劇場公開日 2021年12月10日

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ラストナイト・イン・ソーホーのレビュー・感想・評価

全337件中、61~80件目を表示

3.0それでもサンディは消えない

2022年9月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ぜったい住みたくない、恐怖のババァの事故物件。
映像は美しく、
現代と60年代のロンドンがシンクロされて、独特の映像日になっている。

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上みちる

4.0結構ホラー要素強めの多人格者

2022年9月19日
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鑑賞方法:VOD

昔から広告やらティーザーでよく見ていた本作品をやっと鑑賞。
結論、面白い。
特にラストシーンに向かうまでの伏線たちがかなり驚く。

亡霊たちがはっきりといたり、血がかなり出たりと苦手な人はかなり苦手かもしれない。
自分もそこまで得意では無いけど、内容が面白いから、グロくも目が離せなかった。

古き良きロンドンのファッション感もありつつ、エロティズムもあり、盛りだくさんな内容だ。

サンディはダークで可愛い。
エロイーズもどんどん狂おしく可愛くなる。

台風だったので一気見できてよかった。

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[#D2TV]

2.5失速

2022年9月19日
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鑑賞方法:VOD

前半は面白かったけど、後半になるにつれ雑になり、「犯人は灯台下暗し」というありがちなオチ。後半に顔のない男たちが追っかけてきてエリーが走り回るシーンも長すぎ。
お洒落ガールズムービーにしたいのか、ホラーにしたいのか、サスペンスにしたいのか、色々ごちゃごちゃになりすぎてナニコレ?となって白けてしまった。残念。

2人の女性がダブる演出や、現実と幻想が入り混じる映像はきれいだったし、女優さん2人も可愛くて魅力的だったし、たぶんそこは頑張ったんやろうけど、脚本が今ひとつかも。

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ケロケロケロッピ

4.5期待以上でした。

2022年9月19日
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劇場で観たかったのですが事情があり観れなかった作品でしたが凄く面白かったです、劇場で観れなかったのが残念です。
序盤はなかなかわかりずらいですが中盤から終盤が凄く引き込まれます、最近のびっくりさせるのがメインのホラーでは無く作り込まれた作品でした。

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しじみの短い感想文

3.5やっぱり劇場で観たかった

2022年9月19日
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鑑賞方法:VOD

これも都合が合わず見送ってしまった映画でした。
始まってみるとやはりライト、音楽の選び方と使い方が実に上手いです。
主役は「スプリット」のアニャ・テイラー・ジョイ。この作品、彼女の魅力に溢れているんですね。
それと二人の意識が行き交う演出も面白く、冒頭の目まぐるしく入れ替わるダンスシーンなどはとても見応えがありました。
この時点でやっぱり劇場で観たかったと悔やみます。
全体を包む雰囲気も素晴らしく、とてもドラマティック。
ショウビズの闇を中心に、静かに動くホラーな展開。
そこにいまいち先が見えない流れが良いです。これは実に引き込まれますね。
サイコスリラーと思いつつ、終盤はリアルにホラーだった。
その物語の締め方、エンドロールも素晴らしかったです。
やっぱり劇場で観たかったなぁ。

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白波

4.0これは良かった

2022年9月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

怖い

内容はホラーなんですが、埃かぶったようなまがまがしい物ではなく、音楽と美をふんだんにまぶした映像でとても良かったです。
また出てくる二人が可愛らしくてとても良い。
本当に感心させられた作品です。

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かっちゃん

4.0面白かった。

2022年9月17日
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鑑賞方法:VOD

ストーリーはもちろんのこと
映像も上手く、
また主人公の二人が魅力的な美人で
とても面白かった。

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MIZ

4.0ファンタジーとサイコサスペンス

2022年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ロンドンの美術学校に通う女子学生が、60年代に生きる少女の夢を観て現実との区別が付かなくなるお話。

何気なく観始めましたが、予想以上の秀作でした。
都会に馴染めない内気な少女。その少女が夢に観るのは真逆な性格の少女。自由奔放で前向きで、成功することを疑わない。主人公は、そんな少女に感情移入し、共感していきます。

モノクロ調に原色を配した煌びやかな夢の世界、そして60年代のオールディーズ。
現実と比較して、主人公の弾む心が伝わってくるような描写が秀逸です。

後半からのサイコ・サスペンス風に転調しますが、心の迷路に迷い込む主人公の描写がしっかりとしていて、鑑賞者の私も息苦しくなりました。
クライマックスの展開もしっかりと筋が通っていて、最後まで楽しめるものに仕上がっていました。

