「若者の成長」プリテンダーズ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
若者の成長
生前は社会から相手にされず1枚しか絵が売れなかった画家ゴッホに共感する17歳の花田花梨は、父親と言い争いをして家を飛び出し、親友の風子のところに転がり込んだ。ある日、電車の中で病気の人に席を譲り、その時に感じた感覚をきっかけに、現実にフィクションを加えて、みんなに喜んでもらえる事をしようと考えた。親友の風子とともにプリテンダーズと名乗り、SNSを使って、電車での争いを喜劇にしたり、ゾンビを町に出現させたりと、次々とドッキリを仕掛けていった。協力者を増やし、リツイートが増え、バズることに成功するが・・・という話。
人と同じ事を強要されるのが嫌なのはわかる。前へ倣え、をしたくないのも、まぁわかる。フィクション込みの動画投稿で非難されるユーチューバーみたいだなって観てた。
若者の成長を描いたのかな、って思った。
途中のトップレスでレイプもどきの制裁を受けたところがよくわからなかった。
小野花梨が体を張って頑張ってた。
風子役の見上愛が可愛かった。
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