KAPPEI カッペイのレビュー・感想・評価
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ずっと笑えるコメディの傑作。
原作未読ですが、エンドロールでちょっと観られて、久しぶりに漫画を読みたくなるくらい楽しめました。
終末の世界から人を守る為に、子供の頃から鍛えてきたカッペイ達。が、おっさんになった現代に道場が解散。東京に来たカッペイは、たまたま助けた大学生の部屋に居候することに。その流れで学生達と花見をしていて、現れたハルに一目惚れ。そこから、おっさん初恋バトルの始まりだ。それも相手は20歳程離れた女子大生。なかなか難しい設定だよな。
予想を裏切られ続けたのが、同じ終末戦士達。北斗の拳だと、ライバルはみんな敵になってて殺し合いだ。この映画でもライバル達が登場した時点では悪役設定。しかしみんな同じ釜の飯を食った仲間。悪い奴はいないのさ。
ヒロインを演じた上白石萌歌ちゃん、相変わらずのコメディエンヌっぷり可愛かった〜。
そして最強ライバル英雄との告白対決、爆笑してしまった。付き合ってもいないのに英雄やりすぎ〜!そしてまさかのカッペイ。
歌って踊って喧嘩して楽しいおっさんラブコメ。ラストも見事な落ちでスッキリ。大大満足でした。
星はつけますが
この素晴らしい俳優さん達で、何故この内容にしようと思ったのでしょうか。
原作は、下品な下ネタ満載が魅力のギャグ漫画ですが、他の方も指摘されているように、変態仮面並みに振り切れれば良かったのでしょうが、ギャグは全て不発で、エロも中途半端。
伊藤さんで、もっと振り切れたら良かったのに。鈴木亮平さん見習って下さい。
ギャグはただ大声で叫ぶだけでダダ滑るから、
上白石さんの美しさだけが、逆に痛々しい。
テンポも悪く、とにかく退屈なので、お客さんがいなかったのを良いことにスマホ見ながら鑑賞しても、「早く終わらないかな」と思いました。
映画を貶すのは好きじゃないので、星は四つつけますが、正直無駄な時間を過ごしました。
あ、
メンディが激辛食べたり、大食いしたりだけの人じゃなくて、あんなに踊れる(笑)とは知らなかった。
おじさん向け恋愛映画です、笑
なんかおじさんのピュアな恋愛っていいですね。北斗の拳感も、尾崎豊ネタも世代的にハマる人は楽しいと思います、笑。みんなキャラ強く振り切ってていい感じだったなぁ。
伊藤英明ハマり役でしたな。
そしてもかちゃんやはりかわいいなぁ。笑顔の癒しが素晴らしい♫あれは惚れるわぁ。最後のHARUもかわいかった。
個人的には尾崎ネタが面白すぎたのと筋肉すごくて山本耕史めちゃよかったです。お尻叩くのも弱いのも、笑。ふくくんにマルマルモリモリして欲しい。。
古田新太のうさんくささが絶妙ですし、恋についても教えてくれていい拳法ですね、むかいさっぷうけん。
くだらなくてくだらなくて、バカバカしくて、芸術性もへつたクレもなくて、最高❗️
俺、映画評論家ではないし、単に娯楽として映画見てるだけ。
申し訳ないけど、プロとか書いてる人のレビューは読まないし、一生無縁で結構。
ただ、「キネ旬」の良きにせよ悪きにせよ、「地に足がついている=執筆者の本籍が明らかな」
評論は図書館で読む。
【あと何行か後の(チボ)ではなくて(ツボ)ね・・とにかくなんでデレートできねぇのかなぁ】
そういうイイ加減なワシ的に、この作品
くだらなくて、くだらなくて、チョットオゲレツで、なんの足しにもならなくて
なんの知識にもならなくて
だけど「脳が疲れなくて」ええ加減かつ、計算された脱力感、間抜け感が最高の作品❗️
とにかくくだらない、バカバカしい。でも最後に誰でもわかる恋愛の機微
とミュージカル的なサプライズがあざとくなくて、くだらなくて良い。
若干、主人公と、同じ戦士の恋のライバルの恋の行方に感情移入してしまう。
ヒロインも名古屋に降り立った戦士も「オタク」「デブ専」である意味、「ダイバーシティ」
鈴木福も関口メンディーも馬鹿馬鹿しさの一翼を担っている。
見たからと言ってなんの役にも立ちません。
チボにハマる人とハマらない人が真っ二つに分かれるのはこの種の映画の宿命。
ただ、登場人物各人に感情移入しやすく、チョット誰でも経験のある初恋のほろ苦さを思い出させる。
