「自分の過去を消したくて、何度も別の人生を上書きしようとする。他人の...」ある男 るる 移行さんの映画レビュー(感想・評価)
自分の過去を消したくて、何度も別の人生を上書きしようとする。他人の...
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自分の過去を消したくて、何度も別の人生を上書きしようとする。他人の傷を背負ったふりをしなければ生きていけない人
そんな彼がはじめて自分の居場所をみつけたが、どんな名前で生きていたって、その人が選んだ人生だったら、目の前の大祐だけみて、消したかった過去、里枝には絶対に知られたくなかっただろうことを、無理に暴き出す必要なんて無かったのかもしれない、、
里枝と大祐の実の兄が、この遺影は別人だ、と遺影の前でやり取りするシーンは笑えた
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