ドーナツもりのレビュー・感想・評価
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観覧注意!パイナップル入りナポリタン
定谷美海監督作品脚本作品初鑑賞
舞台は実在するドーナツもり神楽坂店
古民家を改造したドーナツ屋さん
蔵前店もよろしくお願いします
なぜか吉祥寺の映画館で2022年に上映された単館ロードショー
新宿区神楽坂
新宿といえば二丁目とか歌舞伎町とか毒々しいイメージ
あと都庁か
自分的には神宮球場
そちらからだいぶ離れ独特の佇まい
どちらかと言うと文京区の東京ドームに近い
時間帯で一方通行の向きが変わる逆転式一方通行が懐かしい
もっと神楽坂の良さをこの作品で掘り下げてほしかった
客が一癖も二癖もあるとの売り文句だがそれほどでもない
芹澤興人が持ってる非凡な雰囲気には誰も勝てなかった
それよりも賄いで店員に提供したパイナップル入りナポリタンに吐き気がした
原型を留めないジャム状にして隠し味として混ぜるならわかるが酢豚だって缶詰のパイナップルそのまま入れないでしょ
一癖も二癖もあるのはあの輪切りパイナップルまるごとナポリタン
せめてドーナツにしてほしかった
総菜にパイナップル使うの反対派なんだ
ドーナツの穴を開けたら必然的に余るあれはあれで揚げて売るんだね
そういえばミスタードーナツでも小さい奴が売ってるけどあれか
特にドーナツの穴に特に感慨もないんだが
ドーナツの穴を覗いて受刑者のモノマネをする芸人のようにそこから夢を見たりしなかった
さっさと食べちゃう食いしん坊だから
ちょっと期待はずれかな
ドーナツをモチーフにそれを広げて映画にするには少々無理があった気がする
コーヒーとドーナツ一個のサービスがあったなら甘い採点になるのだが
取り敢えず店の宣伝になったと思う
法事などで東京方面に行く機会があるなら一度足を運びたい
配役
東京神楽坂にあるドーナツ店「ドーナツもり」でバイトしているイラストレーターの公子に中澤梓佐
ドーナツ店「ドーナツもり」のオーナーの森武蔵に足立智充
武蔵の妻の森めぐみにtara
ドーナツ店「ドーナツもり」の店員の小石に髙橋雄祐
公子の元カレのユータに関口アナン
ドーナツ店「ドーナツもり」の客の民夫に細川佳央
ドーナツ店「ドーナツもり」の客で公子から「ちーちゃん」呼ばれているちひろに仁科かりん
ドーナツ店「ドーナツもり」の客で夫を亡くし無愛想なルイに安藤聖
ドーナツ店「ドーナツもり」の客で店に入るなり頭をぶつける八木に遊屋慎太郎
ドーナツ店「ドーナツもり」の客でちひろの彼氏に芹澤興人
この映画には澄んだ空気が流れ、優しい光が差し込んでいた。
泣けるわけでは無い
感動するわけでも無い
ただ、差し込む光が生きている
流れる空気の感触が心地いい
そう思わせてくれた映画だった。
衣装に関しては最初から最後まで好印象で
どこを切り取っても違和感は無かった。
全体を通じて難有りと感じたのは
役者さんとの距離に苦戦したのか
カットごと変わる音声のバラツキは気になった。
また物語の展開に工夫が必要かな?とか
人物を創造するのに意味や深みが…?とか
重要な場面へどう導くのか…?とか
編集とか、色々あるとは思うが、それはそれ、
写真展のあの場面には愛を感じたし
不思議と引き込まれる何かが有ったりと
丁寧に作ればもっと素敵になるはずで…
これからも映画を作り続けて欲しい
そう思わせる作品だった。
※
断片的だけど、いい映画
44分、テレビドラマのCMなしバージョン的ボリューム。
心象の描写が削り込まれているから、なんで主人公の公子はお客さんに好奇心をもって
接するのかは映画的に表現してほしかった。想像に任せるのはずるいなぁと。
という部分が★-0.5で、あとはいいのではと思う。
映画は好みだし、その前にどんな映画を観たとか、何を食ったとか
良く寝たかとかそういう「コンディション」も大事。観る側の。
そういう点では寝不足で、春雨スープで、『ピエロがお前を嘲笑う』を
観た後では、すっごく求めていた映画に近かった。
めちゃくちゃ知名度がある俳優陣ではないけれど
演技がしっかりしているから、見ていてしっくり。
特に公子役の中澤梓佐さんは表情がいいですね。
日本映画的なじっくり観たくなる俳優でした。
ドーナツが食べたくなる
神楽坂にあるドーナツ屋さんをモデルとしているそう。
全体的にセリフやカメラアングル、間などアマチュア感が否めないが、破綻のないストーリー展開で44分と短めで見やすいかなぁと思う。
とにかく観終わった後で、ドーナツが食べたくなる。神楽坂へ行ったら訪れたい。
神楽坂にあるドーナツ店
神楽坂にあるドーナツ店「もり」のアルバイト公子と客たちの交流を描いている短編。
「ドーナツもり」はTV「マツコの知らない世界」でも取り上げられたドーナツの有名店とのこと、もりはオーナーの名前、森さん由来。
