余命10年のレビュー・感想・評価
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RADWIMPSすき♥
RADWIMPSの曲が詰まっててRADWIMPSの世界観があった。
リリーさんも三浦透子さんも居て
洋次郎繋がりかな?って思えた。
最初の同じ病気?の小学1年生の子を持つ母のシーンで序盤で泣いてしまった。
なかなか、二人がくっつかなくてモヤモヤしたけど、家族が良かった。
黒木華さんの姉役が無償によかった
この病気
どっちが可哀想なんだろうね
やっぱ今の無し!!
私はここが一番グッときた。
タイトルからしてズルいと思う
余命10年なんてイカにもなタイトル。
もうタイトルから泣かせに来ているじゃないですか。ズルいですよね。
こういうズルい映画はできる限り避けるようにしているんだけと、やっぱり観て泣いちゃいました。小松菜奈っていい演技しますね。
やっぱりズルいな。
やっぱり駄目ですね…。ww
泣かない…、泣かないと考えて観ても…、やっぱり泣いてしまいました。
ただの泣きでなく号泣ものでした。
小松さんの今回の演技なのか?女性の感情的なところや、家族として、人としての演技なのか、脚本なのか、原作を読んでいないので本質は図りかねますが、色々なことがマッチして感動作です。
原作の小坂流加さんに捧げられた映画なのだと実感しました。(T_T)
フルボッコされた
タイトルとRADWIMPSで察したが、PROレビューアの高得点が気になり鑑賞。
自分を試した。
想像よりも私の心をじっくり確実にほぼ最適な方法で仕留めてきた。やり方がガチだった。エグいとすら感じた。
ほぼ泣きかけたが必死の抵抗をしてしまった。なんと器の小さい私の心…。
観賞後のこの語彙力のなさはつまり、ネタバレしたくないし多くの人に薦めたい。
この「私はバカでザコのくせに日頃の生き方から何からナメてかかってました」丸出しの文章を書かせた作品は忘れないだろう。
だが、バカだから数年で忘れるかもしれない。
焼き付けるためにリピートしなければ。
人生一度きり、やり直せない。
エンドロールの音楽までが作品という素晴らしい映画
音楽が彩る映画はありますが、うるうびとの曲の終わりまでが作品でした。
歌詞に込めまれた思いも素晴らしく良かった。
映画は近年でもベスト3に入るくらい泣けました。
【カズくんの独白 うるうびと】
野田洋次郎がこの物語に書き下ろしたうるうびとでは、カズくんの視点からまつりちゃんへの心境が綴られている。その中に
「あといくつ心臓があれば 僕は君の手を掴んで この胸に攫えるだろう」
とある。
カズくんとしては、まつりちゃんと心から通じあえた実感がなく、彼女の全てを知って受けとめて、救ってあげられなかったという無力感があっただろう。
でもまつりちゃんの独白には確かにカズくんのことがたくさんあったし、彼女が目を瞑るたびに思ってしまう叶わない未来は、カズくんと生きる人生だった。
10年てのがポイントだと思った
最初は身体健康な人間は死にたいて思ったらいけないみたいな窮屈な前提があるのかなと身構えましたが、予想より柔軟な思考ができるヒロインで良かったです。
10年て長いようで余命と考えたら短いのか微妙なところこそがポイントだったなと思います。退屈すぎて死にそうだった、早く死なせてくれの言葉に10年だからこその重みが感じられました。
恋愛を主軸にした話のはずですが、家族関係のやりとりの方が生々しさがあって断然良かったです。美しい家族愛だけでなく、心配されることの息苦しさ、諦めてくれないことの煩わしさだとか、マイナスの感情も余すことなく伝えてくれる演技でした。序盤はどこか謎めいた読みきれない表情から一転して、怒りや恐れを爆発させる流れが引き込まれ、小松菜奈さんの実力がびしびし伝わってきました。
ラブロマンスとしては、物足りなさを感じていますが、前髪が長い坂口健太郎が見れて良かったです。ちゃん付呼び可愛かった。
泣けない私は荒んでいるのか?
全く泣かなかった訳ではありませんが
正直、病気物の映画苦手です
悲しいだろ~ここで泣いてね~
的な製作者の泣かせようとする意図が透けて見えてしまうと、逆に白けて泣けなくなってしまいます
これは良い映画!
なんてレビューが多いので、もしかしたら?
