ラストナイト・イン・ソーホーのレビュー・感想・評価
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気になるなら鑑賞を。
『シックス・センス』とか、『SAW』のように印象が分かれる作品なのでは。
開始30分以内で結末を予想し・・・→予想通りならツマラン。
普通にボケ〜っとしながら鑑賞したら・・・→やられた!
って感じかな。
こんな作品なので、「あー」だの「こー」だの書けません。
でも、前半の何気ないセリフとかが、ラストに繋がる手法は、『ドント・ブリーズ』シリーズ同様、お見事。
気になるなら、作品の評価やら批評などは見ずに、劇場へどうぞ。
ちなみに関係者ではありません。(笑)
個人的には、久々にやられました。
『サマー・オブ・ソウル』と同じで、1200円は安すぎました。
観た甲斐がある楽しい映画
実に楽しく面白く、すげぇ映画と思いました。
エドガー・ライトらしく全編いたるところに歌と音楽があり、現代の娘と過去の娘のくるくる入れ替わるビジュアルの美しさも素晴らしいし、幾層にも組み立てられたテクニカルなシナリオも見応えあり。
ネックは、幽霊が見えちゃう能力に明確なルールがなく、割と「作りたいシーンのために」能力の定義・ルールをコロコロ変えちゃうのを「ご都合主義」に感じがち。
またその霊たちや、忠告してくれる家族、友達、警官らの声を一切聞かず、思い込みだけで怖がったり暴れたりという主人公の性格によって、事態をひたすら悪化させていく姿に、イラッっとすることたびたび。
これで、好みが分かれるかもしれません。
ただ、そういった粗の部分を差し引いても、観た甲斐がある、楽しい映画だと思いました。
思ったより凝った作りで楽しめました
カメラワークがとても良い
オープニングからベイビー・ドライバーを彷彿とさせるシーンで興奮しました
サンディとエロイーズが何度も綺麗に入れ替わるシーンとか鏡に映るシーンもとても綺麗でした
ただ、エロイーズが幽霊?に追われるシーンや悩まされるシーンは見ていて少しつらかったです…
エロイーズが病んでいく描写はとても伝わるんですけど、ちょっとね…
またラストで貸部屋の管理人が今のサンディだとわかるのですが、今思えば会話中に色々伏線張ってたんですね
まぁ彼女が何人も殺してきたのに、何で今まで警察は気づけなかったのか?死体はどこに隠したのか?など気になるし、付きまとっていたおじいちゃんが特に理由があって轢かれたわけではなく、ただの事故で轢かれたことに少し疑問を抱きますが、あまり触れない方がいいんですかね…
おじいちゃんがあの後どうなったのか気になりますが、、
エドガー監督は視聴者を欺くのがうまいなぁと思いました
まるで悪そうなおじいちゃんだったり、執拗に迫ってくる幽霊だったり
幽霊たちは助けを求めていたんですね〜
でもサンディに酷いことしたくせに殺せとか言うのは違うんじゃないかな、、
エロイーズがサンディを救おうとしていて安心しました
そういえばエロイーズの母親は自殺したって冒頭で言っていましたけど、何が原因だったんだろ?
サンディと同じような境遇だったのかしら
色々書きましたが、私は結末を知っている状態でもう一度観てみたい映画です。
エンディングで互いに鏡を突くシーンは鳥肌立ちました笑
あれだけでももう一度観たいかな
サイコ・ミステリーとしては楽しめる
とびきりオシャレな悪夢に酔いしれる
トーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー=ジョイという注目の女優2人を、監督の拘りが詰まりまくった撮影手法で煌びやかに怪しく描いた本作の見どころは、とにかくビジュアル。60年代のロンドンと現代を表裏一体で描く表現方法は面白く、ファッションやカルチャー、音楽などもとにかく素敵で、世界観に酔いしれることができます。
また2人の主演女優はどちらも個性的で美しくて危うくて、とても魅力的。役柄にもピッタリで素晴らしかったです。
ストーリーに関しては、そこまで大きな仕掛けや驚きはなく、設定の面白さや凝ったビジュアルと比較するとやや凡庸な印象。退屈とは言いませんが、もう一捻り欲しかったかな。
2人の女優が放つ輝きと60年代ロンドンの光と影を映像面で堪能する作品としては満足です。
怖さ < 華やかさ
ホラーだけど切ない物語
ジャンルとしてはホラーなのかな。
けど切なくとても悲しい物語。
夢、希望を持つ若者がロンドンに。
寮生活馴染めず1人部屋を借り暮らすことで起こる60年代に生きる同年代の女性の夢とも現実ともつかない時間をシンクロする。その影響を受け続けることで、華やかに見えてたものに綻びが…そして忍び寄るドロドロとした欲望に満ちた悪意に苛まれる。
60年代の雰囲気やロンドンのソーホーの煌びやかだけど禍々しい感じの世界観が物語をより幻想的にみせ2つの時代を上手く表現しています。
そして2人の女性それぞれの人生を分けた選択の違いがとても印象的で悲しく…こころに残りました。
魅入ってしまいます
おしゃれな悲劇
先に謝っておきます。
現在注目の若手俳優の共演。そして、着実に面白い映画をみせてくれるエドガー・ライトの作品ということで楽しみにしていました。
今回の見どころは何と言っても60年代ロンドンの音楽とファッション。ちなみに、観終わってすぐにApple Musicでサントラを探すと、残念ながらアニヤによる楽曲以外はすべて「現在、この曲はお住いの国または地域では入手できません。」となっております。。
それが祟ったわけではありませんが、なかなかレビューに何を書こうか浮かんできません。(ネタバレしないで書くのが難しい。。)
十分に楽しめましたが、やや期待が大きすぎたか?或いは、予想よりもシリアスでホラー要素も強めで、結構真面目になって観ていた感じです。
60年代にタイムリープするエロイーズ(トーマシン)が、現代でも未だに解消されない「男性中心主義の社会における女性の生きづらさ」を通じてサンディー(アニヤ)へ徐々に共感していく(そして、ゆくゆくは彼女自身の成長につながる)展開、そして驚きの結末は見ごたえ十分。
それにしても、アニヤ・テイラー=ジョイの美しさは言わずもがなの「折り紙付き」ですね。まだNetflixオリジナルドラマ『クイーンズ・ギャンビット(20)』を観られていないので、そろそろ取り掛からないと、、と考えております。
ああ、、まとまりのないレビューで申し訳ありません。。今回はこの辺で。。。
主人公の女の子が山田くんに似てる
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