伊藤英明も小澤征悦も山本耕史も大貫勇輔も「やらされてる感」なく、真剣に「おバカ」に取り組んでいる。
「キラキラネームでないシブシブネーム」を好演。
原作漫画→脚本→制作、監督の連携が良いからこそのバカバカしさ+少し人情
勿論、星がゼロか、1⭐️の人も多いと思う。
絶対に日本アカデミー賞にはならない、くだらなさがワシ的に最高でした。(独断と偏見ですが、何か❓・・
理屈なんていらないよ。・・と思う快作、あるいは怪作。
お笑い率は高いでしょ🥸。
この原作者の作品はみんな・・・ツボですwww
1999年に世界は滅亡する・・・はずだった。
滅亡後の世界を救うため、人里離れた地で修行を積んできた若者たち。
しかし、2022年になっても、一向に世界が滅亡する気配がない。
そんな活躍の場を失った終末の戦士達のお話。
モチーフは明らかに「北斗の拳」。
ただ、世界が滅びなかったバージョンですね😄
ファッションもそれとなく北斗の拳チックなんだけど、現代社会でこのファッションはただの変態w
そして、コテコテのバトルものかと思いきや純愛ラブストーリーという💓
不器用でイタすぎる姿が琢一笑える。また、伊藤英明が演じてるってのが、更に笑い倍増www
他の終末の戦士達もインパクトバツグンです‼️✨
普通に学生達に混じっているものの、終末の戦士達がみんなおっさんなのもまたツボを刺激され、さらには女性免疫が全くない為、中学生レベルの恋愛観にちょいちょい挟んでくる下ネタたち。
もう馬鹿馬鹿しすぎて・・・
なんというかもう・・・
この手の作品が大好物です‼️😁
もう少しアブノーマルさと、笑いの爆発力があればもう大絶賛でしたが、充分楽しめました😄
実写化してくれて、ありがとう。
原作ファンなので映画化してくれたことに対して感謝(笑)
伊藤英明さん等、終末の戦士メンバーの演技が振り切ってて凄く良かったと思います。
まさか山本さんが生尻を出すとは(笑)
お疲れ様です。
また、所々に挟まれる小ネタにもクスリときたので、かなり楽しめる作品でした。
しかしながら、原作と比べるとギャグの変更点や削除されたキャラクター等、気になる点がいくつか見受けられました。
特に正義兄の15の夜、ウルトラソウルの下りが無くなっていたのがギャグ的には致命的かなと思います。
もちろん2時間という尺の都合上、多少なりとも改変があるのは当たり前であり、それらを非難するのは無意味だと自覚しているのですが、少し残念だった。というのが感想です。
しかし、演出面、俳優の演技共に非常に高く仕上がっていますし、原作に限界まで挑もうとしている姿勢が感じられ、個人的には見応えのある良映画だと思いました。
銀魂等にも言えることですが、アニメや漫画のギャグを実写化しようと思うとどうしてもギャグの速度や間などで実写化のほうが遅れをとりがちです。
そのような状況の中、あそこまでハジけたギャグの演出と演技をしてくださったスタッフ及び俳優の方々に最大限の感謝を送りたいです。
キェェェー!!!
しょぼい青春アクションラブコメディかな
( ^ω^ )
大いに笑いに観に来たが、くすりとしか笑えない。
おじさんと大学生とのラブストリートは無理。
アクションもオーラだけで世紀末を救済できるほどのパワーもカッコよさもない。
全くしょぼく滑稽でトロイ、田舎っぺ映画だった。
2時間が3時間以上に思えるぐらい苦痛を感じましたよ。
なんとなく私の“期待”と噛み合わなかった作品。でもヒロインの可愛さは絶品♡ して、私ならこう撮ると思った作品。
うーん…『ブレイブ群青戦記』の時にも思ったことなのですが、撮りようによってはもっと面白くできたのではないかと思ってしまいました。
『ブレイブ』同様に原作を読んでいないもので、また的外れなレビューになってしまうと思います。
終末戦士のシュールなギャグ物かと思っていたのですが、まさかのラブコメ極振り展開だったのですね。
そこが、まず私には噛み合いませんでした。
決してつまらない作品だったわけではないです。
上白石萌歌さん演ずるハルの可愛さは桜花満開でした。ここだけで☆1点加点。
映画のヒロインってめっちゃ重要なポイントじゃないですか!