なんて、ついつい苦手な病気物なのに見てしまいました
が
やはり想像から1センチも出ない映画でした
ベタな展開と演出に途中から何度も帰ろうかと思っていましたが、なんとか留まりました。
2人の心情の描き方が、何というか、色々中途半端で…
実話物なので、もっと丁寧に心情描写して欲しかったかな
原作未読ですが、終わりが違うみたいですね
同じ終わり方ならもう少し良かったのかな
原作者を愛したからこその傑作
原作を読んでから鑑賞しました。
原作を思いっきり無視るじゃん!とは思いつつ、原作にできる限り忠実に作ってしまったらこの映像化は失敗するのでは…と思っていたのでとても良い作りだと思いました。
鑑賞後に調べて知ったのですが、監督さんが作者さんの実際の生活に寄せたそうですね。
映像の作り方、音楽の使い方、台詞とその台詞を言う役者の芝居の良さがとても立っている作品だったと思います。
普段はお涙頂戴何回もやらないでよ、冷めるわ、、なんて思ってしまう時もありますが、この作品では何度も泣いてしまいました。
でもタイミングが違かったら刺さらなかったかも…とも思ったので星4にさせていただきました。
小松さんのこういう作品を見ると「僕は明日昨日のきみとデートする」を思い出してしまいます。
帰ったら見直そうかな。
綺麗な作品
観終わってまず、とても綺麗な作品だなと思いました。
最初から最後まで私はずっと泣いてました😭
でも悲しい悲しいって涙ではなくで、人の温かさや愛を感じて込み上げてくるものがとても多かったです。一人一人の心が綺麗で、とても自分の心も洗われました🥺🥺見終わったあとは、とてもすっきりしてました☺️✨自分だったらどう生きるんだろうと考えならがも観ました。今この時間、関わってる世界を大事にしたいと思わせてくれました。
一人一人の心と容姿の美しさも勿論でしたが、日本の四季折々もとても綺麗に映されてて、あーー素敵だなと心から思いました☺️☺️そして挿入歌の良いこと😭😭涙涙込み上げ大変でした😂😂😂
次観たらまた違う角度から色んな綺麗を見つけられる作品だろうなと思います🥺🥺また観ます!!!
良かった!
題名からストーリーはおおよそ想像できました。
これまでもアイドル的俳優が演じてきましたが本作はそれらと一線を画す作品であったと思います。ご家族を演じられた俳優陣、友人を演じられた俳優陣等、それぞれ目立つわけでなくそれでいて印象に残りました。 変に涙を誘うように演出されていない(?)点に感涙です。映像も引き込まれました。 原作者様のご冥福を祈ります。
ずっと観たかった、、!
大好きな2人が主演とのことで。
めちゃくちゃ嬉しくて楽しみにしてました!
コロナで色々あって遅くなっちゃったけど、、、
めちゃくちゃ良かった!全部が写真集のようで
いい意味でpvのようで。
時間の経過やひとつひとつが大事な瞬間だと
音楽でさらに伝わった。。。
セリフ自体少なくて、だから表情のお芝居が
めちゃくちゃ沁みた〜!
マイナスなのは、
再開?のタイミングしっくりこなかったなぁ。
途中でもリリーさんに『何かあった?』からの
走って探すところもちょっと。。。?
自分の気持ちがブレてるというか、
まつりちゃんの事、突然思い出したかのように
泣いて会いに行くのって、、う〜ん、
なんだかボケてんのよねぇ。。
最後に、、私は坂口くんの最初の仔犬のキャラクターの方が好きです〜髪型も!!あのもさっとした感じ、大好きです〜!
命の輝く瞬間がずっと続いていた。美しい物語。
余命10年
このタイトルだけでそんな経験もないのに遠い目をしてしまいそうで、正直迷っていたけれど先日観てとてもよかったです。
タイトル通り。その日に向かってゆくので、悲しいし涙も出るけど不思議と辛くはなかった。
まつりちゃんの人生が日に日に彩り濃くなって、どんどん美しくなっていくのをずっと見てきたからかもしれません。
命の輝きってこういう事なのかなと強く感じました。
藤井道人監督の描くラブストーリー、繊細に心が動いていく過程を大切にして下さってて大好きです。また嘘つきの恋のような短編でもよいのでラブストーリー撮ってほしいです。
内容はありきたりであるがそれ以上に美しい
失礼ではあるが内容はどこにでもありそうなものだ。
しかし小松菜奈が作者本人の生涯を精一杯に伝え、坂口健太郎、松重豊、黒木華、リリーフランキー、奈緒などの多くの俳優がヒロインの周りとしてこの作品を良いものにしょうと私には感じた。それだけでなく製作陣による桜など多くの背景を美しく鮮明に捉えこの作品が美しいものであると同時に感じた。これまで多くの素晴らしい作品に出会い多くを皆に薦めたいがこの作品もその一つになると思う。
66歳のおじいさんが鑑賞してみたら、涙は出なかった!
