「グッチは無理でもラコステなら…」ハウス・オブ・グッチ グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
グッチは無理でもラコステなら…
グッチが初めて日本で店舗を開いたのが1964年、銀座みゆき通りだそうです。アルドが言っていた富士山の麓というのは、バブルの頃のこと?
その当時にアルドの日本語の挨拶を受けたデパートや不動産関連の日本企業の人たちもこの映画を見たら泣けてくるんだろうなぁ。三井のアウトレットなどを経営してる人たちの中なんかにもいそうですね。
個人的には昔も今も高級ブランドとは縁がないのですが、アルドが連行される時にワニのマーク🐊を着ていた時は、思わず心の中で叫んでました。
ラコステのパーカーなら私も持ってる❗️
私はアルド推しで決まりです。
(いや、そういうことをいう映画じゃないのは分かってるんですが)
グッチ帝国の海外拠点網(NYや東京)を整えるとともに、収益基盤のひとつの柱を築いた男。
それだけに典型的な自信と驕りからくる落とし穴を体現。寂しく表舞台から去っていく。
自分には縁遠い世界の話でも、アルドのあけすけで隠そうともしない感情表現にはなんとも言えない親近感を抱いてしまいます。
死ぬまでに一度はグッチの財布とか持って見たいけど、財布の値段より多くの現金を入れることは死ぬまで無理な気がします😂
美紅さん、こんにちは❗️
お嬢様はお仕事の修行中ということでしょうか。ご都合が許せば、お嬢様と日比谷あたりで映画とお買い物とお食事を楽しめるかもしれませんね。
楽しい時間をお過ごしになれるよう、陰ながら祈っております。
今晩は。
財布は10年前からCalvin Kleinを愛用しているNOBUです。
何となく近年、腕時計や、財布や、車でステイタス感を出すのが余り好きではなくなってきたのですね。
私の勤め先の子会社でL・・と言う車を作っていますが、20代の若造が乗っているのを見ると、”お前には30年早い!”と内心思ってしまいます。
限界利益率で言えば、ファッションメーカーは儲かるよなとも思います。
とはいえ、若い頃はポールスミスが好きで・・(流石に、今作でも登場したGUCCI再興の主、トム・フォードの背広は無理でした・・。)、
ファッションは止めましたが、陶器は、ヤバいですね・・。
備前焼、常滑の作家品、信楽、瀬戸・・。
けれども、今では着衣はユニクロ、お皿は軽くて丈夫なニトリ製品です。
結局、ブランド品は持つ人の自己満足なんだよなあ、と不惑を迎え思います。お金より、機能性です。返信不要です。では。
(何だか、最近交換日記みたいになってますね・・。少し、嬉しい。)