ハウス・オブ・グッチのレビュー・感想・評価
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見易い映画でした。
半分寝たのに面白かった
GUCCI家の騒動
バブルの頃
長さを感じさせない
ソフィア・ローレン!
レディー・ガガ演ずるパトリツィア・レッジャーニを見ていると、正面からはそうでもないけど、ソフィア・ローレンの面影があるなぁ~と思っていたら、まさかのソフィア・ローレン(本物じゃないけど)が登場。ビックリした~。わざとですか?
ファッションブランドとは縁遠いkossyがここでレビューすることすらおこがましいのですが、アルマーニはわかります。あの香林坊のUFJ銀行の隣ですよね?などと客と行き先のやり取りをしてますから・・・そんな程度です。あぁ、ルイヴィトンとかシャネルも何となくわかります。特にルイヴィトンのバッグや財布を持ってる人は「お釣りはいいわよ」と言ってくれるので。
実は、タイトルにはグッチ裕三とか書きたかったのですよ。しかし、後が続かない。モト冬樹とかエド山口とかウガンダとか・・・ものまねスター誕生ですか?!と、思っていたら、しっかりガガ様の『スター誕生』と繋がってるじゃありませんか。しかもね。映画.comのグッチ裕三のコラムを読んでみると、彼の原点がクリント・イーストウッド主演の『ローハイド』とあるじゃない。ローレン、ローレン、ローレン♪と、やっぱり繋がってた。助かった。
グッチ一族の崩壊。パトリツィアが一族の仲間入りを果たしたことで、それぞれの思惑により金銭的な打撃を与えたり与えられたり、静かながらもどす黒い人間模様が繰り広げられていました。イタリア語訛りの英語を喋ってるガガ様。真面目そうな弁護士志望の青年(アダム・ドライバー)の変貌やアル・パチーノやジャレッド・レトの見事な演技が冴えていました。
ブランドと偽物は使いよう。バカとハサミは使いよう。グッチ帝国の崩壊のからくりを魅せてくれる、リドリー・スコットはこんな作品も作れるのですね。音楽の選曲なんかもいつもとは違う気がした。ドナ・サマー、ブロンディ、ジョージ・マイケルなどのヒット曲にオペラまで。ウォルター・マーフィの「A Fifth Of Beethoven」までかかるとは驚き。冗談でもいいから「Vogue」も流してくれよと思ったけど、マドンナだから無理か・・・つか、プラダじゃないもんね。
もう一つ気になったのは喫煙シーン。みんなタバコ吸ってたけど、シスターまで吸ってるなんてのも驚きでした。
Ridley ScottにTony Scott あなたの好みはどちらですか?
MOVIXあまがさき
TOHOシネマズ西宮OS
あなたの好みは?
わたしは映画館が好き。
今は、上記両館とも
毎週水曜日がサービスデーになっている。
I live in Nishinomiya
だが、今日は尼崎に足を運びました。
理由は、わかりやすい。
わたしが観に行ける時間帯に
MOVIXあまがさき、で上映されてた
からです。
ハウス・オブ・グッチ
何かの雑誌でLady Gagaのコメントを
読み観に行きたいと記憶されていた
作品ですが、いざ観に行こうと思い
調べたら、時間帯が合わない
わたしが行ける時間帯でも、観たい作品がある。『大怪獣のあとしまつ』に
『355』どちらも観たい。
MOVIXあまがさきは、わたしが
観に行ける時間帯で上映してくれている。
『355』に『大怪獣のあとしまつ』は
来週また、足を運ぼうと決めて
尼崎に足を運ぶ。もしかしたら
仰々しく聞こえるかも、知れないが
決してそんな事ではなく、
MOVIXあまがさき
TOHOシネマズ西宮OS
のサービスデーが同じ水曜日に
なった事の感謝の気持ちを伝えたかったのです。
ハウス・オブ・グッチ
Al Pacino
Jeremy Irons
Salma Hayek
アルパチーノの名を目にする。
映画 『Heat 』を思いだす。
Robert De Niro
Al Pacino 私は選べない。
両俳優とも、大好きなんです。
ハウス・オブ・グッチの
アルパチーノは、やはり
フェロモン漂う色気を感じる。
アルパチーノを見るだけでも
十分に満足なのですが、
ジェレミー・アイアンズも出演。
映画 『ダメージ』が好きなわたしは
自然に ジェレミー・アイアンズ
出演作品は、好み見たくなるのです。
ハウス・オブ・グッチ
LVMH
泡
ドン・ペリニヨン
モエ・エ・シャンドン
年に何回かは
わたしの口に入ってくる。
パトリツィアにパオラ
原作ーサラ・ゲイ・フォーデン
『ザ・ハウス・オブ・グッチ』
を読んでないのですが、
スクリーンを眺め観ていると、
マウリツィオの気持ちはわかる。
わかりやすい、ぐらいにわかった
気になってしまう。
ですが、実際には庶民な、
わたしには味わう事のない世界の話は、
全く理解できない
ところが多々あります。
腹八分目、もしくは六ぐらいが
最適かなぁ〜と考える、わたしには
十二分は必要なく、配当分配などには、
勿論関わりたくはないと考える。
鑑賞後も、やや疲弊感を感じ
超庶民のわたしには、正直理解などは
難しい作品でしたが、
それは良作品であると思い、
大変満足させて頂きました。
ハウス・オブ・グッチ
Adam Driver
Lade Gaga は 勿論
十二分に良かった。
Tony Scott
アルパチーノ・81
ジェレミー・73 です。
欲と愛憎が混じり合う
欲は果てしないです。
旦那さん、本来は純朴だったのに…。
ワルい妻は旦那の奥深くに眠ってた欲を焚き付け、引き出すだけ引き出しちゃいました。
モンスターと結婚したのはどっち!?
