「新しい魅せ方」ラストナイト・イン・ソーホー いとーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
新しい魅せ方
クリックして本文を読む
何が怖いって物語の95%までエロイーズだけの視点が恐怖を感じて、他の登場人物は日常だってこと
他のサスペンスやホラーだと最初に日常の違和感に気付くのが主人公で、徐々に周りの登場人物が巻き込まれ最終的に解決するのが殆どなのに、この作品はそこらへんが当てはまらない
周りから見ればエロイーズ一人が頭おかしくなってるのも、更に怖さを助長してる
夢か現実かエロイーズかサンディなのかも徐々に分からなくなってきて、最後に今のサンディが出てきてのラスト
魅せ方といい、劇中に流れる60年代の音楽といい、今までにない映画かなと
トーマシン・マッケンジーめちゃくちゃ可愛い
ジョジョラビットでもお人形さんみたいだなーって思ってたけど、この作品でエロスも感じたし、若いのにちゃんと役者で更に好きになった
コメントする