炎のデス・ポリス 劇場公開日:2022年7月15日
解説 「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」「スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい」のジョー・カーナハン監督が、砂漠地帯の小さな警察署というワンシチュエーションで描くサバイバルアクション。ある夜、砂漠地帯にたたずむ小さな警察署に、暴力沙汰を起こした詐欺師テディが連行されてくる。マフィアのボスに命を狙われているテディは、避難するためにわざと逮捕されたのだ。しかし、マフィアに雇われた殺し屋ボブが泥酔した男に成りすまして留置所に入り込んだ。新人警官ヴァレリーの活躍によってボブのテディ抹殺計画は阻止されるが、さらなる刺客としてサイコパスのアンソニーが現れ、署員を次々と血祭りにあげていく。大惨事となった小さな警察署で、孤立無援のヴァレリーと裏社会に生きる3人の男たちによる殺し合いが繰り広げられる。殺し屋ボブをジェラルド・バトラー、詐欺師テディをフランク・グリロ、殺人鬼サイコパスのアンソニーをトビー・ハス、正義感溢れる警官ヴァレリーをアレクシス・ラウダーがそれぞれ演じる。
2021年製作/107分/PG12/アメリカ 原題:Copshop 配給:キノフィルムズ
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2022年7月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会
アトランタとニューメキシコで5週間かけて撮影された本作は、砂漠地帯にたたずむ小さな警察署が舞台。警察署がメインの舞台なので、殺し合いとはかけ離れた空間のように思える。 新米女性警官ヴァレリーは正義感が強く柔軟性もあり、射撃の名手で元軍医でもある。危機的状況でも冷静な主人公的な存在だ。 ところが、大きな事件など起こりそうもない警察署では「訳ありな人物」を拘束してから、怪しげな展開が続きていく事に。 「飲酒運転で捕まる男」も出て、同じ警察署の地下の留置場に。 何かを察した新米女性警官ヴァレリーは、留置場にて心理戦に入るが、想定を超える事態に巻き込まれる。 さらに「サイコパス」が出てからは残酷度が高くなり、バイオレンス・アクションの様相に。 本作は、どんどんキレが良くなっていくアクションが見どころの一つとなるが、やはり最大の魅力は、人間同士の駆け引きを、じわじわと巧みに描いている点にある。 最後まで見ると、ようやく何が本当で何が嘘だったのかを理解できるのも本作の良さで、結末の行方を見守ると共にキチンと答え合わせができるのは嬉しいところ。
2023年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
■アメリカ・ネバダ州の砂漠地帯にたたずむガンクリーク警察署に、詐欺師・テディ(フランク・グリロ)が連行されてくる。 実はマフィアのボスに命を狙われているテディは、わざと逮捕されたのである。 ひと息ついたのも束の間、マフィアに雇われた殺し屋・ボブ(ジェラルド・バトラー)が泥酔男に成り済まし、警察署の留置場に拘留される。 ◆感想<Caution! 内容に触れています。> ・今までの、ジェラルド・バトラー像を少し悪に傾倒した役柄を、彼が巧く演じている。 ・そして、脳内で”署で、一番クレバーなのが新人女性警察官ってどうなのよ!”等と、突っ込みつつヤングが重症を負いながらも究極の選択をしていく様がハラハラドキドキである。 ・悪徳警官、ヒューバーやサイコパスのアンソニー・ラムなどのキャラ立ちも良く、密閉された空間での騙し合い、駆け引きなどが巧く描かれた作品である。 <それにしても、ジェラルド・バトラー主演作は「エンド・オブ・ホワイトハウス」を劇場で見て嵌り、その後「グリーンランド・地球最後の二日間」まで、新作を劇場で見て楽しんできたのだが、その後今作を含め、私の居住区では公開規模が一気に狭くなり観れていない作品がもう一作ある。なんか、あったのかな?>
2023年2月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
映画で観ようとしたんですがタイミング合わず… ジェラルドさんが出るので鑑賞しました。 あまり出番なかったですが、B級感溢れる映画でしたが、銃をバンバンぶっ放してたので気持ち良かったです。 撮り方がタランティーノっぽい感じ受けました。
2022年10月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
なぜこんな邦題を付けたのか タイトルで、パスする映画に仕分ける人がどれだけいるか知れず勿体ないことだ。 キャストのキャラが立っていてカッコいい傑作アクション映画だ。