「アムロの視線」機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 M.Tさんの映画レビュー(感想・評価)
アムロの視線
期待せずに鑑賞。
このストーリーのアムロは少年であり、
ククルスドアンが主役だった。
15話のストーリーを膨らませた内容なので、
戦闘がメインではなく、戦争孤児(ガンダム ではサブテーマか)ストーリー。
本編より、人間味のあるストーリーに改変しているので、1stガンダム独特の重さは感じなかった。
誰が敵なのか、誰が誰を守るのか、守る為には殺すしかないのか…キャッチーなストーリーの中にも考える事は出来た。
戦争の匂い…
それを感じることが出来るのはアムロだけか…
最後のアムロの表情と視線がなんとも言えない感じが伝わってくる。
どんなに皆が笑顔を見せても、
戦争の最中である事の切なさを感じた。
自分の中では
アムロの笑顔の記憶があまりない。
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