劇場公開日 2021年11月19日

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「現代社会を生きる女目線の幸せとは?」ずっと独身でいるつもり? 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0現代社会を生きる女目線の幸せとは?

2021年11月20日
iPhoneアプリから投稿

生き方の違う4人の女のオムニバス的な作り。主人公は田中みな実演じるフリーランスのライター、稲葉友くん演じる商社マンにプロポーズされる。あと3人は、既婚で幼児のママ、彼と別れて一人暮らし、パパ活女子、みんなモヤモヤ生きている。女の幸せは結婚して子供産んで孫に囲まれて最期を迎える???映画の中で何度も出てきて嫌がられていた孤独死。何が嫌なんだろう?個人的には死ぬ時は1人、気を失うか眠るのと変わらないと思っているので、1人だろうが大人数だろうが病院だろうが自宅だろうが関係無いはず。
それと現代は女ばかりが我慢を強いられるのか?何で幸せな女が1人も出てこないんだ。それに男が全部ダメな奴みたいだし。
自分に自信を持って生きるのと我儘を貫き通すのは違うと思うんだけど、その辺触れられなかったな。最初から最後までモヤ〜っとしたストーリー。誰にも共感できず残念でした。

涼介