「19歳には到底みえないってw」こんにちは、私のお母さん Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
19歳には到底みえないってw
自他共に認めるうだつのあがらない落ちこぼれガールが、20年前にタイムリープし、結婚前の母親と会う話。
母親と自転車を二人乗りしている際に事故にあい、母親は重体、自身はほぼ無傷という状況から、気が付くと1981年!?となって巻き起こって行くストーリー。
81年の中国ではTVは希少だし、写真もまだ白黒が主だったんですか?とちょっとビックリ。
母親が違う人と結婚したら自身のそんざいは??と思いつつも、自虐な主人公が母親と工場長の暴投息子をくっつけようと奔走する展開で基本ドタバタコメディ。
次から次に笑いネタを打ってくるけれど、ちょっとノリが自分とは合わず。愉しげな空気感はあるんだけどねぇ。
ラストもそれで気付く?というなんか良く判らない察し方だったし、そこからの流れも何でそう考える?という感じだったけど、中国ではそういう文化的何かあるのかね?とイマイチ釈然としなかった。
そしてエンドロール前のテロップと写真…結局のところ監督、脚本、主演を務めたお方が、母親の為と自身の為に作った作品という感じなのね。
コメントする