劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編のレビュー・感想・評価
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観ても観なくても大丈夫な絶妙なライン
2022年劇場鑑賞273本目。
シリーズ未見でしたが2ヶ月前に一念発起して本編外伝スピンオフ合わせて70話近く一気見しました。最初は話数の多さに無理だと思いましたが面白くて2週間余裕持って完走しました。
TVシリーズ最終話から話が続く感じでしたが、これをとばしても多分3期に影響ないけど話は地続きになっているのでうまいなと思いました。
序盤でリムルが相変わらずのチートぶりで何でも解決してしまうのはこの作品の醍醐味なんでスカッとしましたが、終盤はリムルの手の届かないところで進んでいるのが若干カタルシスが低めになってしまいました。でも十分満足です。
話は及第点、アクションはつらたん
おっさんが転生してスライムになったり美少女ぽい外見の何かになったりして天下統一を謀る話の映画版(だいぶ誤答)
ユーフォーさんとこやマッパさんとこと比べちゃいけないとはわかってますが、やっぱり作画ァアアアアアアアアアアアとはなりました、ダメな意味で
話的にはわりと面白かったです
主人公がチートだけど周りの奴らはそうでもないというのがこの話のキモですね
面白かったが、ヒイロは単純
ラージャ小亜国の女王トワは不思議な力を持っていて、瀕死の重症だったヒイロを助けたため、自身はだんだんと弱っていった。トワを助けるためにリムルたちに助けを求め・・・てな話。
初めて観たが、初心者でもなんとか付いていけるストーリーだった。トワが可愛かったし、リムルはカッコよくて強かった。
ヒイロは単純すぎてちょっと残念だったけど。
なかなか面白かった。
普通のアニメ映画化よりクオリティが高い
まず感じたのが、アニメの作画がとても良くなっています。
ストーリーは転スラに求めている要素はほぼ入っているのでファンは満足できると思います。
今回もリムル達は、圧倒的なチート能力で問題を解決していきますが、物語の軸が別にあるので予定調和、ご都合主義で、色々ツッコミどころはありますが楽しめました。
トワとは永遠
昨年から劇場版が公開されるというので、TV版のシーズン1だけ見ました。もうすでに記憶がないほどですが、最もインパクトがあったのは37歳の大手ゼネコン勤務の三上悟が通り魔に刺され死亡してしまったこと(そこかよ)。イケメンで後輩たちからも慕われている男なのに童貞ってどうよ・・・まぁ、人にはそれぞれ事情があるからね。死ぬ間際から様々な耐性・スキルを獲得していく三上。気づいたらスライムになっていた。30歳童貞なら魔法使いになるのなら、40歳近い彼は賢者へと・・・そんなシーズン1第一話が最も面白かったけど、やがて同じく転生したシズという少女のエピソードが素晴らしかった。
ドラクエなどのRPGにも登場するモンスターたち。暴風竜ヴェルドラと出会い、リムルという名前をつけた転生三上。テンペストというファミリーネームをつけ、いざとなったらヴェルドラを召喚する凄い能力。最大の武器はユニークスキル「大賢者」と「捕食者」。もう無敵!そして、魔素を多く消費する「名付け」のスキルによってどんどん仲間を増やしていくという物語だ。
テンペストという国を築き、上り詰めたリムル・テンペストだったが、この劇場版ではその後の世界。ラージャ小亜国の女王トワがオーガ族のヒイロ(トワにより命名)を助け、ラージャにまつわる呪いをテンペストのリムルに頼るといった展開で、ヒイロはリムルの仲間となっていたベニマル、シュナ、シオンたちと同郷で兄者として慕われていたのです。
劇場版のストーリーはTVシリーズのひとつのエピソードといった程度でしたが、異世界の世界観がよく伝わってきた。三上が転生した設定については全く触れられてないし、ヴェルドラが留守番してた程度で全然活躍してなかったし、TVを見てなかった人には転生の意味伝わらないんじゃないでしょうか。まぁ、見てなくてもいいけど。
リムルの容姿や声からして女性?と思ってしまうほど、ジェンダーレスな雰囲気に包まれているし、数々の魔物たちとの共存共栄という点では差別も偏見もない世界。死生観だけはラストに破綻気味となり、感動してたのにあっという間に・・・という点はいただけない。まぁ、名前が永遠だと思えばいいのかな。
迫力はあるけど、いつもどうりです。
今回は、お兄さんの話ということで、リムル部隊の活躍は少なめでしたね。剣劇アクションは健在!
