「ボタンの掛け違い」最後の決闘裁判 Mashiさんの映画レビュー(感想・評価)
ボタンの掛け違い
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1人の主観は他者から見るとこうも違うもの。
異なる意見を聞き、感情的にならず、議論を通して最も合理的なオプションを選択する。
相手の立場に立って考える。
視点の違いを反映してか、3回繰り返されるストーリーのディテールが少しづつ異なる。
こういった多視点の映画が増えているのは、社会が少しマシになりつつある証左と考えたい。
「多くの人たちは、見たいと欲する現実しか見ていない」ユリウス・カエサル
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