってるしミステリアスな感じ好き。
・その娘リサがリッカーを殺るほど強かったので戦闘を回避出来た、笑い。
・レオンが持ってきたロケラン一撃でラストが早く終わってしまい少し残念。
・映画の途中で入れる24みたいなタイム表示はいらないと思う。
・ゲームの1.2を上手いこと一作にまとめて来たが短いかなと後で感じる。
・エンドロール途中のシーンにやっぱり出演したエイダ(あんまし可愛くない)。ウェスカーの問いに対してニヤリと謎めく顔にこちらも思わずニヤリ。
・「2」も制作すると思われるので今度はゾンビとビシバシ戦ってほしいのと映画としてのイマドキ感をもう少し出してくれればもっと一般受けするだろう。
雰囲気は悪くないけど面白いかは別
ゲームの雰囲気を出そうと頑張ってるのは伝わります。
でも映画として面白いかといわれると違う感じです。
設定の改変は1と2を合わせる以上仕方ないと思いますがキャストがもうちょっと頑張って欲しかった。
ポリコレ対策でシェバみたいなジルとインド風味のレオンという原作とは全く異なるキャラクターになっているのは残念です。
どちらも美形だしかっこいいのですがキャラには合っていません。
ストーリーもゲームを知らないとよくわからない内容ですし、続きが気になるような感じでもないです。
批判ばかり書いていますが原作へのリスペクトは感じられ
イベントシーンの再現等、見ていて「おぉ!」と思うところは結構あります。
警察署や洋館の雰囲気は凄くいいですし、ゾンビ映画的な演出も良かったです。
フルプライスで見るのはちょっと残念ですがサービスデーに見に行くなら悪くないと思います。
これぞ、ゾンビ映画!ホラー映画
まず始めに。バイオハザード映画1〜6まで視聴、ゲーム未プレイ、ホラー映画ほぼ見ない状態です。
今までのバイオが、アクション強めだったから今回のは少し拍子抜けというか、怖く驚いた。今までが、アクション5・ストーリー3・ホラー1・その他1くらいだったけど、今回は、ホラー7・ストーリー2・その他1くらいな感じ。バイオを初めて見た時は、怖さよりストーリーに惹き込まれアクションシーンにワクワクした。けど、思い描いていたゾンビ映画ではなく怖さもそこまではなかった。(最後の方とかほぼアクションだし、バトル映画だしなんなら、異能バトル)だからこそ、今回はカメラワークを始めとした見せ方や音楽に恐怖した。ゾンビの怖さや暗い中で襲われる恐怖、灯りの大事さ等これがホラー映画・ゾンビ映画だ!って思い恐怖しながら楽しく見れた。
まぁ、ストーリーに関しては、バイオキャラもそんな詳しくないのでなんとも言えないが、よく言えばわかりやすい。悪くいえば薄い。そんな感じ。話が進むにつれて内容がわかる感じがほとんどなくサラッと説明し終わる。なんで?みたいなとこも結構あるけど(バイオ初めての人は?な所がそこそこにあるかも)まぁ、ゾンビ映画ならこんな感じだろうな〜と割り切ればいい映画。
ガチのバイオファンとかなら、批判も多そうな気もするけど、ふんわりとバイオのあらすじを知っていてゾンビ映画みたいって人はオススメかも?しれない。
やっぱり、大音量で大画面のホラー映画は、心臓に悪いね。怖いし驚くね。
ゲームに寄せすぎ
ゲームプレイ済。前映画シリーズ視聴済。
映画とゲームは違うのだからある程度の改変は仕方ない(前作は改変し過ぎて収拾つかなくなったけど)。でも今回はゲームに寄せすぎて、ゲームファンにしかわからないネタがちらほら。「かゆ、うま」なんて知らん人からしたら何のことや?になる。なんか不気味さは伝わったけど。ゲームの要素、ストーリー、キャラを詰め込み過ぎて、どこか物足りない。前シリーズはミラ・ジョボビッチのスタイリッシュアクションがあったけど。一番怖くて盛り上がるのは、ラスボスより館での暗闇のシーン….ラスボスさん弱過ぎ!
