劇場公開日 2023年4月14日

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幻滅 : 関連ニュース

橋本愛&中川大志 “同志”のような気持ちで臨んだ、恋に人生に葛藤する不器用な2人の愛憎劇

橋本愛と中川大志。共に10代の頃からこの世界に身を置き、いまでは第一線で次々と話題の作品で活躍する同世代の2人だが、意外にもこれまで共演経験はゼロ。そんな彼らが、大学のサークルでの出会いをきっかけに惹かれ合い、"腐れ縁"とも言える10... 続きを読む

2025年3月19日

第75回ベルリン国際映画祭開幕 ティルダ・スウィントンに栄誉金獅子賞、審査員長トッド・ヘインズがトランプ政権にコメントも

第75回ベルリン国際映画祭が2月13日、雪の降りしきるなかで開幕した。今年からディレクターが、元ロンドン映画祭のヘッドであったトリシア・タトルに代わり、選考委員メンバーも一新。これまでにあった実験的な映画を紹介するエンカウンター部門が... 続きを読む

2025年2月17日

誕生から30年、7時間18分の伝説の傑作 タル・ベーラ「サタンタンゴ」が1週間限定上映 初期作など4作品も順次上映

タル・ベーラ監督による伝説の傑作「サタンタンゴ」(1994)が製作から30年を迎えたことを記念し、10月25日からシネマート新宿で1週間限定上映される。 「サタンタンゴ」は、「ニーチェの馬」(2011)を最後に、56歳で映画監督からの... 続きを読む

2024年8月5日

反町隆史主演、完全犯罪を可能にする殺人球菌をめぐる医療ミステリー「グレイトギフト」 脚本は黒岩勉

反町隆史がテレビ朝日系の木曜ドラマ初主演を務め、黒岩勉(「マイファミリー」「ラストマン 全盲の捜査官」)が脚本を手がける「グレイトギフト」が、2024年1月から放送されることが決定。反町はうだつの上がらない病理医を演じ、完全犯罪を可能... 続きを読む

2023年11月24日

【「幻滅」評論】現代と共鳴するテーマを、出色のキャスト陣でダイナミックに描く

2022年のフランス映画でもっとも評価されたのが本作である(セザール賞の作品賞を含む最多7冠)。 バルザック原作、19世紀が舞台のコスチューム劇、と聞けば格調高い文芸作品を期待するだろうか。だが「人間喜劇」の一編を映画化した本作は、金... 続きを読む

2023年4月23日

フランソワ・オゾン作品で注目の若手俳優が来日 現代性あふれるバルザック原作「幻滅」は「正に今見るべき映画」

19世紀フランスの文豪オノレ・ド・バルザックの小説「幻滅 メディア戦記」をグザビエ・ジャノリ監督が映画化した「幻滅」が公開された。文学的野心を抱いた田舎町の青年が、華やかな大都会のパリで生活のためにジャーナリズム精神を欠いた記者となり... 続きを読む

2023年4月14日

ニューヨーク・タイムズが選ぶ今年のベスト映画

米ニューヨーク・タイムズ紙が2022年のベスト映画を発表した。マノーラ・ダルギス記者とA・O・スコット記者という2人の映画評論家がそれぞれベストテンを発表。「NOPE ノープ」と「All the Beauty and the Bloo... 続きを読む

2022年12月31日

パリでは、悪質な人間ほど高い席に座る 純朴な青年が転落していく「幻滅」予告完成

19世紀フランスを代表する文豪、オノレ・ド・バルザックが書き上げた「幻滅 メディア戦記」を、グザビエ・ジャノリ監督(「偉大なるマルグリット」)が映画化し、セザール賞で作品賞含む最多7冠を受賞した「幻滅」の予告編がお披露目。公開日は、2... 続きを読む

2022年12月23日

石田ゆり子「フランスの魅力はマダムにつきる」大人の恋愛映画出演に意欲 フランス映画祭2022ラインアップ発表会見

今年30回目となる「フランス映画祭2022 横浜」の作品ラインアップ発表会見が11月7日、在日フランス大使館公邸で開かれ、今年のフェスティバル・ミューズを務める石田ゆり子、フィリップ・セトン駐日フランス大使、ユニフランス代表ダニエラ・... 続きを読む

2022年11月7日

セザール賞7部門受賞、オノレ・ド・バルザック原作「幻滅」2023年公開

19世紀フランスを代表する文豪、オノレ・ド・バルザックが書き上げた「幻滅 メディア戦記」を、グザビエ・ジャノリ監督が映画化、セザール賞において作品賞含む最多7冠を受賞した「Illusions perdues(原題)」が、「幻滅」の邦題... 続きを読む

