劇場公開日 2022年7月15日

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「刑事モノ+西部劇+フィルムノワール=」炎のデス・ポリス RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0刑事モノ+西部劇+フィルムノワール=

2022年7月26日
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鑑賞方法:映画館

センスなさすぎる、ダサすぎる、邦題とポスター。

期待など持てず、半信半疑で、恐る恐る、祈りながら観てみたら、これが大当たり!!

いきなり初っぱなから、砂漠をバックにリボルバーの画で、名作の予感。

ウッドベースを使ったジャズ調のフィルムノワールな音楽が本作を彩ります。

最後まで非常に楽しめました。

ネバダ州ガンクリーク署を舞台に、アクの強いガンファイター達が、ガンファイトを繰り広げます。

銃の扱い方や銃さばきが、イチイチ、カッコ良くて、監督が西部劇が好きなのがビンビンに伝わってきます。

超カッコイイです♪♪

タランティーノも好きだろうな、この映画。

クールで、ハードボイルドで、ハラハラさせてくれます。

最後まで目が離せない展開。

ハンバーガーが食べたくなる映画です。

古いフィルムの様にノイズ加工して、深夜の古い映画館とかで流してほしい。

大好きな世界観です。

気に入って、もう2回観ました(笑)

まだ観ます(笑)

僕だったら、タイトルこうします(笑)

『ガンクリーク署の決斗』(笑)

RAIN DOG