「目を覆いたくなりつつゾクゾクの連続でした」死刑にいたる病 かずジーさんの映画レビュー(感想・評価)
目を覆いたくなりつつゾクゾクの連続でした
好みは分かれるところだろうけど、白石監督の作品は、いつも目を覆いたくなるが、それでいて見て見ぬふりはできない、心に突き刺さる作品だと思っている。
サイコパスって、大小の差はあるにせよ多くの人が持っている2面性じゃないのかな。実行に移すかどうか、理性によるブレーキが掛けられるのか、まあ、それができないのが異常な人と認識されるんでしょうけどね。
それにしても、残虐なシーンを撮らせるのは、今なら白石監督というのを、改めて思いました。
阿部サダヲをはじめ、キャスティングもドはまりでしたよ。
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