決して不純な動機の加点ではありませんよね?よねっ?(汗)
そこそこ、クスっとくるカットはいくつかあったのですが、同じく(?)不条理戦闘系ギャグ物の『地獄の花園』の時のようにマスクの奥で声を堪えるほどには笑えませんでした。
閉ざされた島で、幼少の頃より技を鍛え上げることにのみ人生を費やしてきた割には、あっさりと俗世に馴染みすぎ。
そのあたりの俗世ならではでのギャップで笑いを取ってほしかったです。
えーっと…他には何が噛み合わなかったんだろ?
各キャラの設定もそこそこ立っていたし。特に大貫さん演ずる守のキャラは好みだったし。
あっ!そうだ!観ている間、ず~っといつ世紀末っぽい展開になるのかな?
そればかりを思って観ていました!←勝手な勘違いも甚だしい!(笑)
ラスト5分の展開をもっと早く持ってきてほしかったです!30分は見せてほしかったです!
原作はかなり以前に完結していたのですね。
あのラストも描かれていたのかな?
原作を大きく改変してしまうのは、ともすると…じゃなくて!必ず批判の対象になると思うのですが、この映画に限っては換骨奪胎で、また違う展開を描いてほしいと思ったです。
私が企画・脚本・監督なら原作者に土下座して、そう撮ったでしょうね!←何様?
落下する隕石を、無謀にも生身の体の秘奥義で、カ〇ハメハみたいに吹き飛ばしてくれる終末戦士たちの活躍を撮りたかったです!
ですが奮闘虚しく、砕かれた隕石の破片の落下によって荒廃してしまった世紀末の舞台を見せたかったです!
そこで闘い抜く終末戦士たちの、やっと「やることを見つけた」シュールなお笑いを存分に!
そこへ絡むヒロイン他キャラのギャグ演出を挟んで!
眼鏡の子の出番も、もっと増やして♡
フライヤーの煽り文句の「キエェェェェイ!」は。ケンシロウの「あーたたたたたた!」の如く終末戦士のお決まり文句に持って行ってやる!
そういう作品を期待して観に行ったです。はい。
私の期待が何かおかしなベクトルを向いていたのかなぁ。きっとそうだ…
この作品、決してハズレではなかったのですが、期待値を高めて観に行っただけに、ちょっと残念な評価になってしまいました。
あの最低クソ映画こと、なんとかのあとしまつをするだとかしないだとか…(^_^; ←(まだ許していませんよ!)アレ比べたら、かなり面白かった方かなぁ(苦笑)
なのでかろうじてこの採点です。
アレ観てしまったら、たいていの映画の評価はかなり甘くなりますよね?よねっ?(笑)
これからは、原作ありきの作品は、ある程度中身を知った上で観に行くのがよいのかなぁ。
思えば昨年は当たり映画が多すぎたんだよ!しょっぱなの『新感染半島・ファイナルステージ』からの『花束みたいな恋をした』からの『シン・エヴァ』からの『地獄の花園』からの『孤狼の血LEVEL2』からの『ザ・ファブル殺さない殺し屋』からの『MANKAI MOVIE A3!~SPRING&SUMMER~』←これ入ってるんや(笑) みたいな!複数回観に行ったような!
そういうのもっとプリーズ!
前述の『ブレイブ群青戦記』とか『CUBE一度入ったら、最後』とか『アイスロード』みたいな期待の割にはハズレ作品はあったけれど…(^_^;
今年はあと、どれだけ期待できる映画があるかなぁ。
今のところ確定なのは、まず5月の『シン・ウルトラマン』(これは外せないですね!きちんとあとしまつしてくれますよね!まだゆry…)
あとは『ガンダム ククルス・ドアンの島』と『はい、泳げません』と、まだ待たせる気か!の『峠 最後のサムライ』かなぁ。
映画はあまり“自分勝手な”期待値高めずに、そこそこ気楽に観に行くのがよいのかなぁ。
映画の観方がよくわからなくなってきたよ!
