「自分には難しかった」死刑にいたる病 canghuixingさんの映画レビュー(感想・評価)
自分には難しかった
本作品は本格的なサスペンスでかなり複雑な心理戦でした。
この映画を理解するには相当な理解力が必要だと感じました。
また事件に関係する人物も多めで相関関係の理解が大変でした。
よって、自分には難しかったです。
一方、ハイテンションな演技をさせたら阿部サダヲが日本で一番と個人的に評価していますが、今回は「動」を封印して「静」に徹していました。死んだ魚ような目がまた印象的ではまり役だったと思います。
全編通して笑うようなシーンは無いのですが、「お前が言うな」のセリフのところや、阿部サダヲの若い時のシーンはちょっとクスりと笑いそうになりました。
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