ラストナイト・イン・ソーホーのレビュー・感想・評価
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60年代のロンドンにタイムスリップし殺人事件をデジャヴする少女
60年代のロンドンにタイムスリップし殺人事件をデジャヴする少女😱
「I've Got My Mind Set on You」「Always Something There to Remind Me」etc…オールディーズ満載の猟奇ホラー映画☠️💀
あ〜、めっちゃ怖面白かった〜🧱🗡️
ドキドキ
「ベイビー・ドライバー」大好き❤
なので、今作も見ない訳には行かない。
冒頭からとにかく、
BGMが頭から離れなくなる。
「ベイビー」でもそうだったが、この監督は音楽への重点がかなり大きい。愛すら感じる。それは、演出の物音、足音やネオンの音までリズムにしていき、観客を取り込んでいく。観客は自然と身体が揺れてしまう。それだけで楽しい👍
でまた、「ベイビー」のデボラもそうだったが、
女の子がかわいい❤️
エロイーズ最高💕
プロットも、これがオリジナルとは恐れ入ります、てなくらいの上質なストーリー。ちょっとあの亡霊シーンはしつこいなーと思ってしまったけど、ラストまでハラハラさせてくれる展開は素晴らしい‼️
エドガーライト監督、次回作も期待せざるを得ない‼️
テーマは重いが、演技、美術の素晴らしさで爽やかな印象すら残す一作。
本作鑑賞以降、作中のエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)と同じく、二人の姿と『Downtown』のメロディーが頭に住み着いちゃった感じです。
エドガー・ライト監督の『ベイビー・ドライバー』(2017)は音楽と演技、そしてカーアクションを信じられないレベルで一致させた作品ですが、本作の冒頭で見せるトーマシン・マッケンジーの動きはそれを彷彿とさせ、序盤のダンスシーンと併せて、「ああ、ライト監督の映画をスクリーンで観てるんだな」と実感させられます。
ライト監督の初めてのホラー映画という触れ込みですが、悪夢のような襲撃場面を除いてそれほどきつい描写ではなく、『返校』(2019)が大丈夫だったという人ならまず問題にならないでしょう。むしろバリバリのホラー映画を期待すると肩すかしになるかも。
テーマとしては、『プロミスド・ヤング・ウーマン』(2021)と重なるところもあり、作中の抑圧的かつ加害的な男性像に居心地が悪く感じる男性観客も多いはず。『プロミスド・ヤング・ウーマン』が実際に被害に遭った女性の「当事者視点」という面で少し弱かったことと比較して、本作は(物語上の仕掛けという側面は多分にあったとしても)きちんと当事者の心情を具体的に描こうとしたため、結末も収まりが良くなっています。
エロイーズと同様、両親の影響で1960年代のロンドン文化漬けだったというライト監督の「好き」が全部込められたような美術、衣裳がとにかく素晴らしく、監督としては不本意かも知れないけど、ともすればテーマの重さを凌駕するほどに印象的です。
エロイーズとサンディ(アニヤ・テイラー=ジョイ)がついに接触する場面、ゲーム『Detroit: Become Human』を思い出して少し泣いてしまった…。
憧れのロンドンだけど…
学生寮を出たあと辺りから
もうじわじわ怖くって😱
さすがエドガーライト!な、懐かしい音楽とステキなファッション満載で、まぁすっかり魅入っていましたよ🎀
うっかり私もエロイーズと一緒に
煌びやかな夢と鬱の行き来に迷い込んでしまいました。
サンディとエロイーズが本当に可愛くて
2人に感情移入しきった頃には
完全にホラー映画になっていました😭
ジョンが最後まで普通で居てくれて良かった💦
彼までどうにかなってたら、頭おかしくなる所でした。
60年代、男性上位な世の中で
才能ある若き女性を食い物にする悪い奴!
サンディが抱えてきた感情が怨念となるのも分かります。
結果、女性が最強で最高でした🔥🔥🔥
(男性には申し訳ないですが🙇♂️)
迷ったけど、やっぱりエドガーライト作品
観ておいて良かった。
都市のポリフォニー
言葉にしなきゃ!!
面白い作品でした!!(^-^)
でも、「発語」出来るなら
半世紀以上待ってやっと、その“力”を
持った女の子がやって来たのだから
始めっから、「あいつに殺された」
「この恨み晴らしてくれ」
「警察に通報してくれ」と言えば
あんなに苦しむ事なく人々が命を
落とす事もなかっただろうに...
他にも色々ツッコミながら楽しんで
鑑賞させて頂きました。
毎日インソーホーしたくなる私はもうあの街の虜
予告を観た時から何から何まで好みで、ずっと楽しみにしていた作品!やっとこさ観れました!!
2022年映画始めがラストナイトインソーホーだったのですが良作すぎていきなり☆5スコア…!
音楽も映像も最高です!
レコードをセットし針を落とすシーンが丁寧で素敵!
ホラーミステリーサスペンスとしても良質!
お洒落なのにしっかり怖いし考え抜かれてる。
ホラー耐性がゼロの人を連れて行ったのですが「ヒィ~!となるシーンはたくさんあったけどとても面白かった!夢に出てきそうなシーンもあるけどただ怖いだけのホラー映画ってわけじゃなくて良い!」と言ってましたよ〜!
ホラー耐性アリの60年代大好き人間の私はずっと大興奮の映画!
