「母の所に通うのは義務感だったという序盤から、新たな家族ができていく...」スープとイデオロギー flipperpinballさんの映画レビュー(感想・評価)
母の所に通うのは義務感だったという序盤から、新たな家族ができていく...
母の所に通うのは義務感だったという序盤から、新たな家族ができていく展開と、母がなぜ韓国政府を憎んだのかというヤン・ヨンヒ監督の謎が済州島4・3事件をキーワードに解けていくという展開が同時進行する傑作ドキュメンタリーでした。「チスル」を観た人にもおすすめ
あと、個人的に鶴橋と美幸通りに頻繁に買い出しにいく人間としては、「おー、あの店で鶏を買っているのかー」と鶴橋の市場のシーンが楽しかったのと、安田商店での家族写真撮影のシーンが素敵でした。
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