「青のみ、もしくは、桃を見るなら青も見た方がいいかも…」君を愛したひとりの僕へ たかさんの映画レビュー(感想・評価)
青のみ、もしくは、桃を見るなら青も見た方がいいかも…
相変わらず訳分からないが、
青(僕愛)見た後なのでなんとなく分かる。
青に出てくる幽霊(?)が
どうしてそうなったかが分かります。
でもそこまで気になっていなかったので、
そういう人は見なくて良いかも…?
どっちも見るなら
桃(君愛)→青(僕愛)だとは思いますが、
青(僕愛)の方には栞が出てこないので、
(子供時代に、タイムシフト?した時一瞬出ますけど)
栞の話が好きなら、青(僕愛)は見なくても良いかも。
こっちの映画には
①桃(君愛)・・・0の世界(今の世界)
②青(僕愛)・・・栞と出会っていない世界
この2つの世界が出てきたと思う。多分。
なんか、ドクター・ストレンジMOMの
スカーレットウィッチを思い出した。
なんで『青で』じゃないんだ…笑
あっちは魔術だから分かりやすかったな。
ビールの泡が沈むのを見て、
暦がひらめき何か言っていましたが、
何しているのかさっぱり分からず
到底納得できるものではなかったです。
和音『また先を越されたわね』的なこと言いますが、
えっ!?越されたの?今?え、どういうこと??
と置いてきぼりになりました。
青にも書きましたが、
全く同じシーンが長々とあります。
挿入歌+映像のみのシーンに関しては
『長すぎる…早く終われ…』と思いました。
苦痛…
監督、両方見せるつもりなかったのでは…?
両方見せるなら、もっと違う作りに
してくれても良かったのに…
2つ通してみると、高くついたなという感想。
青→桃ならハッピーエンド、
桃→青ならアンハッピーとか、
結末が変わるわけではないので、
どっちから見ても大丈夫だとは思います。
敢えて言うなら、
桃(君愛)の方は
暦と和音が可哀想な感じがあるかな…
だから、どっちも見たい!というなら
桃(君愛)→青(僕愛)かな…
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どうしても分からないのが…
子どもの頃(7歳?)まで戻すって言ってたよね。
幽霊として60年交差点にいたんだよね…?
おじいちゃんの暦に会うまで。
そのあと子供に戻ったってこと?
あの約束した時、
桃(君愛)の暦がおじいちゃんなんだから、
青(僕愛)の暦もおじいちゃんだよね…?
60年待つって意味が分からなかった…