きっと役者さん達も昔の映画をたくさん見たんだろうなと思うようなレトロな声色に興奮。
路地を抜け007のポスターとネオン街で60sソーホーに入り込んだと分かった瞬間鳥肌が…!
コレが噂の映画撮影時にセットと気が付かずチケットを購入しようとする人がいたという007のポスターか!
煌びやかなネオン街を行き交う車の形や洋服や音楽!
全てが美しい!!
カメラワークと音楽が一気に60年代に私たちを連れ出します。
そしてこの映画はエンドロールも素晴らしい!
普通の下から上に流れるタイプではなく、フィルムが切り替わるのような感じですごく好き。
ぜひ、Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick & Tichのソーホーの夜を聴きながら最後まで観てください。
私は映画館なのに拍手をしてスタンディングオベーションしそうになりました。
「寝たら夢の中で60sソーホーいけるかな?」
「もう一度映画観てソーホー行きたい」
って思っている私はもうあの街に虜。
次の日にはもう一度観たい気持ちを抑えられずに、おかわりラストナイトインソーホーしたくて映画館に駆け込んでました!
ラストナイトじゃなくトゥナイトインソーホーよ…。今夜もインソーホー。
そして観終わってすぐにまた観たい。
このままじゃ、エブリデイインソーホーになってしまう。
もう完璧に私はあの街に呑まれてる。
もう戻れない。
それくらい中毒性たっぷりの素敵な映画。
現代の若い子たちの中ではちょっぴり浮いてるエロイーズの成長っぷりも素晴らしかったです。
60年代は私も憧れ。
エロイーズと友達になりたい。
映画のサウンドトラックがレコードが発売するそうなのでそれも買います。
ここからは映画関係なく私の個人的な話です。
映画を観た後に高まった感情のままレコードプレイヤー買いました。
祖父の遺品のレコードプレイヤーもあるのですが「音を出すにはコツがいる」と生前祖父が言っていたので祖父しか使うことができません。
祖父のレコードプレイヤーはとても良い物なようなので勿体無いですが「音を出すにはコツがいるんだ!」と楽しそうにレコードをセットしていた祖父が好きなので、そんな思い出と共に私は新しいレコードプレイヤーでいろんなレコードを聞きたいと思います。
じぃじへ
じぃじが沢山持っていたレコード達はどこに片付けていたのでしょうか?
じじの遺品を探しても沢山あったレコードが1枚も見つかりません。
カメラもレコードも、じぃじの趣味だったものを追うように私も好きになってるので、じぃじの持ってるレコードと同じものを買うような気がします。
じぃじもあの世でレコード聴いてるのかな?
孫より
新感覚ホラー
評判を見てジャケ鑑賞的に前情報なしに観ちゃったけど、ホラーだったのね。苦笑
映画館で久しぶりにホラー映画を観た。
と、途中で気づかされるほど、冒頭はNetflixドラマ『エミリーインパリ』のような夢見る女性の成長ストーリーを思わせる展開。
…が一変、現実か幻覚か夢の中か分からなくなる入り組んだ設定と、それを見事に描写する映像技術。どうやって撮影と編集をしているのかメイキングが気になるレベル。
その真実が解き明かされるラストは鳥肌もの。
突然びっくりさせられる瞬間も多くあるため、苦手な人はご注意を…特に映画館で観ると一層食らった。
散々怖がらせられるけど、映像美と粋な音楽とともにレトロな60年代のロンドンに連れて行ってくれノスタルジーも感じさせてくれる不思議な映画。
霊感が強いくせに、わざわざ心霊スポットに行って衝撃を受け被害者づらをする人
アニヤ・テイラー=ジョイの可愛さに参った
新感覚のおしゃれな、ホラー
途中『絶対コイツだな』が当たった
好きなホラー映画の一つになった
口あんぐりの怒涛の展開
霊が見える力を持った少女エロイーズ(エリー)は、ファッションデザインの道に進むためロンドンの学校に進学したが、寮での狂騒的な同級生との生活に耐えられず、一人暮らしを始める。そこで彼女は夜の眠りの中で、60年代に生きていたと思われる同年代の少女アレクサンドラ(サンディ)の意識にシンクロするように、彼女の体験を見るようになる。歌手志望のサンディはナイトクラブに自分を売り込み、夢を叶えようとする。自らも60年代の音楽やファッションが好きなエリーは、奔放なサンディの生き方に憧れと共感を覚え、いつしかその追体験を楽しむようになっていった。ところが、サンディはマネージャーの男ジャックに騙され、次第に転落の道へと進まされていく。サンディを救いたいエリーだったが、ついに悲劇が起きる。
サンディの華やかな記憶を追体験するシーンでは、あの手この手を尽くした映像のマジックが見受けられ、ここだけでもかなりの見応えがあるのだが、悲劇が起きて以降の畳み掛けるような展開と、最後に訪れるどんでん返しが実に素晴らしい。
そして忘れてはいけないのだが、この映画はジャンルとしてはホラーなのだ。そこまでどぎつい描写があるわけではないのだが、意外に怖い。エリーにとって楽しいはずだったサンディの記憶の追体験が、どんどん恐ろしいものに変わっていく辺りは、わたしのようにホラーが苦手なものには結構辛いものがあった。
ただ、最終的には展開の妙にすっかり呆気にとられ、終始口をあんぐりしながら引き込まれていたので、あまり気にはならなくなった。
私もそうなのだが、60年代イギリスの文化が好きな者にとっては、当時の音楽などもなかなかに楽しい。総じて、好評価に偽りのない良い映画だった。
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