アイス・ロードのレビュー・感想・評価
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駄菓子クオリティ
トラックとともに突っ走る!
またリーアムにトラブルが発生、応援しないと。
リーアムおじさんがいつものようにトラブルにみまわれる。リーアムの勘ちがい、判断ミス、短気のせいでトラブル拡大。おかげで1時間で終わる映画が2時間になってしまう。さすがリーアム・ニーソン。だからオレは応援しなければならない。この応援も含めてワンパターン。頑張れリーアムおじさん。わるいヤツがサイコ野郎でターミネーターみたいにしつこい。まじ不死身。きっとまだ死んでない。
2021/11/13(土),18(木) A
普通そうで普通でない⁈…かもしれない不思議な映画
実際のところはともかくとして、リーアム兄貴のアクションものは、どんなピンチの場面でも何故か簡単に突破しちゃう印象が、わたしにはあります。
強さと要領の良さ、手際の良さが高度にミックスしてるというか。なので、ハラハラは始めからないものと思ってみてます。
それでも癖になるのは、きっといつもプロのスゴ技を出し惜しみせず、つまり映画的には、普通は勿体つけるようなところも難なく通過させてしまってるのに、なぜだかこの人だと他の俳優さんとは違う味わいの痛快さが感じられるからだと思います。
あのガタイと、いくら乱暴に振る舞っても下品とか不粋というような劣等な印象にはならない不思議なオーラ。
最近ではあまり聞かなくなった〝スター〟という感じなのかな、と思ったりもします。
たまには映画でも見てみるか、という軽いノリで見に行って、たまには映画館で映画を見るのもいいもんだな、という、なんだか褒めてるのか貶してるのかよく分からないけど、一定の満足感が残る、普通そうなのに意外と普通でない映画だと思います。
王道?これでいいじゃない
予想したよりも良かった。
戦うリーアムおじさんが好きです
リーアム・ニーソン映画というジャンル
リーアム・ニーソンの「96時間」から始まった(と個人的には思っている)「オジサンアクション映画」。本家のリーアムおじさんの最新作。さすがに年齢的な問題があるのか、派手なアクションは控えめ。最近のリーアムおじさんは素早い動きをしない映画ばかりだ。でもそんな状態の主人公でもそれなりのアクション映画って作れるんだな。
あれだけの重量のものを載せてアイスロードを走ることがいかに大変なことなのかって宣伝されていた記憶があるので、意外とそうでもなかったのが少し残念だった。もちろんトラブルはあるんだけど、吹雪くから氷はすぐに復活しちゃうし。それに兄貴(リーアム)が意外とドジなのが笑える。笑えないレベルのドジなんだけど。それで弟が命を落としそうになるし、すぐキレちゃうし。弟よりも兄貴の方がトラブルメーカーじゃねーか。
他にもツッコミどころの多い映画なのだが、悪いこと考えている奴らとの対決とか、仲間との信頼関係とか、兄弟愛とか、見どころはちゃんとしていた。
それにしてもかなりコンスタントに映画の主演をしているリーアム・ニーソン。一時期のニコラス・ケイジの出演ペースを想起してしまう。もはや「オジサンアクション映画」のジャンルを飛び越え、「リーアム・ニーソン映画」とジャンル付けしてもいいのではないか。本編始まる前に、次の主演作の予告編が流れているのを見て、もう次があるのか!と驚きながらそんなことを思った。
スリル満点
兄弟愛が素晴らしい。オススメします
リーアム・ニーソンのこの手の作品はハズレがないだろうと思って見てきました。
予想以上に面白かったです。意外だったのは訓練を受けた元暗殺者とかCIA職員とかのよくある設定はなく、
イラク戦争で後遺症のため失語症の弟の面倒を見る心優しいトラック運転手の兄を演じていて二人の兄弟愛が良く描かれていました。
30時間以内に鉱山事故現場に重量のかなりある救出装置を厚さ80センチの氷の道「アイス・ロード」を通って届ける内容ですが、救出活動を邪魔する悪役の登場で次から次にトラブルが続き最後には・・・。
多少気になる箇所はありますが巨大トラックの雄姿とトラブルを兄弟が協力して解決する姿が胸を打ちました。
恐怖の報酬という名作がありますが、その兄弟版というところでしょうか。
「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーンがリーダー役で元気な姿を見せてくれます。
失語症の弟役が上手で心温まりました。誰にでもお勧めできる安定のリーアム・ニーソン主役映画でした。
飽きた
いろいろめちゃくちゃだし、もう飽き飽きしたパターン。
北国版『恐怖の報酬』のスタイルはとりつつ、リーアム・ニーソンがいるので当然事件には裏があり、陰謀渦巻き命を狙われる展開。
後半は時間の概念があってなきがごとし。
あと何時間、何分と口では言うが、やってることは数時間かかるような内容。
雪ですれ違いが無理な一本道で、別のトラックをトレーラー連結を入れ替えるなど「どうやってやんの?」というむちゃくちゃさなど、ツッコミどころ多数。
次々とピンチが襲ってきて観客に考える暇を与えない工夫だけは頑張っているなぁと、生暖かく見守るモード。
時間とお金に余裕があって、ニーソンのこういうパターンが好きな方にはいいですが、正直私はもう勘弁。
『アルマゲドン』の脚本家ヘンズリーが監督と後で知り、科学と理屈は全くなく、感情で全て片付ける世界でありました。
この人が監督と知っていたら、観に行かなかった。
すごく楽しめた
はらはらドキドキの連続!でも本当に怖いのは・・・・
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