泣ける映画だと評判がいいので、66歳の爺さんでも泣けるかと期待して観てみた。普段なら、このたぐいの映画は見る気も起こらない。若者同士の恋愛及びその死別など、この歳になると阿呆らしく思えて仕方がない。気分転換も兼ねて鑑賞した。
観客の9割は高校生や大学生らしき若者たち。私が普段観る映画の観客層とは、全く違っている。大ヒットする映画は、この若者たちが支えているんだなと感じた。映画製作会社は製作資金を回収しなければ、次の映画が作れない。彼らにとって、観客動員できる映画が良い映画である。そういう意味では、この映画は良い映画だろう。資本主義の世界に生きている以上、文句を垂れるのはお門違いである。
私は心底泣ける映画を求めている。どこが駄目だったのだろう。以前観た映画で、小松菜奈の演技力に感心した。しかし、この映画ではその演技力を活かしていない。耐えて泣いているばかりだ。
生への執着をもっと露骨に表現させていないのが原因か。恋人に病気の真相を知らせず、交際するのも不自然だし、将来を考えて身を引くのも気持ちはわかるが、納得出来ない。なら、最後の病室での面会は避けるべきだろう。
実話だからといって、全て事実の通りにしなくてもいい。説得力があれば、脚色したってかまわない。
私事で恐縮だが、昔中学校のPTA会長をしていた時、中学3年生の男子生徒が白血病で亡くなった。
葬儀でお母さんは終始泣きづめだった。短い闘病生活で、お母さんは現実を受け入れることができなかったと推測する。泣くことが彼女の唯一表現方法だった。
余命系映画にハズレはない
余命系映画にそこまでのハズレは無いように思うが、これはその中でも良かったと思う。
泣かせようとする単純なシーンが多々あって
またか…とも思いながらも
その度にひっかかってしまう自分がいた……。笑
役者さんが豪華すぎて驚きました。
それと小松菜奈さんが役に入り込みすぎて
本当に死んじゃうかと思った。素晴らしい。
命のバトン、ビデオカメラとサクラ
こういう作品見るといつもこの言葉が頭をよぎる「生きてるだけで、丸儲け」
コロナ禍では自殺する若者や女性が増えていると聞く。かつての和くんのように自殺願望のある若者もいると。
数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された女性の物語と聞くと、いかにも悲しくて、辛くて重いストーリーだと想像するだろう。もちろん、切なくて悲しくて、感涙必至どころか嗚咽を伴うほど泣ける作品ではある。ただし、その儚さの中にも圧倒的な美しさと優しさに包まれた作品である。
死を意識しながらも前向きに、絶望の中にも希望を見出し生きようとする主人公の姿と彼女を愛し支える周囲の人々に心打たれる。
両親、姉、恋人、友人、上司、担当医
それぞれがそれぞれの立場に思いを重ねて“自分ならどうするか、どんな言葉をかけるか”と考えてしまう。
親友役奈緒の表情や、主治医役の田中哲司、母役の原日出子、父役の松重豊の演技が秀逸すぎて、何度この演技に涙腺を刺激させられたことか。とりわけ姉役 黒木華の名演には圧倒される。ドライブ・マイ・カーの三浦透子や山中崇史、MEGUMIなども出演してるけどちょっとしか出演していない…なんて贅沢なのかしら。
キッチンでの小松菜奈と原日出子のシーンには、声出して泣いたほど。。
そして圧倒的な映像美
カメラアングルの絶妙なバランス
臨場感ある桜吹雪、夏の海と空、静かな雪景色…
私たちが“生きる”日々、四季折々の美しさを映し出し魅せてくれている。
大好きな藤井道人監督、大好きなRADWIMPSの歌、あぁ見てよかった。
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