「最後あたり、よく分からなかった」死刑にいたる病 たかさんの映画レビュー(感想・評価)
最後あたり、よく分からなかった
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前半すご〜く丁寧に作られていると思っていたのに、なんかだんだん消化不良に。
いくつか見落としたかも……?
・父親が終始不気味。
母親も不気味だったけど。
ビール飲むシーンなんて特に不自然だった。
息子の大学に不満がある風にも見えなかった。
挙動がロボットすぎて。
親子としても、夫婦としても、破城したまま。
・雅也がいきなり人を殺そうとするのでビックリ。
唐突すぎん?予兆もなし?
キレた風にも見えない。
大学で人に絡むシーンくらいはあったけど、
階段に座っている人達に『邪魔』って言うだけ。
それ、どちらかというと優等生の台詞だよ…
・灯里が何故か白服で雅也の血を拭こうとする。
かと思ったら、いきなり傷ベロンて舐める…
唐突… ワザとらしい…
・根津かおるに植え付けたトラウマって?
傷がないからあの小学生ではないでしょうし…
一体何をされたの…?
・灯里は、子分だったの?
雅也を殺して、体の一部を持っていたいって事?
榛村に支配されているから、
榛村がやろうと思えばやれるって事なのかな?
なんかワザとらしく見えるシーンが結構あって、
気になって仕方なかった。
原作が小説みたいだから、
小説を読んだ方が理解できるのかも。
でもあのグロ描写を読みたいとは思えない…
(どこまで書かれているか分からないけど)
最後に、
雅也、松山ケンイチに激似!
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