ドント・ルック・アップのレビュー・感想・評価
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リアルなのかブラックなのか
リアルなのかブラックなのか、アメリカンな感じの映画でした
台詞が冗談なのな本当なのかよく分からなくて分かりにくい
コメディなんだろうけど、下ネタばかりであまり笑えない。アメリカの人って普段からこんな話ばっかりなのか…ならちょっと嫌だなぁ
でも眠くならなかったから、つまらなくは無かったんだと思う
ジワジワと近寄る〈人類滅亡の危機〉! 彗星よりもジワジワなのが地球...
ジワジワと近寄る〈人類滅亡の危機〉!
彗星よりもジワジワなのが地球温暖化だ。
コメディー色とディストピア感のバランスが絶妙で〈楽しめる方〉と〈恐怖する方〉のバランス感覚が奇妙なくらいに絶妙に演出している。その感覚はまさにアメリカ的で、多分 舞台となる国が違うとテイストが変わるのだろう。
日本人でアメリカ映画を沢山観てきた私は観てて〈恐怖する側〉になった。
〈見ないふり〉が楽だけど危機が目前まで迫って来ると、慌てふためく人々や、理性を捨てて脱線する人々も絵描く。全てアルアルな出来事だ。たぶん。
〈現実を見上げよう〉の考えの人々だと、最後に何をするか?、誰と過ごすのか?、自分だけ生き残れる術はないか? 等など「怖楽しい」(こわたのしい)。
まさにタイトル通りの主張が全編にあって、良い意味でイライラさせられる。
しかもイライラ・キャラのほうが多くて皆が大御所俳優なのでたちが悪い。
しかし主人公2人も凄く人間的で駄目駄目な部分をしっかり描く。
「人生 楽しめた勝ち」って感じの映画。
マスコミ民主主義の弱点をつく作品。 大衆の心理とは何か。
ディカプリオ作品は基本チェックするので。
やはり、観ました!
面白いエンタメ作品でした!
ディカプリオが演じる[男のダメな所、クズな所]いつも好きです笑
作品が貫くテーマとして、
【人は真実を見ようとしない。】
政治はポピュリズム。
政治は非合理。
政治は愚かだ。
それを揶揄した映画でした。
確かにこのようなシチュエーションになった時、
世界は、世論は、大衆心理は
こうなるんだろうな。
という感じがした。
政治家の支持率、
マスコミの視聴率史上主義、
スポンサーへの忖度、
YouTubeの登録者数、
こんなくだらん『人気取り』は
神の目、大宇宙の真理からすれば、
砂つぶにもならない。
太陽とアリ。
科学で解明されていない宇宙の神秘、人間の可能性、本当にまだまた知らないことだらけ。
『目に見えるものがすべて』だと勘違いしている人が多い気がする。
目に見えないもの、小さな脳で理解しえないものは全て否定。ちがうだろ。
信仰や霊界、神仏、こういったものを面白ろおかしくする風潮は良くない。
科学万能だと勘違いしている人類はもっと『謙虚』にならないといけない。
そう思わせてもらえた映画でした。
映画最高!
