「女優をキュートにとらえる天才エドガー・ライト」ラストナイト・イン・ソーホー カメさんの映画レビュー(感想・評価)
女優をキュートにとらえる天才エドガー・ライト
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個人評価:4.3
素晴らしく2人の女優をキュートに撮れている。
序盤のストーリー展開もテンポよくポップに流れ、60年代のファッションと音楽に引き込まれる。
またサンディの魅力にこちらも魅せられ応援し、心配で見守る立場に。その分最後まで好きでいたかったか。
最後は屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカを意識した様な結末だったので、愛すべき孤高のキャラクターでサンディを終わらせてほしかったのが本音。
しかしながら流石のエドガー・ライト。リリー・ジェームズのキュートさを開花させた様に、本作では2人の若き女優をますますステップアップさせる様に、キュートで美しくとらえている。
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