さよなら、私のロンリー

解説

「君とボクの虹色の世界」「ザ・フューチャー」のミランダ・ジュライが監督・脚本を手がけ、詐欺師の両親に育てられた娘がある女性との出会いをきっかけに自分の人生を見つめ直す姿を描いたコメディドラマ。詐欺で生計を立てるテレサとロバートの一人娘オールド・ドリオは、幼い頃から詐欺やスリ、盗みの技術を叩き込まれてきた。彼女にとって両親は絶対的な存在であり、詐欺師としての人生を当然のように受け入れてきた。そんなある日、両親は偶然知り合った女性メラニーと意気投合し、詐欺の仲間に引き入れる。メラニーと一緒に仕事をするうち、ドリオは自身の生き方に疑問を抱くようになっていく。「アクロス・ザ・ユニバース」のエバン・レイチェル・ウッドが主演を務め、ドリオの両親を「シェイプ・オブ・ウォーター」のリチャード・ジェンキンスと「愛と青春の旅だち」のデブラ・ウィンガー、メラニーを「ミス・リベンジ」のジーナ・ロドリゲスが演じた。

2020年製作/104分/アメリカ
原題:Kajillionaire

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る
オソレゾーン

映画レビュー

4.0あまりこの話のメインの部分ではないけど、死に際の老人が最期に家庭の...

2023年6月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

あまりこの話のメインの部分ではないけど、死に際の老人が最期に家庭のありふれた生活音を聴きたがるところで結構涙してしまった。
死ぬとき残されたわずかな時間に望むのは、在りし日自分が大切にした人たちの漏らす生活の音

コメントする (0件)
共感した! 0件)
zzzzz

4.5『Kajillionaire』?

2022年12月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
マサシ

2.0コメディー?

2022年12月27日
スマートフォンから投稿

知的

難しい

オールドがひたすら魅力的。両親の愛を感じることができず涙を流したり、人との距離感がわからずオドオドしている様子は共感できる部分があった。他の人のレビューを読んでコメディー要素が…ということに気がついたが、クスッと笑える部分すらなかった。それどころか酷い両親に苦い顔をするばかりでした。やはり生まれた環境は人生を左右するものなんだな、と。そこに現れる眼鏡屋の女性からの展開は情報不足な部分もあった。
最後の方のスピード感についていけず、終わりでびっくりした。事前情報なしで見たので仕方ないかも。どうした?というセリフがあったが、見てるこっちがどうした?と思った。
起承転結が非常に緩やか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
たべるのすき

1.0あらすじによると、「両親から詐欺の英才教育を受けた」ということだが...

2022年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

あらすじによると、「両親から詐欺の英才教育を受けた」ということだが、そんな大げさなものではない。
「どこそこのスーパーのどの棚が万引きしやすいか」程度の豆情報を教えられただけ。
詐欺、窃盗、単発のアルバイトなどで小金を稼いで何とか生活している家族である。
大悪党というわけではないが、観ていてあまり気持ちの良い内容ではなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
省二