ブラックジョークとして見れれば最高
地球滅亡レベルの彗星を発見した博士と学生の話。
これをアルマゲドンのようなSF映画を
期待してみる人には刺さりません。
情報に惑わされる現代の愚かさを
これでもかというくらいブラックジョークに
変えてる作品です。
これを受け入れられないと
ラストにがっかりすると思います。
僕は良いラストだったと思います。
SNSで好き放題言う人、汚い政治家、
言葉が異常に上手で実際は得体の知れない
すごそうな実業家、
観ててイライラするような要素が
たくさん出てきますがラストでスッキリ。
エンドクレジット後の映像も最高でした。
イライラする最中もシュールな笑いが多くて
観る側も飽きさせません。
個人的にはとても好きな作品でした。
この先どんな未来が待っていても
孤独にだけはなりたくないなと思いました。
ここまで書いて気づきましたが、
アルゴリズムは完璧じゃなかったですね。
あくまでコメディー SFの価値はない
SFかと勘違いして見始めたら悲劇が待っていました・・
アメリカ政府の全員が、脳天気なクソだとしても
他国の科学者が気付いて国連も動くのは間違いないのに
ダラダラと政治的いや私利私欲的な対応を何カ月も続け
地球滅亡に対しちっとも動かないというのは、SFには無理な脚本。
あくまで人類の終焉を他人事としてか、認識できない低能人が
人類の大半であるという前提で書かれたコメディの脚本なので
最後は何でもありにできる。
どーせなら、キリストとアラーが太陽系を見下ろして取っ組み合い
するシーンがあっても良かったかもね。
米国の政治経済社会に対する徹底的な風刺とパロディ
本作は何より米国の政治経済社会の全般に対する風刺、パロディ映画である。
例えば、地球を壊滅させる巨大彗星を発見して大統領に報告したなら、「それは大変だ。ただちに対策を考えよう」というのが普通のパニック映画だ。
ところが本作では、女性大統領が「そういう話って多いのよね~w 巨大地震とか温暖化とか氷河期が来るとか、太陽が膨張するとか。で、あんたたちはどうして欲しいわけ?」。これはハリウッドで量産されるパニック映画のパロディなのである。
いかにも頭の悪そうな大統領補佐官が大統領の息子だというのは、補佐官や上級顧問に親族を据えていたトランプ政権に対する風刺。
サッチャー首相を演じたメリル・ストリープが選挙で勝つことしか考えないバカ大統領を演じているのは、ヒラリーら女性政治家への風刺。
大統領選に入ると、この大統領は"Don't Look Up"をスローガンに掲げる。これはオバマの”Yes,We Can”やトランプの"Make America Great Again"になぞらえたフレーズだから、こうしたスローガンがいかに無意味かと嘲笑しているのである。
大統領に巨額の寄付を行って、大きな影響力を持つIT企業経営者はスティーブ・ジョブズ。一見、仙人然としているくせに、自分に批判的な人間を次々にクビにして誤った結論を導き、最終的には自社の儲けしか考えていない愚劣な男と描かれているが、ここにはGAFAの経営者全員が投影されているはずだw
人類を脅かすニュースを人気歌手の恋愛沙汰より遥かに軽く扱うTV局のワイドショーは、米国TVメディアの風刺だし、その軽薄な女性キャスターがゲストと出来てしまうのも、TV界のセクシャルハラスメントを描いている。
そして、最後の風刺は人類滅亡後の地球で、最後に生き残った大統領のバカ息子がSNSで中継するラストで、これはもちろんネット社会、IT産業の空虚さへの嫌味である。
その他、無数のネタとおぼしきシーンが次々に繰り出されるのだが、残念ながらそのすべてについていくのは米国に住んでいないと難しい。風刺、パロディとは対象や元ネタを知っている人にしか通じない部分があるから、日本人には途中で中ダルミしたと感じられるだろう。
ホワイトハウスで政府のお偉いさんが、無料のミネラルウオーターとクッキーをダシにつまらない小遣い稼ぎするのは何なのか? ディカプリオ演じる大学教授がさまざまな合法薬物を呑みまくっている箇所などは、何を当てこすっているのか? これらは小生には皆目わからない。