地味ながら見応えのある作品で、私的評価は4にしたいと思います。

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よし

3.0あの人があの人だったとは…

2022年9月12日
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鑑賞方法:VOD

導入部分がつまらなくて、途中で見るの辞めようとしたけど、最後まで見て良かった。ホラー部分もあるが最後あの人があの人だったんだってわかる感じがよかった。

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たか

5.0すべて好きです

2022年9月11日
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Amazonプライムで鑑賞しました。
美しい映像と音楽、でありながら時折感じささる不気味さが実に心地よいと思うような映画でした。

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しばわん小太郎

4.5めちゃ面白いじゃないですかぁ😭

2022年9月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

興奮

大好きな映画レビュアーさんが微妙な反応されていたので気になっていたけど映画館で観るのをやめた作品、、アマプラで配信されていたので期待せず観てみたら最後まで飽きずにしっかりストーリー追えて…最終局面ボロ泣きしました😭
確かにホラーとかシリアス展開を期待してる人にはつまらないと思います。。夢を追う人を純粋に応援したい気持ちがある人にはグッとくる場面があると思います。そして私は単細胞なのでこういう単純なストーリー展開で全然良い。サンディ大好き…

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X X

2.5いい感じ

2022年9月5日
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でも最初は良かったけど逃げ惑うシーン多すぎ しつこい

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keisuke

4.0「ソーホー」光と影と闇

2022年9月4日
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鑑賞方法:VOD

エドガー・ライト監督(1974年生まれ)
60年代の「ソーホー」に強い憧れがあるとの事。
人は過去でも現在でも、「見たいものを見て」
「聞きたいことだけを聞く」
だから生まれてもいなかった頃の「ソーホー」は、

新聞やテレビの伝聞で、エドガー・ライトが創作した理想郷なの
かも知れない。

パンクやヘヴィメタの流行る少し前。
ビートルズが一番元気のあった60年代。
エドガーに見える、見たい「ソーホー」はちょっと危ない
大人の世界。

エロイーズがサンディとシンクロして《生きたソーホー》
☆ナイトクラブ
☆ミュージックホール
☆バー。
そしてサンデイはクラブのマネージャー(黒服)のジャックと
出会う。
ジャックにとってサンデイを言いなりにさせるのは、
赤児の手をひねるようなもの。
歌手を夢見るサンディは結局、風俗嬢のような仕事をさせられるのだろう。

エロイーズとサンディがシンクロする映像が綺麗。
エロイーズが鏡を覗くと、写っているのはサンディだし、
お客とのダンスもエロイーズとサンディが目まぐるしく入れ替わる。
(CGは殆ど使ってないとの事)

ふとクェンティン・タランティーノ監督の
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
と比較したくなった。
1969年の2月と8月の物語。
タランティーノ監督は1963年にテネシー州生まれで、1971年にやっと
ロサンゼルスへ引っ越した。
だから記憶は後付けだと思う。
「ワンス・・・」は男2人(デカプリオとブラッド・ピット)の友情物語。
ハリウッドの1969年をお金をふんだんにかけて再現している。

一方この映画「ラストナイト・イン・ソーホー」は、
赤いネオン煌めく歓楽街→夜の光景が多い。

エロイーズに憑依したようなサンディは、エロイーズの夢の中で
ジャックに殺される。

大家の老婦人を演じたダイアナ・リグ。
彼女と白髪の男を演じたテレンス・スタンプ。
2人は1960年代に青春時代をロンドンで過ごしている筈だ。
ダイアナ・リグは「女王陛下の007」1969年作品でボンドガールを演じ、
ジェームズ・ボンドと結婚する予定だったとか。

人は「見たいものを見て、聞きたいことを聞く」

監督は作り上げたサンディを焼き払って、
エロイーズは乗り越えて行く。
「ワンス・・・」でディカプリオが火炎放射器で、ヒッピーを撃退したように。
過去のソーホーは、
過去のハリウッドは、
それぞれの監督作によってリセットされ、
・・・新しく生まれ変わった。

