「アムロがザクをすてた謎」機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 ロッシーさんの映画レビュー(感想・評価)
アムロがザクをすてた謎
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現代に合うように多少のアレンジが施されていますが、古参のファンはたぶん怒るでしょう。
少なくとも私は怒っています。
なんでスレッガーなん?
リュウでしょ?
ククルス・ドアンのエピソードではまだリュウいたでしょ?
なんでリュウじゃないの?
俺の記憶違いか?
そうなのか?
子供の頃に観たTV放送のククルス・ドアンのエピソードは、武器を持っていると戦いが寄ってくるから武器を捨てて平和に暮らそう、みたいなメッセージの話だったと思います。今回も大筋でそういう事だと思います。反戦、非暴力の理想だと思います。
でも現実の世界状況からはその理想は全く通用しない事が証明されました。
武器を持たなければ平和は維持できない。
アムロがドアンのザクを捨てて良い理屈がわからん。
自分が負けた相手の武器を廃棄したかっただけなのか?
アレンジするならそういう理想と現実の差を埋めるようなアレンジをしてほしかった。
あと、アムロをはじめホワイトベースの連中がバカっぽ過ぎ!なんか緊迫感がないよね?
ファーストを知らない人達にも馴染めるようにしたのかも知れないけど、古参の私には納得いかない作品でした。
モビルスーツバトルは幾多のガンダム作品で見慣れているし。
フラウのお御足が眩しかったのとガンペリーのローターの動きが新鮮だったくらい。
う〜ん、残念。
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