殺人鬼から逃げる夜のレビュー・感想・評価
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耳の聞こえない目撃者、新たなターゲットに。
原題
미드나이트
英題
Midnight
感想
韓国初、新時代の逃走サイレントスリラー誕生!
逃げても逃げてもどこまでもどこまでも追いかけてくるサイコな殺人鬼との緊迫の逃走劇!
それなりに楽しめました。ライト点滅、殺人鬼には伝わらない手話のやりとりなどの演出がよかったです。
あと一番は俳優陣の走りっぷりが気持ちいいです、巨大地下駐車場、迷路のような一軒家、螺旋状に続く坂道、車が猛スピードで走る車道などを逃げる、追いかけるは見応えアリでした。両者体力、スタミナMAXです笑
音のない世界で目の前を車が猛スピードで通過するって恐ろしいです。
終始警察は無能でした、軍人も余計なことすな笑
ラストの街の中でのシーンは機転を利かした対応で感心しました。
それにしても街のど真ん中であんな撃たれるとは…笑
チン•ギジュははじめましてでしたがお綺麗なのにあれだけ走れれば凄いです。
コンジアムで気になってた俳優のウィ•ハジュンのサイコパス殺人鬼は恐ろしかったです。
脳筋お兄さんは流石の強さでした笑
みんなでチェジュ島行けてハッピーエンドでよかったです。
※お前みたいな野郎にはこれがお似合いだ
映画館ではないですが自宅で。
こんなイケメン殺人鬼に追いかけられるなら
そのまんま
コレも警察ダメダメ映画ねえ😩
耳が聞こえない、声が出せないギョンミ。上手く人に伝えることができないのは仕方ないが、最初に駆けつけた警官、警察署らしきところに連れて行かれても、他にも警官はいるのに、誰一人ギョンミや母親、軍人の男性の言葉に耳を貸さず、犯人を返してしまう。アホか😤観ていてイライラしてしまう。
街に逃げても誰にも伝わらず、犯人の言葉を信じてしまった人に引き渡されてしまう。まあ、あの場でメモなんて書いていられないし、手話のわかる人も夜中そんなにいないだろうし。まあ、最後はミョンギの作戦勝ちだが。
警官、犯人殺しちゃまずいでしょ。コレで他の被害者のこと、わからなくなっちゃったじゃない。本当にダメダメな警官たちでした。
あまりにも長い夜!
2021年(韓国)監督:脚本:クォン・オスン
(ファンタジア国際映画祭観客賞の銀賞受賞作)
主人公とその母親が聴覚障害者です。
犯人をはっきりと知っていても、それを伝えられないもどかしさ、に共感しました。
スリラーにしては優しいタッチの映画です。
主人公のギョンミ(チン・ギジュ)が清純で可愛いです。
聴覚障害者の母親とギョンミが手話で話していると健常者は逆に意味が理解できませんから、
逆ハンデは健常者ということに。
優男の殺人鬼のドシク(ウィ・ハジュン)は殺人衝動を抑えられない異常者。
夜な夜な若い女性を狙って夜の街をうろついています。
ギョンミはターゲットにされてしまいます。
ドシクは快楽的殺人鬼なので、殺人のプロセスを楽しむのです。
かなりの接近戦に心理戦そして逃亡劇。
刺された妹を探すジョンタク(パク・フン)も参戦して、 なかなか面白い展開です。
スリルとサスペンスの中に、どこかユーモアが隠されてきるのも良いですね。
たった一晩の物語。
ギョンミには長い長い一夜でした。
何度も後ろ!って言いたくなりました
好きですね
イライラする
オリンピックに出ろ。
いや、パラリンピック?
もう、むっちゃ走ります。短距離走的な走り方で長距離を行きます。と言うか、これ早回し?オリンピック選手みたいなキレにある走り方になってますもん。
警察無能です。じれったくなるくらいにアホぶり発揮。ストーリー上、仕方ないか?
お母さん、鋭いです。年の功です。
海兵隊上がりの兄貴が頼りだったのに「え?」
不明者を探すのも大事だけど、被疑者を緊急手配しないでどーする。
ギョンミは結構、気の強い女の子。最後は自分の手で決着を付けると。
シチュエーション・ホラーと言うか、サスペンスで、つまらなくは無いんですが、途中の間延び感が残念だった104分。あと15分ほど切れば、キッレキレでドッキドキで終われたのではないかと思ったりして。
いずれにせよ、チン・ギジュの可愛さが救い。日本版をやるなら、「見えない~」の吉岡里帆に一票。
え、なんでそうなるの? そんなアホな 都合良すぎだろ って事には割...
ギョンミがスーパーウーマンで可愛かった
【「暗くなるまで待って」じゃなくって、「暗くなっても、待って!」尋常でない緊迫感が延々と・・。頭が切れるサイコキラーVS聴覚障碍者との”夜半の死の鬼ごっこ”】
ー ストーリーは、シンプルだ。
サイコキラー(ウィ・ハジュン:頭が切れるサイコキラーを好演&狂演。この人の狂った眼と変幻自在な服装の着替えが無かったら、作品の魅力は半減したと思う。)に傷つけられた妹ソジュン(キム・ヘユン)を救おうとする兄。(パク・フン)
その瞬間を見てしまった聴覚障碍者ギョンミ(チン・ギジュ)はサイコキラーの次の獲物に。
このストーリーを、最初からハラハラドキドキしながら、一気見させる映画制作陣の力量と、夜中の街を延々と疾走する俳優陣達の頑張り。
斧でドアをたたき割るサイコキラーの姿は容易に「シャイニング」を想起させるし、サイコキラーの詰めの甘さが少し気になるが、
ギョンミの捨て身の反撃には、流石のサイコキラーも”ギブ・アップ”だろうな。
<その後、母と行くことが夢だった、チェジュ島でのギョンミと母と、ソジュンと兄がタドタドシイ手話を交わしながら、写真に写るショットは良かったなあ。
サスペンスフルなスリラー映画ジャンルでは、韓国映画は、一日の長があると思った作品である。
<2021年11月14日 刈谷日劇にて鑑賞>
とにかく、追われるのです
久しぶりに都内の映画館へ…
もう、韓国の猟奇犯罪映画にハズレはないと言い切る。
ディテールはともかく、間違いなくスリルがあって面白い。
やや雑な脚本に対して、見事な演出とカメラ。
監督・脚本のクォン・オスンは新人だという。見せたい画のイメージが先行してストーリーは後付けだったのかも。
そして、主人公の女優(チン・ギジュ)と殺人鬼を演じた俳優(ウィ・ハジュン)が良い。この二人が無尽蔵のスタミナで走る。とにかく、走る。
「人が居るところに逃げろ〜っ」と心で叫びながらハラハラしていたら、繁華街に逃げ込んでまさかの展開。
そんな馬鹿な…とも思うが、観客の意表を突く。
繰り返しになるが、チン・ギジュという女優は良い。
韓国にはまだまだ良い俳優がたくさんいるのだろう。
邦題があまりにそのままで笑ってしまうが、料金分は充分楽しめた。
けっこうよかった
すごく面白かったのだけど、家から犯人に追いかけられて逃げて行き止まりで、お兄ちゃんが助けてくれるかと思ったら見捨てるところ、なんだあれ、お兄ちゃんひどすぎるぞ。よく一緒に最後、海に遊びに行けたものだ。いくら妹を助けるためとは言え、見捨てるなど言語道断、犯人をボコボコにし倒して自殺すらできないくらい痛めつけてやればいいだろ。
警察署で犯人の目を盗んでお母さんと手話でやり取りするのがとてもいい。
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