よだかの片想い

劇場公開日:

よだかの片想い

解説

直木賞作家・島本理生の恋愛小説を、「幕が下りたら会いましょう」「今日も嫌がらせ弁当」の松井玲奈主演で映画化。

女子大生の前田アイコは、顔の左側に大きなアザがある。幼い頃から畏怖やからかいの対象にされてきた彼女は、恋や遊びはすっかりあきらめ、大学院でも研究ひと筋の毎日を送っていた。そんなある日、「顔にアザや怪我を負った人」のルポタージュ本の取材を受けて話題となったことで、彼女を取り巻く状況は一変。本は映画化されることになり、監督の飛坂逢太と話をするうちに彼の人柄にひかれていく。飛坂への片思いを自覚したアイコは不器用に距離を縮めていく一方で、自身のコンプレックスとも正面から向き合うことになる。

飛坂役に「グッド・ストライプス」の中島歩。「Dressing UP」で注目を集めた安川有果監督がメガホンをとり、「性の劇薬」の城定秀夫が脚本を手がけた。

2021年製作/100分/G/日本
配給:ラビットハウス
劇場公開日:2022年9月16日

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(C)島本理生/集英社 (C)2021映画「よだかの片想い」製作委員会

映画レビュー

4.0共感しやすい映画でした

2024年4月4日
PCから投稿
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みーこ

0.5松井玲奈って地下アイドル?

2023年11月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

2.5裸では生きない

2023年7月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

顔のあざだけじゃない、
人は何かしら隠しながら生きていく生き物なのかもしれない。
本当の素は誰にも見せない。

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上みちる

3.5薄らして眩しい輪郭を描く

2023年5月31日
iPhoneアプリから投稿

2022年劇場鑑賞71本目 秀作 68点

品がある作品

松井玲奈のピュアで直向きに自分と向き合い他者と距離を置いて生きてきたキャラクターがよく伝わります。

些細なきっかけで他者の介入を認めどんどん沈んでいく遅咲きの青春をしっとりと描いていて、すごく心地いいし綺麗。

最後のダンスは映画でよくある締め方ですが、多分まだ当方の教養が乏しいんでしょうね、なんか毎回あ、踊り出したわで少しだけ萎えちゃうんですよね、笑

けど決してはっきりとした色味でなく、薄らとした印象だけど眩しく輪郭を描いているような今作は映画好きな邦画信者にはしっとりと心に届くような、そんな作品でした。

是非

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サスペンス西島
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