ジョゼと虎と魚たち(2020・韓国版)のレビュー・感想・評価
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最初の場面『なぜ椅子を持ってくるか』主人公たちの毒気がガッツリ抜け...
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最初の場面『なぜ椅子を持ってくるか』主人公たちの毒気がガッツリ抜けていて、それでいて、主人公たちは作られた苦労話で翻弄されている。一番描くぺきは兵役だと思う。恋愛を成就させるには兵役の問題解決が韓国の若者にとっては必要なのだ。もっとも、内政干渉しては駄目だ。
韓国は相変わらず脱亜入欧だ。
眼の前に日本という国があるのに、韓国人はなぜ日本に憧れないのだろうか?ブタペストなんて?日本人として情けない。
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普通のラブストーリーになっちゃって。
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ジョゼは、池脇-妻夫木版・アニメ版ともに鑑賞済み。その、どちらとも違うタッチで、これが一番静かなのは、ジョゼが寡黙に近いせいなんですが、これはこれで染みる訳で。
でも、これは原作なり、2003年の実写版なりを観てないと、別れた理由がスッキリしない事無いかと心配になったりします。
「おんぶ」のシーンも違う使われ方をします。何より、トラもサカナも不要のシナリオで、ただの小道具。
邦画の韓国リメイクにハズレ無し、ってのには当てはまると思いますが、別物な印象は覚悟が要る。と言うか、コレはジョゼ虎じゃ無いからw
ただ一つ。間違い無く言える事は。今回のジョゼは、最高に「陰好み」です。無条件に萌えます。無茶、守ってあげたくなります。まぁ、雪のシーンの切ない事ったら、ありゃしない。
普通のラブストーリーに、なってしまってますが、この舌足らずで、二人のシーンでは間を使って距離感を表現してたりする演出と、地味に出し入れする音楽の使い方が、イカしてます。と、5年後の描写も好きだす。
良かった。
期待してたのとは、かなり違ってだけど。
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