いつもの転スラで安心しました。
ラストの結末は感動できるので是非とも劇場にて観賞してください。
ばかほど面白くない。見なくて良い。特典はメルカリで買え。
テンポ悪い、ギャグも寒い。中身も無い。
とにかく退屈する時間だった。
見たいなら上映終了後にすぐ配信あると思うしそこで見たら良いんじゃないですか?
多分売れないのですぐ上映終了するよ
すごく良いわけでも悪いわけでもない
普通。画質や描写は正直デカいスクリーンにフルHDかなんかで無理矢理写したみたいなガサツさがあったが普通の劇場化アニメ映画という感じだった。
最後は展開が都合良すぎて笑ってしまったw
普通。映画館でやる内容ではないかな
アニメの延長な感じ、単調で迫力はあまりなく
技もあまり使ってる印象がなく。。。
個人的に映画館でやるなら、
もっと迫力満点で、爽快な感じがいいですね。
可もなく不可もなくな普通でした。
アニメ好きで観てたので、続きが久しぶりに見れたー!
って感じで良かったです。
わかりやすい映画は楽しい
ストーリーが、わかりやすく楽しかったです
タイトル以外は、全く知識なしで
子供に誘われて鑑賞しました
登場人物も映画を観ていて理解できましたし
各々の思いがある中で世界は動いているんだなと
自分の生きている社会に置き換えて考えたり
なかなか興味深い作品でした
転スラ好きなら楽しめます。
何と言ってもトワが可愛い!
「ルパン三世 カリオストロの城」のクラリスの様でした。
アニメを見ていなくても楽しめますが、知っていると更に面白いって思います。
ちょっとリムルが強過ぎたり、ラストが何だったりと不満点は有るものの、十分楽しめました。
ダメではないが、期待したほどではないかな…
テレビアニメ「転生したらスライムだった件」の劇場版。完全新作ストーリーということで公開を楽しみにしていた本作。公開初日の夕方とはいえ、いつもは閑散としている馴染みの映画館はかなりの客入りで、しかも年齢層の幅も広く、改めて人気のほどがうかがえました。しかし、鑑賞後の率直な感想としては、テレビアニメのファンならそれなりに楽しめる仕上がりなっていますが、期待したほどはなかったかなという感じです。
ストーリーは、ラージャ国の女王トワに命を助けられたオーガ族のヒイロが、魔物の国テンペストでオーガの仲間のベニマルらと再会し、テンペストの王リムルらの力を借りて、トワのもつ不思議な力をめぐる陰謀を打ち砕くというもの。新キャラのヒイロを中心に展開する物語ですが、ベニマルやトワとの関係性から好感がもてる人物として描かれおり、その魅力が物語の牽引力となっています。
多少の無理くり感はあるものの、劇場版らしくたくさんのキャラに登場の機会を与える脚本は悪くなかったです。陰謀の首謀者がはっきりしていたのも、展開のわかりやすさに寄与していました。また、バトルシーンもテレビアニメとは一味違うクオリティで、なかなか見応えがありました。ラストで、ヒイロがトワのためにわずかに残る自我を奮い立たせるシーンも熱かったです。まあ、その後のトワの行動、さらにヴィオレ登場…と、最初に流した涙を返してくれと言いたくなりましたが、終わりよければすべてよしということにしておきます。
とはいえ、それでも劇場作品としてはやはり物足りなさを感じます。全体的に物静かなトーンで進行するのも悪くないですが、コメディリリーフのゴブタをもう少し活躍させるなど、「転スラ」らしくもっと明るく軽いノリも入れてほしかったです。また、アクションシーンも終盤までは控えめで、やや起伏に欠ける印象だったのは否めません。映像的にも、テレビアニメよりは少しきれいで滑らかかなとは思いますが、昨今のハイクオリティなアニメに目が慣れてしまったため、それらに比べると見劣りしてしまいます。
起伏の少ないストーリー、控えめなアクション、特筆すべき点のない映像と、なんだか辛口批評となってしまいましたが、決してつまらないわけではありません。「転スラ」ファンとしては、劇場版を制作してくれただけでも感謝です。ただ、「転スラ」初心者には、メインストーリーは理解できても、本作だけでは舞台背景が全くつかめないので、おもしろさは半減するでしょう。できれば、事前にテレビアニメ1期ぐらいは視聴しておきたいところです。
キャストは、岡咲美保さん、内田雄馬くん、古川慎くん、豊口めぐみさん、M・A・Oさん、大塚芳忠さんらテレビ版キャスト同様の万全の布陣…といいたいところですが、なぜかトワ役に福本莉子さんを起用。彼女も決して下手ではないのですが、プロ声優をずらりと並べた中での重要な役どころなので、どうしても見劣りしてしまい、ちょっと気の毒でした。
御本人には申し訳ないのだが、演技が他のキャストに追いついてない。 ...