美しい映画だった。

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琥珀糖

4.060年代ポップスxスタイリッシュxホラーxミステリー

2022年9月1日
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鑑賞方法:VOD

まず、この作品はホラー要素や流血要素があるので、そういったものがとにかく苦手!という方は見ない方が良いです。僕はちょっと苦手程度ですが、ビビるシーンもありました。

さて、ホラー・流血がある程度大丈夫という方は、さらに60年代の音楽やファッションが好きな方であれば楽しめると思います。ポップでスタイリッシュなホラーで、加えてミステリー的な展開もあり、自分の中では新ジャンルで印象に残る作品でした。

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にち

3.5ソーホー地区の過去と現在

2022年9月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(トーマシン・マッケンジー)はロンドンでファッションを学ぶことに。
夢の中で1960年代のソーホーに迷い込み、歌手を目指す女(アニャ・テイラー=ジョイ)になっていた。
映像を楽しみ、二人の女優の美しさに心を奪われる。

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いやよセブン

4.0映画の世界

2022年8月31日
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鑑賞方法:VOD

男性が男性であることの暴力性っていうのかな。
鏡とかガラスとか、うすーい1枚を隔てたらそういう時代というか。
いまだに劇的な変化/進歩ってしてないんじゃね?な前半から、
やっぱ女性も怖いわ、っていうか性別関係ないわ。の畳みかけ。

非常に絵のなるキャスト陣に、美しい画づくり。
最後まで映画の世界に引き込まれた。

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mar

5.0大好き

2022年8月29日
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やっぱりおもしろい!この映画は私が見た2021年の中で間違いなくナンバーワンの作品。時代背景もいいが、やっぱり音楽と映像とのマッチ具合がたまらない。単純にオシャレ!カッコいい!テンションが上がる!映画を見終えた後の高揚感は本当にすごかった!撮り方も最高にカッコいい!ストーリーも最後で裏切られる感じがしていい!やっぱりこの映画を1番に見てほしいのは新しく生活が始まる人。中学、高校、大学の入学や、社会人になる時、引っ越しをするときなど。大きく生活が変わる瞬間の人に見てほしい。頑張ろうと思えるし、人は見かけによらないと改めて思えるし本当にいい。サウンドトラックもめっちゃらかっこいいんでSpotifyとかで探して見てください。

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てぃーじぇー

4.0MYタイムループ系🎬ベスト10入り確定!

2022年8月28日
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60年代の音楽が全編に散りばめられ、それぞれの曲がストーリーとリンクしながらタイムループする展開に脱帽。
下宿先の大家さんは、元ボンドガールなので、007の看板を映したのは、監督の遊び心なのでしょうね。
当時の出演シーンを観ると意外にサンディーと似ているのは気のせい?
エドガー・ライト作品は、制作過程も気になるので、BDに収録されているメイキングを観たくなりました。

MYタイムリープ系🎬ベスト10
1.バックトゥザフューチャーシリーズ
2.ターミネーターシリーズ
3.ラ・ジュテ
4.12モンキーズ
5.インター・ステラー
6.LOOPAR/ルーパー
7.ラン・ローラ・ラン
8.ラストナイト・イン・ソーホー
9.サマータイムマシン・ブルース
10.TENET/テネット

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カロクニ

2.0ホラー映画の中でも音楽ホラー映画てジャンルかも・・・

2022年8月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

ホラー映画の中でも音楽ホラー映画てジャンルかも・・・

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tomo

3.5素敵っ!

2022年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最初から最後まで目が離せない。
心を掴んで離さないとても素敵な映画でした。

まず音楽が素晴らしいし、映像も斬新。
物語も夢見るティーン映画のように始まり、
60年代と交錯するファンタジーから
ホラーに変わり、
何度も味の変わる飴玉のような
何度も色の変わる花火のような素敵な映画でした。

最近有機ELに変えたのだけど、
これで観るとくっきりし過ぎて違和感を覚えて
たのだけど、
ラストナイトインソーホーは自分的には
しっくり来て映像も最先端を行ってるのか?
エドガーライトは!と感服致しました。

ホラーミステリーなラストは誰が誰で
どう言うエンディングを迎えるのか?
とオープニングには想像もつかなかったラストまで
ドキドキしっ放しでした。

主人公2人も可愛いらしくて素敵だけど、
マットスミスもミステリアスでスーツがビシッと
決まっててカッコよかった。

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奥嶋ひろまさ