もうGUCCI買いたくないよー(←買えないのだが、言ってみる)不倫ガルウィングになるんでしょー(ガルウィングで合ってるのか?)
ガガ様がやはり、効いてる!
はっきり言うとガガだから見に行ったので、この役をほかの誰がやっても、グッチには興味がないから見にゆかなかっただろう。
アリーの映画みたく歌ったりは一切しないのに、ガガを見たとゆう満足感がすごい。はすっぱな役が上手い。
アルバム持って旦那を待ち伏せる健気なシーンは、全然似合ってなかった!あのときパトリツィアは本気だったの?
欲と愛憎ごった煮で怒るガガ、良かった。
グッチに興味ないと言っても、こんな事実があったと知ることが出来て良かった。
あと、このシーンでジョージ・マイケルのフェイスかい?とゆぅ面白さもあった。
濃いめのキャスト陣の中でも白眉は──
主演のレディー・ガガやアダム・ドライバーをはじめ、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズと、存在感のある豪華俳優陣が並ぶなか、個人的に唸ったのはジャレッド・レトでした。
この人の演技の幅は、なんとも計り知れないものがありますね。
『ダラス・バイヤーズクラブ』でトランスジェンダー役を演じてアカデミー賞助演男優賞を受賞。
その後も『スーサイド・スクワッド』ではジョーカー役、『ブレードランナー2049』では黒幕のウォレス役と、まるでタイプの異なるキャラクターを毎回見事に演じ分けていますが、本作でもまた別な側面を──まったく異なる顔を見せてくれました。
いやぁ〜彼の演技は素晴らし過ぎます。同じ人が演じているとは思えない。一周回って引くレベルですね。
次に控える『モービウス』が楽しみです。
ブランド品を買った感覚
グッチの裏側という題材と豪華キャスト陣がブランドの持つ格調と同じく我々を魅了し鑑賞欲求をくすぐってくる。いざ見てみるとブランドに翻弄された人々の憎悪に塗れていて、その展開は予想の範疇ではあるが劇中の心理戦は充分楽しむことができた。登場人物の個性はぶつかり合うことなくそれぞれの魅力が伝わってきた。特に主人公夫婦は性格が真逆故にお互いの個性を引き出しあう関係になっていた。さらにそれらに洗練された映像美が加わり、画力の高さを感じた。マオリツィオが自転車で街を走るシーンはスタイリッシュで、パトリツィオの下着姿はとてもなまめかしい…!パウロの風貌は特殊メイクだそうですが、バカ息子感がキャラクターとマッチしていて◎でした。
ただ、外側の魅力とは裏腹に物語から得られる高揚感はありませんでした。強いて言うなら序盤の恋愛期くらい。ブランドの成功プロセスが事細語られていたり、殺人の手口が巧妙だったりしたら違っていたのでしょうが…。ブランド品という理由で高価な服を買ったものの実際着てみるといまいち愛着が持てず、「自分はこのブランドと長くは付き合えないな」と後から気づいたような感覚。あくまでも事実ベースの物語なので収まるべくして収まっているのだなと思いました。
20年超し成就に相応しい
グッチという家族の呪い
実は初リドリー。
GUCCIについての知識はほぼなかったので、勿論元となった事件も知らず。
予告を見て誰かが殺されるんだなくらいの認識だったため、想像していたものとは違うストーリー展開が面白かった。
はじめはイタリア映画っぽいラブロマンス。
突如始まったマウリツィオとパトリツィアの関係に何かあると思いつつも、2人のイチャイチャを楽しむ。
次第に激化する裏切りに次ぐ裏切りによる全面戦争。
グッチという名前に囚われた、金と名誉の奪い合いは想像通りだったが、その争いの愛憎が原因の殺人ではなかったことが意外だった。
パトリツィアは、金目当てで近づいたのだろうと予期させるほど強く少し恐ろしい女性に見えたが、後半は弱々しさが目立って切なかった。
本当に愛していたからこそ、ああいった結末に至ったのかなと。
俳優陣も強かった。
レディー・ガガはハマり役だし、アダム・ドライバーの変わっていく役柄も良いし、アル・パチーノのコンニチハを2回も聞けただけで本当に観れて良かった笑
因みに推しはジャレッド・レトのパオロ。
自身のファッションは飾らない感じ、推せる。
そして、なにしろ可愛すぎる。
ある程度映画用に脚色してあるだろうけど、大作系で実話モノはやっぱり深くて良い。
GUCCIは自分には遠い話だけれど、何故だか全く別世界の話という印象でもなく…
159分充実した映画体験だった。
結婚式のシーンだけ気になったが、音楽も良かった。
興味深い、けど楽しさはなかった
高級ブランドの低級な騒動
「アル・パチーノ参戦」
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