機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島のレビュー・感想・評価
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評判が良くないが、観てよかった
これは観て良かったです。
映像がものすごくキレイ!
島で一緒に暮らす子どもたちは、戦争遺児だと思うが、親がいない子どもたちの生活を守り、正しい成長へ導くククルス・ドアンはとても頼りがいがある父親という存在。戦争で親を失った子どもたちは防衛軍だろうがジオン軍だろうが兵士が大嫌い。だから兵士であるアムロもはじめは嫌われる。
スレッガー中尉がセイラさんに「背中に乗せてほしい」と言って思い切りビンタされるシーンがある。あとで「な〜るほど!そう意味ね」セクハラじゃなかったんだと笑いました。
ドアンが隠したガンダムをジオン軍が見つけた時、アムロも乗り込むことに成功、そして始動!めちゃくちゃカッコ良いシーンです。
新しいククルス・ドアンの島
昔のガンダムでやってた話を、現代版にアレンジしたと言う感じでしょうか。
あまり何も考えずに見ましたけど、話は面白いと思いました。
元のアニメを見ていない人が楽しめるかどうかは、何とも言えないです。
ロボットの作画が良すぎるのと、動きがチャチに見えたのが個人的にはマイナスかなあ。
元のアニメの作画の酷さもネタになったから、今回スポットが当たったと言う側面もあったと思うんですけど。
ザクはもっと細長くても良かったんじゃないかな。
あとなんか、ロボットの動きがプラモデルを使ったクレイアニメみたいで爽快感を感じられなかったと言うか。
アニメのことは詳しくないので専門的なことは言えないんですけど、昔のセル画を使ったアニメで作ればよかったんじゃないの?って思いました。
大変なのかも知れませんが、それがアニメを作る人の仕事でしょうに。
話は面白いと思ったので、全体的にはアリだと思います。
元々30分の話を2時間にふやかした割には、しっかり歯ごたえがあったと思う。
良くも悪くもファーストガンダム
よく作ったなと。
綺麗な絵でガンダムが動く
初見殺し。もう少し丁寧に作って欲しかった。
古いけれど新しい
ファーストガンダムの中で、ククルスドアンの島と時間よとまれの2話は...
懐古趣味の人向け
ジオン公国と地球連邦による戦争が繰り広げられていた時、ジャブローでの防衛戦を耐えた地球連邦軍は、ジオン地球進攻軍本拠地のオデッサを攻略する作戦に出た。ホワイトベースは、作戦前の補給のためベルファストへ向けて航行していたが、その途中、無人島に潜む残敵の掃討を任務として指示された。島に降り立ち捜索を開始したアムロは、そこにいるはずのない子どもたちと一機のザクと遭遇した。そして、ザクとの戦闘でガンダムを失ってしまったアムロは、ククルス・ドアンと名乗る男と出会った。さてどうなる、という話。
ガンダムファンじゃないから、テレビアニメとの違いをうんぬんする気はないが、なぜ無人島と思われてた島にあんなに多くの子供がいたのかをもう少し説明してほしかった。
一部を切り取った様なストーリー(実際、初期のテレビアニメの15話が基本らしいが)が劇場作品としてどうかというと、ファン以外にはオススメ出来るレベルの出来じゃない。
40数年前の懐古趣味の人向けだと思う。
ガンダムの中では番外編なので初心者にも見やすい作品
焦点が定まらないというか
単なる長編化ではなく。
公開前の安彦監督が述べたウクライナ侵攻とガンダムの世界観を重ねたコメントの重要さや、戦争孤児を生む悲劇を、我々は解っている様で解っていないと思い、アニメというビジュアルを通して深く考え直す良い機会だと思いました。
映画の感想ではありませんが、周辺国の軍事的緊張が高まると、皆さん「もっと強力な装備品を!」「我が国も核配備を!」と即効性のある手段を声高に言いますが我々は同じ過ちを一定期間に繰り返さないと生きて行けないのか?
それよりも、国連を大改革し戦争を起こした国が国体崩壊するほどのペナルティを課せられる仕組みを作ればいいと思います。
戦争でいい思いをするのは軍需品企業のお偉いさんと癒着のある悪魔の様な政治家だけです。
安彦監督の「陽」
気付いてみれば、過去の安彦作品はちゃんと劇場に足を運んで観ていた私。
ただ、それはどちらかというと彼の描くあの天才的なキービジュアルやポスター・イラストに誘われたのだ、と言わざるを得ない。
監督には申し訳ないけど。
実際のところ、劇場作品としてはあまり好きなモノは少なく、特に最近は結構ハードな話のはずが、あの「陽」な人物描写によって物語をウソ臭く陳腐に見せていると感じることも多い。
それでも劇場に向かってしまうのは、やはり安彦監督の才能をワンシーンでも多く摂取したいと思うが故。
しかし、やはり今回も「顔芸」「オーバーリアクション」といった「陽」な描写や演出が、本来この『ガンダム』という内向性の高い物語とはあまり食い合わせが良くない、と感じてしまった。
もっと言うなら、この作品が令和の今公開された意味、そして誰へのどんなメッセージが込められているのかと考えた時に、昭和のコメディ丸出しのこの演出は決して奏功していない。
登場人物の活躍は最後までどれも中途半端だし。
決して映画としてつまらない、というつもりはない。
時代劇の様な殺陣や登場シーンの醍醐味も確かにある。
ただ、ガンダムとしてどうなのか、と考えると、ポジティブに評価するのはやはり難しいのかな、と思わざるを得ない。
「ガンダム」とは何かを教えてくれた
画の進化は凄いですなぁー◡̈♥︎
面白い試みの本作!!
うぅっすら記憶にあった話だったのですが、あえて復習なしで観てきました。
ブライト艦長たしか未成年だったよなー、相変わらずフラウ生足だなーと懐かしかったです。
マ・クベが実は1番の文化人やろ!とツッコミたかったです笑
作品自体も、のほほんからの実戦でとても刺激的で面白かったです。個人的には、あのカラーリングのザクがカッコ良すぎて‼️デザートザク系が推しの私にはハマります❗️
ジムの勇姿も、細かいメカ描写がカッコよく“細けぇ事ぁいいんだよ!”と思わせる説得力がありました。
今後このスタイルに期待です。個人的にはラル氏の一連をやって欲しいですが、時間的(話数的)に難しいかもですね。
となるとミハル・カイの話が現実的かなーと思いますが…凄い大人な作品になりそうですが。笑
ともあれ、画も綺麗でとても見やすく、是非ご鑑賞下さいませ!!
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