我が心の香港 映画監督アン・ホイ

劇場公開日:

我が心の香港 映画監督アン・ホイ

解説

「客途秋恨」「女人、四十。」など幅広いジャンルで数々の作品を手がけた香港映画の巨匠アン・ホイの映画人生を追ったドキュメンタリー。1947年、中国人の父、日本人の母のもと中国に生まれたホイは、52年に家族で香港に移住。80年代以降、ツイ・ハークやパトリック・タムらとともに、香港ニューウェーブの旗手と称された彼女は、香港映画の発展に大きな貢献を果たしてきた。日本人の母との慎ましやかな日常生活、香港への思い、女性としての生き様、エネルギッシュな撮影風景、そしてシルビア・チャン、アンディ・ラウ、ホウ・シャオシェン、フルーツ・チャンなど香港、台湾、中国映画界の重鎮たちの証言から、アン・ホイの実像に迫っていく。監督は「君のいた永遠(とき)」で美術監督、衣装デザイナーを務め、本作が初監督作品となるマン・リムチョン。アン・ホイ監督作品「女人、四十。」で音楽を手がけた大友良英が音楽を担当。

2020年製作/119分/香港
原題:好好拍電影 Keep Rolling
配給:パンドラ
劇場公開日:2021年11月6日

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Keep Rolling 2020 (C)A.M. Associates Limited

映画レビュー

3.0アン・ホイ作品未見での視聴

2022年1月10日
Androidアプリから投稿

この作品の主人公であるアン・ホイの作品は未見というかなり変わった状態での視聴。チラッと調べたけど、この人の作品日本ではあまり上映されていない。商業と作家性の間に位置している監督は、世界から評価を受けづらいように思う。日本で言うなら、行定勲とかかなぁ。年齢では70歳ぐらいだから、もっと巨匠かな。ここで思いつかないということは、日本より香港の方が作家が息長く活動しているとも言えるのかな?整形については、正直知りませんよと思ってしまった。適正な時間尺ではないように思える。後半で出てきた今でも中国では、抗日映画ジャンルが盛んなことに驚いた。ほぼそういった抗日娯楽映画は日本で観られないけれど、具体的にどのような作品なのかは対象になっている日本人が観たって勉強になりそうだ。国際交流があるからには、相手国がこちらをどのように消費しているかを知ったってよさそうだけれど、上映しただけで国内から抗議が来てしまうのか?

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タカシ

4.0林真理子似

2021年11月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

香港に貢献したいというのはこれからどういう映画をとるのだろうか

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sakurasakura
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