風刺映画の大傑作と言えば『博士の異常な愛情』が思い浮かぶが、あの徹底的にシニカルなブラックユーモアとは比ぶべくもない小ネタ、ジョークばかりなので、さすがに十分堪能するという訳にはいかなかった。とはいえ、風刺映画が少なくなった現在、ここまでドカンとやったのは面白いし、尊敬に値する。
コメディ?ふざけるな!脚本家は笑いをわかっていない。
大統領が彗星の衝突の話を聞いた時に、
「選挙があるので静観する」と答えたのはあまりにリアリティなさ過ぎてこれは無理だ。
これでは笑いにならない。
そこは「彗星を打ち落とせば、私は地球を救った大統領になれるぞ。これで選挙は楽勝だ。」
そう大統領に言わさねばならないでしょう。
そこで視聴に耐えられなくなり、リタイアです。
あまりに酷かったのでどんなコメディになっているのか調べてみたら。
「地球が滅亡するのに、現実を直視できない愚かな人々」を嘲笑うブラックコメディだそうです。
環境問題を彗星激突に例えているという構造だそうです。
つまり環境活動家(名画にケチャップをぶっかけテロをやったり、道路に座り込んで迷惑テロをやったりしている狂った人々)がみて喜ぶ映画だったようです。それはくだらないものになってしまうわな。
現実の環境問題への対応は、
大統領「環境問題解決に向けて、EⅤ推進・脱火力発電・スーパーの袋廃止・排出権取引これで選挙は楽勝だ。」
そう言って政治家は、これらの効果の無い政策を大真面目に実行している。
それこそがブラックコメディでしょ。
ドント・ ルック・アップ
【ピロシの映画レビュー②⑦】
邦題 ドント・ ルック・アップ
原題 Don't Look Up
⚫︎監督
アダム・マッケイ
⚫︎脚本
アダム・マッケイ
⚫︎出演者
レオナルド・ディカプリオ
ジェニファー・ローレンス
ケイト・ブランシェット
ロブ・モーガン
メリル・ストリープ
ジョナ・ヒル
ティモシー・シャラメ
アリアナ・グランデ
⚫︎配給
Netflix
⚫︎公開
2021年
⚫︎製作国
🇺🇸アメリカ合衆国
⚫︎ジャンル
コメディ
人生、イデオロギーは大切だ。
⚠️⚠️⚠️ネタバレ注意⚠️⚠️⚠️
傑作!
一言、面白い。
本映画は(お金かけ過ぎの笑)壮大なコメディなのですが、社会の本質を突きすぎてホラーなのか、サスペンスなのか、あるいはドキュメンタリーなのか?わからなくなってしまう。
ペーソス、アイロニー満載。
『コンテイジョン』が2011年公開、本作は2021年ということで、コロナという軸で考えるなら、より一層興味深い内容。
大衆っていうのは騙されやすいというか、騙されるから大衆と呼ばれるのかわかりませんが、とにかくお上の言うことには疑問を抱かず、迎合してしまう。
アメリカ産の本作の中の人たちでもそうなのだから、どこかの誰かの国と変わらないのでは?と思えて仕方がない。
大統領をdisrespectするというのは、例えば我が国で言えば、、、
なのですが、正面切ってぶった斬ってるのが清々しく、恐ろしくもあります。
映画内でもあるようにインターネットの時代は何も隠せない、全て詳らかになる、下着を着けていない時代になってしまいました。
商売やりずらいっちゅうの笑
まぁ、この映画のキモは最後の最後まで見なければわからない。
これは家族で見るべき映画ですね。
洋画でよくありがちな、変なシーンないですよ、おそらく笑
言わずもがな、ディカプリオ様の七変化ぶりには驚かせられますね。
是非、ご覧ください。
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お上の言う事は信用するな!
おパヨのお花畑意見が平然ととおるこんにち
陰謀論や逆陰謀論も飛び交い
一体何が真実なの?
ディカプリオは淡々と
ローレンスちゃんはエキセントリックに
場違いな演技をナチュラルに演じるお二人
いやぁ、コメディもなかなかいけます。
面白い!
是非盤でも見よう。
なに~ 盤売らん!?
えー スカパー映さん!?
たまたま本作はスクリーン上映やったけど
ネトフリしか観られへんというのは
拙にとって今後は存在しないと同義語なんやけど。
80点
イオンシネマ桂川 20211216
『キッド・カディ』って、アメリカの流行歌手だと思うが、パッションは何処に?