面白いシーンはあるが何とも勿体ない作品
面白いコメディシーンは幾つかあったものの、笑える雰囲気作りというか演出があまり上手ではなく、笑えるシーンも笑えなかったです。脚本のせいなのか監督の力不足なのか分かりませんが、キャストも豪華なだけに全体的に勿体ない作品だなという印象でした。
男性客が笑い過ぎてたw
前の座席に座っていた男性が笑い過ぎててやばかったです。
多分、これは男性向けのコメディというか北斗の拳世代の男性にドストレートなコメディ映画なんだろうなと思います。
冒頭のシーンは北斗の拳のような世紀末の世界を結構いい感じに再現しているのでもうこのまま北斗の拳を実写化しちゃえばよくない?とも思いました。(龍が如くでも可ですがw)
話の展開的にはすごいよ!マサルさんも思い出してしまいました。
なんだろう、シュールで強引なストーリー展開が似てるのかな。
マサルさん好きだった人は観て楽しめると思いますw
シュールでかーなーり強引なラブコメディ映画でしたw
全て『五島 勉』のせいだ!
キャスティングはホント素晴らしいと思う。
原作以上に『KAPPEI』ワールドを築いていると。
残念なのは古田新太の出番が少ないかなぁ…。
あの一言一言が物語に重厚感なエロを撒いてくれるのに。
くだらないエロ盛りだくさんの方がこの作品を盛り上げたハズ。
『HK/変態仮面』の様な弾ける内容を期待したのだが…
続編できないことも無い終わり方だけど狙いたい層が大人なのか子供なのか中途半端だからヒットしないかも⁈
物足りない
原作は未読ですが、予告編観るかぎりとんでもなく突き抜けた話。なのにコメディパートの演出がなんだか平凡。役者は完璧だけど演出が振り切れてない感じ。監督はコメディ映画を撮り慣れてない?それとも脚本のせいなのか、わからないです。エンドロールで原作漫画のコマが出てきたけど、もともとシュールな雰囲気の原作なのか、突き抜けた大爆発コメディってわけじゃないんですかね。自分が勝手に大きな期待をしてた分、物足りなく感じました。
週末ヒーローは世界を救えるか!?
救世主が恋して世界を救う旅に出る話
予告編のカッペイ連呼の時点でもしかして面白いんじゃね?と思った自分の感は外れてなった!
この手のギャグ映画って基本ダダ滑りして寒い気持ちで映画館を後にするのが恒例なんだけれど、本作はかなり笑えたしほっこりしていい気分で劇場を後にできた。
うん、面白かったです。
真剣にバカやってる感じ、振り切ってたと思う。
物語自体も面白いけれどなんといっても伊藤英明の演技が最高でした。
基本的に真面目な役が多い伊藤が、大真面目にギャグキャラを演じる姿、もう笑えてしょうがない。「悪の教典」でサイコパス教師演じた人と同じなのか?
終末の戦士を演じた他の俳優も実力派や硬派なダンサーさんだけれど、普段絶対に見れないおバカな姿もよかったですね。
バカバカしさを振り切るってなかなかできないし、一歩間違えると低俗な笑や身内だけが笑えるような自己満足、観客置いてきぼり作品になってしまいがちだけれど、本作はちゃんと観客を楽しませてくれる作品だと思う。
伊藤英明の常に眉間にシワの酔った顔を見てるだけで楽しめるので、笑いたい人は見て損はないと思う。
見るに堪えないシーン、目覆いたくなるシーンもちょっと有るのでお子様連れは遠慮した方がいいけれど、一人で見ても、友達と見ても、カップルで見てもいい映画だ!
色物過ぎて見るかどうか迷ってる人は勇気を出して見にいっても損はないと思う。
ラストの展開も個人的にはよかったしエンディング最後の画像もよかった。
カッペイ!幸せにな!
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劇中セリフより
「悪役の居ない物語のヒーローはどうすればいいだろうか?」
ヒーローが幸せになれないって世界的に定番だけれど、たまには幸せになってもいいよね?
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