2022年11月4日

東京でスパークスとカラオケ「最高だった!」 エドガー・ライト監督「スパークス・ブラザーズ」インタビュー

「ラストナイト・イン・ソーホー」「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督が、ロン&ラッセル・メイルによって1960年代に結成された謎の兄弟バンドの真実に迫った音楽ドキュメンタリー「スパークス・ブラザーズ」が公開された。 実験精神... 続きを読む

2022年4月9日

【パリ発コラム】ジャン=ジャック・ベネックス、ギャスパー・ウリエルの訃報 オドレイ・ディワン監督作がリュミエール2冠

長年の病に力尽きたジャン=ジャック・ベネックス監督の凶報が流れた矢先、ギャスパー・ウリエルがスキー事故により37歳で亡くなったのは、映画業界はもちろん、多くの映画ファンにさらなる悲しみをもたらした。フランスでは彼のさまざまな出演作がテ... 続きを読む

2022年1月30日

タル・ベーラ初期3作特集に合わせ、「サタンタンゴ」「ニーチェの馬」の上映が決定

タル・ベーラ監督が初期に手がけた日本初公開となる3作品を4Kデジタルレストア版で、日本初公開する特集「タル・ベーラ 伝説前夜」に合わせ、「サタンタンゴ」(1994)、「ニーチェの馬」(2011)の上映が決定した。 「サタンタンゴ」は準... 続きを読む

2022年1月7日

「徳川セックス禁止令」「御用牙」…日本のエロスで年忘れ&初笑い 配信で見られる時代劇コメディポルノ5選

忠臣蔵やNHK正月時代劇など、日本の年末年始の定番コンテンツは「時代劇」。歴史上の事件や偉人のドラマはもちろん、豪華な家屋セットや衣装などから、グローバル化した現代とはかけ離れた設定をタイムスリップ感覚で楽しめ、当時の日本の文化や生活... 続きを読む

2021年12月30日

【パリ発コラム】衛生パス義務化の影響の中でも、今年のフランス映画界は当たり年

2021年も、コロナに振り回されているうちに年末を迎えた。フランスでは9月30日から12歳以上の観客に衛生パスポート(もしくはPCR検査の陰性証明)が義務付けられたため、一時は70パーセント近く動員が落ち込むこともあった。新たな変異株... 続きを読む

2021年12月30日

【パリ発コラム】「燃ゆる女の肖像」アデル・エネル、「#MeToo」告発本で過去の被害、ポランスキーへの批判を語る

フランスで#MeTooムーブメントが広がるきっかけとなった、「燃ゆる女の肖像」のアデル・エネルによる、クリストフ・ルッジア監督に対する告発(エネルのデビュー作『クロエの棲む夢』の製作当時、ルッジアが未成年の彼女に、3年にわたり性的行為... 続きを読む

2021年11月28日

“偶然”をテーマにした秀逸な脚本が話題に! 東京国際映画祭2冠のフランス映画「悪なき殺人」12月公開

第32回東京国際映画祭(2019年)のコンペティション部門で最優秀女優賞、観客賞を獲得した「Only the Animals(英題)」(映画祭上映時のタイトルは「動物だけが知っている」)が、「悪なき殺人」の邦題で、12月3日から公開さ... 続きを読む

2021年8月26日

仏映画サイトが推薦する、生涯で一度は見ておくべきスリラー10本

仏映画情報サイトallocineが「生涯で一度は見ておくべき」と題したスリラー10本を推薦。映画.comの作品情報と共に紹介する。 ■「セブン」(1995) 「連続殺人映画の歴史の中でも画期的な作品。極めて暗くて息苦しいこの映画は、暴... 続きを読む

2020年7月4日

【家族での鑑賞は推奨できないけれど】VODで見て、笑える昭和のコメディポルノ

コロナ対策の外出自粛で自宅での映画鑑賞生活も長引き、近年の話題作とは一味違った珍しい映画を見たいな……という方、いませんか? 昨年は世界同時配信されたNetflixのドラマ「全裸監督」が話題を集めましたが、アダルトビデオの隆盛以前に、... 続きを読む

2020年5月15日

「ユートピアの喪失が不安を生む」学園ホラーをひっさげ気鋭フランス人監督が来日

フランスの学園ミステリーホラー「スクールズ・アウト」が、特集上映「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019」で上映される。メガホンをとったセバスチャン・マルニエ監督が、フランス映画祭2019での日本初披露に合わせて初来... 続きを読む

2019年10月14日
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