突っ込み所が多すぎて、レビューする気が萎えてしまう話だった。やっている事は日本のアニメーションと同じ。その内容にハリウッドの高給取りを使っている。しかも、アクションなんて微塵もない。
だいたい、この類のあり得ない不幸を描いて、鑑賞する者の気を引く。そう言ったやり口の話が多いような気がする。日本や韓国映画は、殆どそんな映画ばかり。言うまでもないが、彗星が地球に衝突する確率は殆どない。と言うよりも、人類滅亡を憂えるべき事柄は、こんな彗星衝突よりも、もっと他に沢山ある。この映画はそれをアイロニーといして描いていればよいが、そう言った見地ではないと総合的に判断できたので、出鱈目な予定調和なプロパカンダ満載の映画だと判断する。
追記
緊張感が全く無い。同じファンタジーでも『ムーミン谷の彗星』を読んで頂きたいものだ。ワクワクさる。
追追記
題名通り、上を見上げる者が少ないと感じた。
プリオいいね
人間のバカさ加減が突き抜けるアイロニカルな逸品。
豪華キャストによるディザスタームービーかと思いきや、明らかに、「コロナ禍」に揺れた現世界を皮肉った作品。地球滅亡という緊急事態になっても、目先の自分の立場しか考えられない人間の愚かしさを、アイロニーたっぷりに展開していく。でもコロナ禍を絶賛経験中の今なら、これ、起こり得るよなっていう、、、。やもすれば少し説教くさくて、押し付けがましさが鼻についてしまう程、的を得てる。最後の最後まで人間のバカさ加減が突き抜けたエンディングに、ニヤリとさせられるのも一興。シニカルとアイロニーが融合してコメディに転換していく作りは悪くない。
バカは死ななきゃ治らない。 やはり映画は時代を映す鏡だ!
彗星の衝突による人類滅亡の危機を前にして、人々がどのような行動を取るのかを描き出したポリティカル・ブラックコメディ。
監督/脚本は『アントマン』(脚本)や『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(監督/脚本)の、名匠アダム・マッケイ。
主人公である天文学者、ランドール・ミンディを演じるのは『タイタニック』『インセプション』の、オスカー俳優レオナルド・ディカプリオ。
ミンディの助手である大学院生、ケイト・ディビアスキーを演じるのは『X-MEN』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズの、オスカー女優ジェニファー・ローレンス。
アメリカ合衆国大統領主席補佐官、ジェイソン・オーリアンを演じるのは『ナイト ミュージアム2』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョナ・ヒル。
反大統領の姿勢を取る不良青年、ユールを演じるのは『インターステラー』『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメ。
ワイドショー番組の司会者、ブリー・エヴァンティーを演じるのは『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の、レジェンド女優ケイト・ブランシェット。
アメリカ合衆国大統領、ジャニー・オーリアンを演じるのは『プラダを着た悪魔』『マンマ・ミーア!』シリーズの、レジェンド女優メリル・ストリープ。
劇中映画『万物破壊』の主演俳優、デヴィン・ピーターズを演じるのは「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」や『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』のクリス・エヴァンス。
Netflixオリジナル作品。
これを観てはっきりわかったけど、やっぱり良質なコメディはバカには作れない。
どうしようもないバカばっかり出てくるコメディ映画だけど、不条理に満ちた現代社会を批評するその眼差しはどこまでも鋭い。あまりのバカバカしさに吹き出してしまうのだけれど、映し出される衆愚政治のリアリティには背筋が凍りついてしまう。まさに、笑っちゃうくらいに混沌としている現代を映す鏡のような映画。
本作の監督/脚本を務めたアダム・マッケイさん、めちゃくちゃ頭いいんだろうな〜🙄
オーリアン大統領が豊かな世界を作ると信じる人や、そもそも彗星など存在しないと主張する人々による「Don’t look up」運動。
そんなオーリアン陣営へのカウンターとして、現在迫っている脅威をきちんと見つめようという「Just Look Up」運動も展開される。
