「幻想的、且つ独創的…」ラストナイト・イン・ソーホー KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
幻想的、且つ独創的…
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田舎者で無垢なトーマシン・マッケンジーと男を魅了するアニャ・テイラージョイを対称的に描き、特にダンスシーンの入れ替わる映像は印象的だった。ロンドンの舞台に立つことを夢見るサンディは結局騙され、男たちの慰みものにされ、夢を諦めざるを得ない、今のMeToo運動に通ずるものを感じた。エロイーズはこのまま精神を虫歯られていくホラーかと思いきや、実は大家がサンディであり、アレクサンドラだったとは。。エロイーズの自殺した母親が所々ミスリードに使われ、いつ出てくるだろうと思っていた。
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