なお、ゲームの主人公勢揃いのため、ゲームで強いレオンがダメ男にされてしまった笑。それと、クリス(ゲームでマッチョな主人公)よりウェスカー(ゲームではラスボスキャラ)の方がマッチョでカッコいいと思ったのは私だけ?
バイオハザードの名前を借りたホラー
結構評価を低く書かれているが、バイオハザードのゲームファンにとってみれば、おそらく評価は低くなると思うし、ミラ・ジョボビッチ主演映画のファンにしてみれば、バイオハザードではないと、評価は悪くなると思う!
元が人気ゲームの『バイオハザード』、人気映画となった『バイオハザード』という先入観を持たずに、ゾンビとウイルス感染のホラー映画としてみれば、それ程悪い映画とは思わない!
カメラアングルやCGの使い方、場面に合っていない挿入音楽等、ツッコミどころ満載ではあるが、監督や演出家の腕の問題だと思う。
後、続編を思わせる終わり方をしていたが、この程度の内容で続編を考えているのなら、監督は変えるべきではないだろうか!
原作ファンでない方が楽しめるかも
バイオハザード、犬で挫折した自分としては、
原作を忠実に再現しなくて正解だった気がしました。
良い意味で映画向けにアレンジしてる。
ただ、出演者大勢な上、幼少期を描いて重ねたりする分、
あれ?この人とこの人ってどんな繋がり?
ってところもチラホラ。
個人的には研究者がラボにウイルス取りに行くところはもう少し丁寧に描写してもよかったかなと思う。
あとウェスカーが見えない、見えないって言いながら見えない目でグラサンかける意味ある?って最後、純粋に思って笑ってしまった。
バイオハザードではなく一つのゾンビ映画として
IMAXで視聴したためか、臨場感&緊張感あるホラーとして楽しめた。ストーリーのベースは同じで登場人物名も共通する部分があるものの、ミラジョボビッチのバイオハザードとは別物。序盤は静かな展開で、あまりバイオハザード感は無かったが、「警報」を皮切りにどんどん話が加速。ラクーンシティの児童養護施設で育った主人公クレアの少女時代のエピソードとリンクしつつ、アンブレラ社の恐ろしさが浮かび上がってくる。「作られた」街を壊し、自由を手に入れる、生きていくことへの思いも想起される。ゾンビは既視感があるが、住民達はアンブレラ社の被害者であり、次第に理性を失っていく様を描いた点が特徴的。確実に続編がありそうな展開。
みんな大好きなレオンが!!
2022年劇場鑑賞33本目。
ポール・アンダーソン監督のバイオハザードはなかったことにしてよりゲームに近づけるために作り直したリブート作のはずだったのですが・・・。
いや確かに美術さんはめちゃくちゃ頑張っていて、ああ、ここ見たことある!間取り分かる!と嬉しくなりました。
しかし登場人物のこれじゃない感がすごすぎる。確かにポール版のジルがタバコを吸っていてジッポを持っているのは絶対やっちゃだめだし、チンピラレオンが骨折られて気絶して戦線離脱とか不満はありましたが一応外見は似ているし、他のキャラもほぼゲームのキャラ通りだと思います。
ところが今作では新人とはいえ天性のものか覚醒してサバイバルしていくはずのレオンがうっかり八兵衛並の扱い。(そもそもクレジットがクレア、ジル、クリス、ウェスカー、レオンの順)ジルもお前誰だよ感が半端なく、一番ひどいのはウェスカーがちょっといい人キャラになっちゃってた事です。途中でもあの人この流れで置いていくの!?とかいやぐずぐずしてるから犠牲者出ちゃったよ!とかあーもう!ってゲームのファンならもどかしいシーン満載でした。
繰り返しになりますがレオンの役立たずぶりがほんと悲しい・・・。外見も似せる気ないし・・・。あれじゃカルロスだよ。
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