これはもちろん極右的なトランプ支持者と、それに反発するリベラル層との対立を比喩的に描いたものであるが、右も左もバカばっかりだとして描いているところが本作の白眉な点。右がバカ丸出しなのは当然として、左側の奴らも結局何も考えてない。「ライヴ・エイド」を思わせる大規模なコンサートも、結局ただの馬鹿騒ぎに終始してしまっており、何の効果もない。こういうイベントにありがちな口だけ番長感をここまで露悪的に描くとは…😅
それだけではなく、右にも左にもつかないという政治的なイデオロギーを放棄しているヤツもバカにしており、全方位に向かって喧嘩を売りまくる、とにかくパンク精神に溢れてた一作となっている。
要するに、右につくにしろ左につくにしろ、政治家だのIT企業のCEOだの有名人だの、そういう第三者の意見を鵜呑みにせず自分の意見を持とう。そうしないとマジで地球終わっちゃうよ、ということをコメディという誰にでも理解できる形式をとって伝えようとしているという、ものすごく真面目な映画なのです。
本作を観ていると「コロナはただの風邪」的なことを言ってやがった人たちのことが頭をよぎるが、本作の配信開始が2021年12月ということを考えると、コロナが流行る前から制作が開始されていたのかな?いや、まるでコロナによる混乱を予知していたかのような映画ですよね…。先見の明が凄すぎる。
彗星衝突ものということで、もっとSF的な見どころがたくさんあるのかと思っていたが、それはほとんどない。そのため、全体としてはちょっと地味目な印象を受ける作品となっている。
また、前半の予想のつかない展開は面白いものの、中盤から終盤にかけては割とダラダラしており、正直中弛みを感じる。90分程度のランタイムだったら前半の勢いを保ったまま最後まで突っ走れたのだろうが、この内容で128分はちょい長いっすわ。
総評としては、傑作と呼ぶにはあと一歩足りないが、非常に知的で笑いどころも満載な良質なコメディ映画、と言ったところでしょうか。
ロシアのウクライナ侵攻によりますます社会情勢は不安になっており、人類の分断も進んでいます。
今こそこの映画を観て、自分の考えをしっかりと持つことの大切さを学ぶべきではないでしょうか?
じゃないと世界滅んじゃうよ、いやマジで。
地球滅亡の危機は本当か?!
考えさせられる
レオナルド・ディカプリオがまたディカプリオっぽい役柄。
本当に地球滅亡の危機が迫ってるのに信じようとしない人たち。
まさかの滅亡エンド、、!びっくり。
ちょっとコメディ入ってる。
メリル・ストリープとケイト・ブランシェット、ジョナヒルが良い味出してる。
めちゃくちゃ豪華な人選。
真面目な学者レオナルド・ディカプリオもメディアに出て調子を乗るとしっかり浮気してた。
人間嫌なことは信じず、良い情報ばっかり信じようとする防御反応(?)が備わってる。
メディアリテラシーつけよ、、。
一番笑ったのは、ラスト
あやうく見落とす所でした。
(エンドクレジット。あれ、まだ15分ある、で、観ましたよ、ちゃんと)
(痛快でした!!爆笑しました!!)
新発見した彗星が、なんとなんと6ヶ月と14日後には、
地球に衝突して、全人類全ての生き物何もかもが、
滅亡することに気づいてしまう。
ミンディ博士(レオナルド・ディカプリオ)と
彗星を発見した教え子のケイト(ジェニファー・ローレンス)は、
早速ホワイトハウスへ。
大統領(メリル・ストリープ)は時期選挙戦で頭がいっぱい。
伝えても危機感がまるで薄い!
ニュースショーにゲスト出演しても、キャスターのブリー
(ケイト・ブランシェット)ともう1人のキャスターに、
話の腰を折られてばかり、遂にケイトはキレて怒鳴りつける。
皮肉たっぷりで面白かったです。
地球滅亡危機を目の前にしてもエゴと拝金主義。
現代社会の価値観、商業主義、アホメディア、格差社会を、
痛烈にぶった切っていました。
ミンディ博士と家族そしてケイトとユール
(ティモシー・シャラメ)たちで囲む最後の晩餐は良かった。
まともなのは彼らと普通の人々。
豪華キャストで、出演料の総額と制作費に占めるその割合・・・
(ちょっと気になりました、)
やっぱりジェニファーはめちゃ美しい。
シャラメ君も眼福でした。
アリアナ・グランデとキッド・カディが歌う「Just Iook Up」
良かったー。
結局は金持ちと、権力者以外は生き残れ○○と言うストーリー。
(ここまでのエネルギー高騰と物価高は世界的にも想定外)
(地球温暖化も加速して、食糧危機と明るい展望はますます描けないですね)
彗星は衝突しなくても、じわじわ殺されてく気はします!!
テトナブロックに食べられる
全269件中、21~40件目を表示














