「ジョディ・カマーが美しい」最後の決闘裁判 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
ジョディ・カマーが美しい
1386年のフランスで、騎士カルージュの妻マルグリットが、夫の旧友ル・グリに強姦されたと訴えるが、ル・グリは無実を主張した。結論は、カルージュとル・グリによる死を懸けた「決闘裁判」に委ねられることになった。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者は罪人として死罪になり、カルージュが負ければ、妻のマルグリットも偽証の罪で火あぶりの刑を受けることになるというルール。さてどうなる、という話。
実話に基づく作品なので、結論は出ているが、カルージュの見方、ル・グリの見方、マルグリットからの見方とそれぞれの思いがわかり、入り込めて素晴らしかった。
ピエール伯が1番の悪者かな。
騎士の話なので、槍を使った戦いシーンが多いし、人数も多くて迫力有った。
なんといってもマルグリット役のジョディ・カマーが可愛くて美しかった。
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