さよなら、私のロンリー
解説
「君とボクの虹色の世界」「ザ・フューチャー」のミランダ・ジュライが監督・脚本を手がけ、詐欺師の両親に育てられた娘がある女性との出会いをきっかけに自分の人生を見つめ直す姿を描いたコメディドラマ。詐欺で生計を立てるテレサとロバートの一人娘オールド・ドリオは、幼い頃から詐欺やスリ、盗みの技術を叩き込まれてきた。彼女にとって両親は絶対的な存在であり、詐欺師としての人生を当然のように受け入れてきた。そんなある日、両親は偶然知り合った女性メラニーと意気投合し、詐欺の仲間に引き入れる。メラニーと一緒に仕事をするうち、ドリオは自身の生き方に疑問を抱くようになっていく。「アクロス・ザ・ユニバース」のエバン・レイチェル・ウッドが主演を務め、ドリオの両親を「シェイプ・オブ・ウォーター」のリチャード・ジェンキンスと「愛と青春の旅だち」のデブラ・ウィンガー、メラニーを「ミス・リベンジ」のジーナ・ロドリゲスが演じた。
2020年製作/104分/アメリカ
原題または英題:Kajillionaire
スタッフ・キャスト
- 監督
- ミランダ・ジュライ
- 製作
- デデ・ガードナー
- ジェレミー・クライナー
- ユーリー・ヘンリー
- 製作総指揮
- ブラッド・ピット
- サラ・エスバーグ
- ミーガン・エリソン
- ジリアン・ロングネッカー
- 脚本
- ミランダ・ジュライ
- 撮影
- セバスティアン・ウィンテロ
- 美術
- サム・リセンコ
- 衣装
- ジェニファー・ジョンソン
- 編集
- ジェニファー・ベッキアレッロ
- 音楽
- エミール・モッセリ
- 音楽監修
- ゲイブ・ヒルファー