「正直エンタメとして楽しめなかった。」死刑にいたる病 映画は別腹さんの映画レビュー(感想・評価)
正直エンタメとして楽しめなかった。
阿部サダヲさんのサイコな描写も皆さんが言うほど怖くなくて、爪ってそうやって剥がせるんだーふ~んくらいでした。それと24人も殺してその中である条件の少年少女を選んでいたけど、あまりピンとこないし"虐待"がお話に盛り込まれている時点で、成長後はみんな不幸とは限らないじゃんって突っ込んでしまった。(何事もなく平凡に生きてる人もいますよここに...)
でも素直に阿部さんと岡田君のクライマックス面会室のシーンは釘付けになり、そこはダークな世界を充分堪能できました。
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