ドーナツもり

劇場公開日:

ドーナツもり

解説

東京・神楽坂を舞台に、ドーナツ店で働く女性と個性豊かな客たちの交流を描いたヒューマンドラマ。

公子はイラストレーターの仕事をしながら、神楽坂にある小さな古民家ドーナツ店「ドーナツもり」でアルバイトをしている。店を訪れる客は一癖も二癖もある人たちばかりで、観察好きな公子は好奇心をかき立てられる。店のオーナー・森に見守られながら、客の人生に介入して助けたり、逆に気付かされたりするうちに、公子は自分自身が抱える問題とも向き合うようになっていく。

「止められるか、俺たちを」の中澤梓佐が主演を務め、「夜を走る」の足立智充がオーナーの森を演じる。CMディレークターの定谷美海が監督・脚本を手がけた。

2022年製作/44分/G/日本
劇場公開日:2022年12月2日

スタッフ・キャスト

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(C)映画「ドーナツもり」

映画レビュー

3.5この映画には澄んだ空気が流れ、優しい光が差し込んでいた。

2024年6月18日
PCから投稿

泣けるわけでは無い
感動するわけでも無い
ただ、差し込む光が生きている
流れる空気の感触が心地いい
そう思わせてくれた映画だった。

衣装に関しては最初から最後まで好印象で
どこを切り取っても違和感は無かった。
全体を通じて難有りと感じたのは
役者さんとの距離に苦戦したのか
カットごと変わる音声のバラツキは気になった。
また物語の展開に工夫が必要かな?とか
人物を創造するのに意味や深みが…?とか
重要な場面へどう導くのか…?とか
編集とか、色々あるとは思うが、それはそれ、
写真展のあの場面には愛を感じたし
不思議と引き込まれる何かが有ったりと
丁寧に作ればもっと素敵になるはずで…

これからも映画を作り続けて欲しい
そう思わせる作品だった。

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星組

4.5断片的だけど、いい映画

2024年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

44分、テレビドラマのCMなしバージョン的ボリューム。
心象の描写が削り込まれているから、なんで主人公の公子はお客さんに好奇心をもって
接するのかは映画的に表現してほしかった。想像に任せるのはずるいなぁと。

という部分が★-0.5で、あとはいいのではと思う。

映画は好みだし、その前にどんな映画を観たとか、何を食ったとか
良く寝たかとかそういう「コンディション」も大事。観る側の。

そういう点では寝不足で、春雨スープで、『ピエロがお前を嘲笑う』を
観た後では、すっごく求めていた映画に近かった。

めちゃくちゃ知名度がある俳優陣ではないけれど
演技がしっかりしているから、見ていてしっくり。
特に公子役の中澤梓佐さんは表情がいいですね。

日本映画的なじっくり観たくなる俳優でした。

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西の海へさらり

2.5ドーナツが食べたくなる

2024年4月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

神楽坂にあるドーナツ屋さんをモデルとしているそう。

全体的にセリフやカメラアングル、間などアマチュア感が否めないが、破綻のないストーリー展開で44分と短めで見やすいかなぁと思う。

とにかく観終わった後で、ドーナツが食べたくなる。神楽坂へ行ったら訪れたい。

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うりあ

1.0神楽坂にあるドーナツ店

2024年3月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

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