余命10年のレビュー・感想・評価
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多くの人へ届いて欲しい
作者が残された時間の中で
多くの人へ届いてほしいと書いた小説の
映像化。
映像はとてもとても綺麗に
丁寧に撮られており、
坂口健太郎も小松菜奈も
まわりの父母姉、友人、
担当医、焼き鳥屋の主人
俳優陣全員が
素晴らしかった。
悲劇のように派手ではなく
当事者のそこにある現実を
みせてくれた。
余命10年
絶対涙が止まらない作品。
見る前からそう確信していた。
だから見るのは勇気が必要だった。
しかし、作者の多くの人へ届けたいという
願いがこうして叶って私の胸に深く彼女の人生が残ったことは意味がある出会いだったと思う
とてもいい作品でした。
生きてることで丸儲け
RADWIMPSすき♥
タイトルからしてズルいと思う
やっぱり駄目ですね…。ww
フルボッコされた
【カズくんの独白 うるうびと】
10年てのがポイントだと思った
最初は身体健康な人間は死にたいて思ったらいけないみたいな窮屈な前提があるのかなと身構えましたが、予想より柔軟な思考ができるヒロインで良かったです。
10年て長いようで余命と考えたら短いのか微妙なところこそがポイントだったなと思います。退屈すぎて死にそうだった、早く死なせてくれの言葉に10年だからこその重みが感じられました。
恋愛を主軸にした話のはずですが、家族関係のやりとりの方が生々しさがあって断然良かったです。美しい家族愛だけでなく、心配されることの息苦しさ、諦めてくれないことの煩わしさだとか、マイナスの感情も余すことなく伝えてくれる演技でした。序盤はどこか謎めいた読みきれない表情から一転して、怒りや恐れを爆発させる流れが引き込まれ、小松菜奈さんの実力がびしびし伝わってきました。
ラブロマンスとしては、物足りなさを感じていますが、前髪が長い坂口健太郎が見れて良かったです。ちゃん付呼び可愛かった。
泣けない私は荒んでいるのか?
原作者を愛したからこその傑作
原作を読んでから鑑賞しました。
原作を思いっきり無視るじゃん!とは思いつつ、原作にできる限り忠実に作ってしまったらこの映像化は失敗するのでは…と思っていたのでとても良い作りだと思いました。
鑑賞後に調べて知ったのですが、監督さんが作者さんの実際の生活に寄せたそうですね。
映像の作り方、音楽の使い方、台詞とその台詞を言う役者の芝居の良さがとても立っている作品だったと思います。
普段はお涙頂戴何回もやらないでよ、冷めるわ、、なんて思ってしまう時もありますが、この作品では何度も泣いてしまいました。
でもタイミングが違かったら刺さらなかったかも…とも思ったので星4にさせていただきました。
小松さんのこういう作品を見ると「僕は明日昨日のきみとデートする」を思い出してしまいます。
帰ったら見直そうかな。
綺麗な作品
観終わってまず、とても綺麗な作品だなと思いました。
最初から最後まで私はずっと泣いてました😭
でも悲しい悲しいって涙ではなくで、人の温かさや愛を感じて込み上げてくるものがとても多かったです。一人一人の心が綺麗で、とても自分の心も洗われました🥺🥺見終わったあとは、とてもすっきりしてました☺️✨自分だったらどう生きるんだろうと考えならがも観ました。今この時間、関わってる世界を大事にしたいと思わせてくれました。
一人一人の心と容姿の美しさも勿論でしたが、日本の四季折々もとても綺麗に映されてて、あーー素敵だなと心から思いました☺️☺️そして挿入歌の良いこと😭😭涙涙込み上げ大変でした😂😂😂
次観たらまた違う角度から色んな綺麗を見つけられる作品だろうなと思います🥺🥺また観ます!!!
良かった!
ずっと観たかった、、!
大好きな2人が主演とのことで。
めちゃくちゃ嬉しくて楽しみにしてました!
コロナで色々あって遅くなっちゃったけど、、、
めちゃくちゃ良かった!全部が写真集のようで
いい意味でpvのようで。
時間の経過やひとつひとつが大事な瞬間だと
音楽でさらに伝わった。。。
セリフ自体少なくて、だから表情のお芝居が
めちゃくちゃ沁みた〜!
マイナスなのは、
再開?のタイミングしっくりこなかったなぁ。
途中でもリリーさんに『何かあった?』からの
走って探すところもちょっと。。。?
自分の気持ちがブレてるというか、
まつりちゃんの事、突然思い出したかのように
泣いて会いに行くのって、、う〜ん、
なんだかボケてんのよねぇ。。
最後に、、私は坂口くんの最初の仔犬のキャラクターの方が好きです〜髪型も!!あのもさっとした感じ、大好きです〜!
命の輝く瞬間がずっと続いていた。美しい物語。
余命10年
このタイトルだけでそんな経験もないのに遠い目をしてしまいそうで、正直迷っていたけれど先日観てとてもよかったです。
タイトル通り。その日に向かってゆくので、悲しいし涙も出るけど不思議と辛くはなかった。
まつりちゃんの人生が日に日に彩り濃くなって、どんどん美しくなっていくのをずっと見てきたからかもしれません。
命の輝きってこういう事なのかなと強く感じました。
藤井道人監督の描くラブストーリー、繊細に心が動いていく過程を大切にして下さってて大好きです。また嘘つきの恋のような短編でもよいのでラブストーリー撮ってほしいです。
内容はありきたりであるがそれ以上に美しい
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