湯種製法と低温発酵で3日間かけ、オーガニックパーム油で揚げたふわもち食感のドーナツが人気のお店。おとぎ話に出てくるような白い小屋づくりのお店も可愛らしい、狭いのでテイクアウトだけ。
ストーリーは数人のなじみ客との世間話程度、企画・脚本・監督の定谷美海さんは、このお店に魅かれたのだろう、お店のドキュメンタリーにも思えます。
それにしても、ドーナツの穴が80円はちと高いんじゃないかな・・。
おやすみなさい…
明日(2023年10月28日)から旅行へ行く。
今日は早く寝ないと行けない。だから、短編を見て寝よう。さて。生臭い映画ばかり見たので、この映画にする。
千葉県の船橋にこのお店と似たお店がある。特徴は、ガラスケースに収まって外気と触れていない。パンデミックになる前に、『衛生的』と言ってレビューしたら、沢山イイネ貰った。
僕は飲食店に限ってはレビューをしないか、しても悪い事は書かない亊にしている。まぁ、味覚がB級である事が最大の理由だが、ジジイになって、若気の至りがたたり、強制的に偏食になってしまっている。アルコホール、グルテンフリー、糖質制限の三種の神器である。新橋でヤマザ●のハイボールにうつつを抜かしていたことが懐かしい。だから、ドーナツと言っても僕は食べられない。幸いに尿酸値が正常値なので、納豆だけは食べている。
ドーナツの穴として80円で販売は少し無理がある。神楽坂と言う土地がら、高額は仕方ないが、価格を据え置きで、ドーナツをひとつ買っていただいたら、2個サービスで差し上げるって言うのはイイネ付くと思う。しかも、アドリブを装ってサプライズするとかが良いと思うが。スタンプたまったら、その数差し上げるとか。
追記
やはり、行程と手間を省く事を考慮して、穴として抜くよりも伸ばして両端を繋ぐ作り方に変えるべきだね♥
【”小さな坂の途中にある”ドーナツもり”に来る様々なお客さんと、店に立つきみことの遣り取りに癒される物語。心身が疲れた時には甘いものが欲しくなるのである。】
ー 今作は、ドラマティックな展開がある訳ではない。
”ドーナツもり”にやって来るお客さんとイラストレーターをしながら、店に立つ少しお節介なきみこや、恋人ゆうたのやり取りをホンワカした雰囲気で映し出している。-
◆感想<Caution! 内容にやや触れています。>
・疲れた時に観ると、癒される作品である。
・それは店の中で作るドーナツが美味しそうな事と(もちろん、ドーナツの穴を含む)、きみこがお客さんを観察する姿が面白いからである。
・”半分こしようか?”と男が言って、女が何故か怒ってしまうカップルが居たり。
・逆に”良いね”と仲良さげに微笑むカップルが居たり。
・何時も不機嫌にオールドファッションを一個だけ買う女性。
カメラマンのゆうたはコッソリと、”あの人は旦那さんが死んだんだ・・。”と教えて上げる。
きみこはその話を聞き、女性が店に来た時に”ドーナツの穴も食べて”と渡すのである。
その女性はオールドファッションを半分こにして、きみこがくれたドーナツの穴と一緒にお墓にお供えして、亡き旦那さんに”幾ら食べても太らないから、良いね”と言って穏やかに微笑むのである。
<今作は、人間を優しき視点で描いた、優しいトーンの映画である。
私はこういう映画が好きである。>
薄味ドーナツ。
神楽坂にあるドーナツ屋さんの店員とお客様の話し。
元カレ?や、ドーナツ半分子したがる子や、夫を亡くした女性、色々交流があるんだけど気の利いた会話や、共感、なるほどと思えるものが無かった。
雰囲気だけで発見がなかったのが残念である。
好意的に解釈して、ドーナツの穴と心の穴メタファーだろうな、、と自分を納得させて席を立つ。
主役の中澤の笑顔と神楽坂の路地裏がただ素敵だった。
穴¥80
神楽坂の小さなドーナツ屋「ドーナツもり」でバイトをする公子が客と触れ合う話。
主に恋愛関係という感じだけれど、客の動向が気になってしまって仕方ない様子の主人公が、客のプライベートを気にして干渉する展開で、個人的には苦手な人種w
女性だから成り立っている感じだし、深い話しが有るわけではないし、相手が受け入れているから良いのかな…。
マジックの少しかすれたキュッキュッという音が個人的に苦手でちょっとキツかったww
どうでも良いけれど、あの規模で3人はいらないね。
美味しそう
もっと作って、売って、食べてのシーンがほしかったです。ドーナツのアップ写真がほしかったです。
写真展のシーンは、写真のアップがほしかったです。
舞台挨拶でも同様の発言しました。
明日、ドーナツもり さんに行きます。
今日、ドーナツもりさんに行ってドーナツ6コ買いました。いろいろお話しました。
ドーナツとても美味しかったです。
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