御本人には申し訳ないのだが、演技が他のキャストに追いついてない。
ストーリー的には、良くも悪くも、いつもの転スラ。
ゴブタがガビルより活躍しないとか。
ヴィオレとミリムが似過ぎてないか?
とりあえず劇場版作りましたって
転スラってとても万人受けしそうな物語だと思う。
故に日テレが触手伸ばしたわけだし…
ただ今作はリムルの魅力を出せたかと言うと?
ヒットさせる為にはせめて子供達に気付いてもらう様にしなきゃ。
深夜にやる限り大きなお友達メインに成らざるを得ず今回のストーリーだと中途半端かなと。
ベニマルは好きだけどね。
とりあえず3期には期待してます。
日テレ頑張って土曜ゴールデンに持ってこいよ!
リムルは小さなお子様にも絶対受け入れられる。
これは配信でいいかな⁈
映画で見るには・・・
小説、アニメで転スラファンになっています。う~ん正直映画として見ると、中身が薄いかなあ。まあ、転スラ自体が、割とライト感覚で観れるアニメなのでその点は踏襲しているけど・・・映画ではなく、TVスペシャルとして放送する分には良かったかなあと思います。
主人公が強いだけ
TVアニメ未視聴で、友人に誘われて観てきました。
「映画を入り口にアニメにもハマりたいな!」と前向きな気持ちで観に行ったのですが、正直つまらなかった…
主人公が強すぎるし、なんでもできすぎる。
主人公にできないことも、神とか悪魔がどうにかしてくれる。
そしてみんな主人公を溺愛。
TVアニメもこんな事が続くんだろうなと思うと
観る気にはなりませんでした。
対象年齢が低すぎました。
ドラえもんやクレヨンしんちゃんの映画の方が得るもの多いです。
劇場版でも外交促進!
TVアニメシリーズ、漫画版は見ています。
感想
転スラの劇場版として全力を尽くしたと思われる脚本により、気軽に楽しく観れた。しかし、ラフな作風からか、劇場版としてはシナリオのボリューム不足感を感じる部分もあった。
・物語構成
『劇場版だから日頃とは違う事をしよう!』という様な無理な作風の変更をする事なく、原作がもつリムルの国作りという気軽に楽しく観れる要素を保持した見易い物語だった。
ベニマルとベニマルの兄貴分であるヒイロの友情の物語、ヒイロと命の恩人であるトワ(ラージャ王国の王女)の物語がメインの物語なので、この3人の場面は熱いドラマ性を感じられました。
しかし、魔王化まで果たしたリムルの敵とは?という一番気になっていた部分については、正直人物の魅力、強さ共に物足りない薄味なヴィランでその点は気になりました。
個人的に一番好きなキャラクターであるディアブロは意外にも大きな見せ場があり、とても満足できました。
・作画
劇場版らしいTVアニメ以上に力の入った躍動感のあるアクションシーンの連続でとても見応えがありました。
総評
転スラのお祭り映画としては満足度の高い作品。しかし、転スラらしい軽快な展開の脚本は劇場用作品として、ボリューム不足感を少し感じる要素にはなっていた。
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